2年7ヶ月の戦い その2(過去を振り返る5年生の話)

2014年 2月6日

2年間厭な思いを沢山しながらも、やっと2年連続で同じだった担任から解放された5年生。

Rayは今まで一度も担任が男の先生に当たったことがなかったので、いい加減男の先生がいい…とずっと話していた。

5年生は初めて男の先生が担任になったので、Rayは4年の時とはうって変わって毎日不満もなく学校に通うように。
唯、Rayの学年は特にやんちゃが多い学年で、今までも色々な問題を起こした生徒が多々居たのだが、その中でも一番問題児と誰もが云う子と一緒のクラスになった。

3年生の夏休みに入って早々、金銭が絡むトラブルに巻き込まれかなり厭な思いをしたので、もうホント、その子には近づくな、ぐらいの勢いで人間関係を築くように…と話していた。

Rayの通う小学校の過去を振り返ると、大体3〜4年生で色々なことが起こるものの、みんな5年生になると落ち着いてくる…と云う話だったけど、Rayの学年だけは違うようで、あちこちで小さなトラブルは相変わらず起きているようだった。

5年に入り、塾でも定期的に面談があり、受験するかどうかの意志など聞かれていた。
私も色々と情報を入手して、Rayも受験してみたい…と云う話を仕始めてきたので、一応受験する…と云うことは塾の先生には伝えていた。
唯、金銭的な問題もあって、我が家は私立受験をすることが出来ないと云うことをRayにも話していた。
国立か公立中高一貫か一般的な私立受験と違って選択肢は少ない。
どちらにしろ、私立とは違って、内申も関係してくる。
色々と調べて行くと、5年生の後期と6年生の後期の内申が必要とのこと。
Rayが通う小学校は前期と後期の二期制で、評価はABCだ。
だが、Aは滅多に付けない学校らしく、余程天才的に出来る子じゃない限りAは付けないと聞いていた。
3〜4年の時は、それでも図工や音楽はAが多かったが、5年の前期ではAはなくなった。
CはないがAもない。
可も無く不可も無く…。

内申は授業態度や提出物などもかなり関係してくる。
そして、Rayはその頃、塾の宿題が多くていっぱいいっぱいと云うこともあり、学校の宿題が疎かになりがちになっていた。
提出日に提出しないことが多々あり、そうすると黒板に提出していない生徒の名前を書かれるのだが、いつも最後の最後までRayの名前が残っていると云うことが多々あった。

面談でも先生に勉強には熱心な方、唯、お喋りも始まると喋ることが多く、提出物が出ないことが多い…と注意された程。

これはイカン。
普段の生活態度も確り見られていて、宿題をやってないと、それがあゆみ(通知表)に反映されるんだよ、と再三云っていたが、中々治らなかった。

5年に入り、塾は週2日だったのが、土曜が加わり週3日になった。
土曜は組分けテストが行われるようになり、月に一度は塾ではない会場で普通に受験の時と同じように模擬試験を受けるようになった。
それの結果で、毎月塾の席順が決まる。
Rayが通っていた塾のクラスは私立受験科だったのだが、その中にもランクがあり、月一の模擬試験の結果でBからA、AからSへと上がっていく。
その他に御三家の専門クラスもあった。
Rayは当然Bクラス。
各クラスにも更にランクがあったので、RayはBの一番下のクラス。
その中でもいつも成績は後ろの方だったので、いつも席は後ろのドアの傍の辺りをフラフラしている状態だった。

5年の後期に入って、案の定、前期のあゆみの結果は可も無く不可も無くだ。
後期は内申に拘わるので、提出物は絶対忘れないで提出期限に必ず出すように…と再三話していた。
それでもたまに出していないものもあったようだ。
面談の度にそこは先生から云われ続けた(苦笑)

その頃には、もう大体どこを受験するのか…と云うことは固まってきていた。

今は私立受験科に在籍しているが、6年生になれば、土曜のYTが公立中高一貫クラスへと変更になる。
そのクラス(Zクラス)は地元の塾ではクラスがないため、6年生に入ったら、地元の塾ではなく、電車に乗って3駅先にあるZクラスがある塾へと転科することになっていた。

今まではMTBで駅まで行って、そこから徒歩で塾に通っていたが、6年生からは駅まではMTBで、そこから電車通塾することになる。
一人で電車に乗って通ったことなどないし、知らない子ばかりの所に通うことになるので、最初は不安がっていたが、子供は順応するものだからあまり心配はしていない。

学校の方は兎に角提出物を、と口が酸っぱくなっても云い続けていたが、4年の時よりはマシになったものの、忘れず提出すると云うことは出来ないままだった。
後半に入ってからは、クラスの問題児に先生がかかりっきりになりつつあって、恐らくストレスだろう、暫く担任の先生が休んだりすることもあったり…と色々あった。

