iPhone4S フラッシュの不具合?
購入当初から、iPhone4Sでフラッシュ画像を撮影すると、画像全体が白く靄がかかった状態で撮影されてしまう…と云う現象があった。
最初フラッシュを使った時が丁度NISMO Fes.前日の雨で寒い時だったので、きっと温度差と湿気の問題でレンズが曇っていたのかも…とその時はあまり深く考えなかった。
因みにその横でiPhone4で同じ画像を撮影するダンナとRayの画像は問題がなかったので、これは4じゃなく4Sでの不具合なのかも? とも思ったのだが、それ以降は出来る限り自然光で撮るようにしていたのでフラッシュを避けて撮っていた。
で、今日、久々にフラッシュを焚いて撮ってみたらゃっぱり全体的に白く靄がかかった状態で撮れる。
でもフラッシュなしだと綺麗に撮影が出来るので、これはもしかしたらフラッシュの不具合? そうだとするとSBショップに故障で修理に出さないとダメなのか(戻ってくるのも時間がかかるし、年末年始だから余計に時間がかかる…正直面倒臭い…)と思いつつもネットで検索をかけたらひとつだけヒット。
原因はカバーにあった。
私が使っているカバーは、プラスチックに布貼りされているタイプ。
しかもiPhone4用ので、4Sでも対応はしていると云うものなので、完璧に4S用ではない。
でも使えないことはないのと、デザインが気に入ったのでそれに決めて購入したのだが、布貼りしているためにカメラのレンズ回りの穴にどうもフラッシュを焚いて撮影すると反射しているらしく、それが原因で白く靄がかかった状態で撮れてしまうと云う原因が判明。
取り敢えずダンナが、そのカメラレンズ周りの側面の部分を油性マジックの黒で塗って「これで少しはマシになるはず」と試しにフラッシュ撮影してみたのだが、確かに白い靄が少し解消はされた状態にはなった。
だが、やっぱりモヤッとしている…。
と云うことで、現在カバーのカメラレンズ周辺の穴の拡張DIYをダンナにやってもらっているが果たして成功するかなぁ…(笑)
画像比較(笑)
カバー付き、フラッシュ撮影
カバーのレンズ回りを黒く塗ってフラッシュ撮影
カバーなし、フラッシュ撮影
で、結局どうやって改善したかと云うと、レンズ回りの穴を大きく広げて、穴の側面を油性マジックで黒に塗りつぶしたら反射しなくなった。
このカバーがダメになったら今度はレンズ回りの形状を確認して購入することにしよう…。
因みにRayのカバーは、レンズ回りの穴の側面はすり鉢状になっていて反射しないように工夫されていた。
流石SBショップで売られていただけはある(笑)