6年に入ったら、カートをやっている場合ではないので、カートは5年生で一端終了と云うことはRayも納得していた。
だからカートもシリーズチャンピオンを獲るチャンスはこの年が最後だったのだが、結果はやはり4年の時と同様でシリーズ3位で終わった。
カートのレースがある時は土曜の塾は休むことになっていたが、流石に6年生になってカートを続けて受験と云う器用なことは出来ないと思っていたし、正直カートなんてやっている場合ではないだろう…と云うのが正直な所だ。
宿題を終わらせなければカートにも行かせないと話していたが、どうしても終わらない時はカート場に宿題を持って走行待ちの時間の時にやったりもしていた。

結局、本人は頑張ったと話していたが、内申に拘わる5年後期の内申も可も無く不可も無い結果だった。

6年で挽回しないと内申点が低いとそれだけ受験で高得点を取らないと合格は厳しいとRayには話したが、果たして6年の成績はどうなるのか…。

塾は1月で学年が終わり、2月から新学年度が始まる。
1月末から2月頭までは、塾の先生は受験生にかかりっきりになるので、Rayの新6年生は2月中旬から始まった。
その時から今まで通い続けていた地元の塾から3駅先の塾へ転科したので、今まで20時過ぎには帰宅していたのも、早くても20時45分頃。
居残りをしたりしたら21時を越える帰宅と云うことも屡々。

まぁ家は男の子だから心配することもない。
兎に角事故には気を付けるようにと云うことと、怪しい人には近づかない、何かあれば叫んで助けを求めろ(笑)と話していた。
女の子のママは、駅まで迎えに行ったりしていたから大変だよなぁ…と思った。
そういう所は男の子だと楽だな(笑)

最初は知らない子ばかりだから緊張もあったようだが、そのクラスは周囲のあちこちの小学校からみんなが通ってきているので、Rayと同じ学校から通っている子は一人しか居ない。
でもみんな色々な所から来ているのだから、さして気にすることもないだろうし、勉強する場だから、学校のように何かある…と云うことはないから心配はしていなかった。

新6年生度に入ったので、いよいよ志望校を確定しなければならない。
先生は横浜市内にある学校を薦めてくれていたのだが、そこは偏差値も高いし現状のRayでは絶対合格なんて無理と思っていたので、家から通うにも1時間もかからないと云う理由もあり川崎市にある学校を志望校にした。
唯、その学校、2014年度に開校するので、過去問題もないし学校そのものの情報もない。
唯、高校は前からあり、そこに中学校が併設される併設型なので、高校の偏差値から考えると、恐らくこれぐらいだろう…と塾の先生からは聞かされていた。
まだそちらの方が合格する可能性はありそうだし、再三先生は市内の学校を薦めてくれていたんだけどねぇ…。

だが、6年生の夏に大どんでん返しが起きる訳だ(苦笑)

と云うことで、6年生へと続く。

2年7ヶ月の戦い その1(過去を振り返る4年生の話)

2014年 2月4日

2014年2月3日が決戦の日だった。

そもそも受験をするなんて、全く考えてもいなかった。
そう考えると、ある意味、あの担任には感謝すべきなのか…と一瞬思ったが、やはり感謝する気にはなれない(爆)

学校の先生のことを悪く云うのは良くないことなんだろうとは思う。
だが、実際問題、3年4年の2年間は、Rayにとって地獄のような学校生活だったのは事実。
よりによって、なんで同じ担任に2年も教わらなければならないのか…。
本当に運が悪いとはこのことだ…と思ったことが何度あっただろうか。

3年の終わりに算数の教科書が全て終わらないと云う事実を知ったのだが、担任はそれをフォローすることもなく、そのまま3年が終了。
他のクラスは全て教科書を教わって終わっていると云うのに、Rayのクラスだけ終わらなかった。
だから3年生の算数の教科書で習っていない部分がRayにはあった。

3年生の時は、本当に色々とあった。
中学年はギャングチルドレンと良く云われるが、本当に第一次反抗期とでも云うのか、Rayにしても嘘は付くわ、良くないトラブルに巻き込まれるわのオンパレード。
Ray本人は根本的には素直なのに、それが全て裏目に出て仇となり、担任には酷く嫌われていた。
女の先生だからと云う風に云っちゃだめなんだろうけど、あの担任は本当に自分の腹の虫が治まらないと、生徒に普通に八つ当たりするし、面談の時も酷い云われようだった。
それを私も2年間、良く我慢したなーって思う程酷い担任だった。
自分のお気に入りの子は絶対悪く云わない。
ちゃんと(ちょっと大袈裟な云い方だが)被害者側、加害者側の両方の話を聞いてくれればまだマシだが、自分のお気に入りの生徒がその中に含まれていると、他の生徒の意見は右から左でスルーし生徒の意見をちゃんと聞こうともしない。
そんな担任に嫌気が刺していた所、何とか我慢して3年が終了して「4年生になったら別の先生が担任になるから、それまで頑張ろう」とRayを慰めて何とか休まず学校に登校させていたのに、4年生に進級した初日、もの凄い不機嫌な状態でRayが帰宅したのを今でも覚えている。
「同じ担任だよ! なんでだよ!」
って。
それからは益々酷くなった。
試験的に算数だけ学年3クラスあるのだが、クラス関係なく能力別にクラスを分けての授業と云うことが行われたりした。
当然、Rayは一番下のクラスだ。

夏前にも学校で担任に厭なことを云われて泣きながら帰宅したこともあった。
「もう学校行きたくない」
当時を振り返れば、Rayはかなり限界が来ていたんだと思う。
算数は益々付いていけなくなり、4年の面談でも担任にRayのことをボロクソ云われた。
いい所もあるのに、そういう部分は全く振れず、ちょっとクラスの子と云い合いになったりした時のことを延々と「Rayさんは自分が悪いのに謝らない。自分の非を認めようとしない。その姿勢は如何なものか」と捲し立てられた。
流石にもうこの担任じゃダメだな…と残念に思いながらも、自分の子供の意見は全く聞こうともしないで、相手の子供の意見ばかりを聞くその態度はどうなのか、3年の頃からその態度を改めたことがないけど、教師として生徒を差別化することは恥ずかしい行為ではないのかと反対に捲し立ててやった。
それ以降、益々Rayに対する風当たりは強くなるだろうとは思ったが、我慢が出来なかった。
どうせ云わなくたって、Rayに対する態度は改まらないのだから、云わないままだと泣き寝入りで終わる…と。
算数の授業でも付いていけなくなってきたのだが、担任が担当の時は(能力別にクラス分けして算数は教えていたが、先生は毎回ローテーションだった)出来ないRayを見捨てて、どんどん先に進んでいったらしい。
実際その授業を自分が見ていないから、本当かは分からない。
だが、面談で一対一になった時でも平気でRayのことを悪く云い続けていた担任だ、Rayのことに対して親身になってくれるような担任ではないことは既に理解していた。

担任のせいでRayはどんどん学校が嫌いになりつつあった。
教室で友達と話をしたり遊んだりすることは好きだけど、担任が厭だ、何かあると直ぐRayと、もう一人担任が気に入らない生徒のことを注意して怒る。
学校からの通達のプリントを帰る前に配られたから、忘れないようにランドセルに入れていたら「誰がランドセルを触っていいと云った」と怒ったらしく、それが本当に悔しくてと泣きながらその日は帰宅した。
そもそも、中休み(午前中に20分の長めの休み時間がある)に筆箱を机の中にしまい忘れていたら、校庭で遊んで教室に戻って来た時、消しゴムが細かく切り刻まれていて使える状態じゃなかったと云うことがあった。
Rayは泣きながら「消しゴム買って」と云ってきたことがあった。
「この前買ったばかりなのになんで?」と云ったら切り刻まれて使える状態じゃない…と話して来た。
先生には話したのかと聞いたら「云ったよ! だけど、先生は『Rayさんがちゃんと机の中に筆箱をしまわなかったのが悪い』って云ったんだよ! やったヤツが悪いに決まっているじゃん、だけどしまわなかったオレが悪いってさ」
どうかと思う。
そもそも人のものを勝手に取り出して切り刻んで喜ぶ子供もどうかと思うが、それを野放しにして、挙げ句の果てには筆箱を片づけなかったRayが悪いの一言って(失笑)

このままでは学校そのものも嫌いになるし、算数は益々付いていけなくなる。
今は4年だが、5年になればもう少し難しくなるのに、この状態のまま進級したら完全に置いて行かれ、先のことを考えれば、中学では完全に落ちこぼれ確定だな…と思った。

だから、4年生の夏に塾の体験授業に入塾させることにした。

周囲はみんな4年生に入った春か、4年の夏から塾に通わせる子供が多かった。
そして、大概はN研。
駅前に聳え立つN研のビル…。
確かに中学受験をさせるにはN研だろうが、別に家は受験させる気なんてなかったので、N研に入れるつもりはなかった。
元よりN研は高いと聞いていたので、そんなに高いお金は払えん! と思ったからだ。
色々あちこち調べてみると、駅前にある塾は限られている。
サピは頭がいい子じゃないと入塾出来ないと聞いたし、お金も一番高いと聞いた。
勿論落ちこぼれそうなRayが入れる訳がない。

たまたま、オカンとそういう話をした時に、臨海セミナーが夏期講習の体験を募集していると云う広告を見つけたと云ってきたので、試しに入れてみることにした。
体験なので、通常だったら数万かかる所が、4200円程度で夏期講習が受けられる。
安いし試しに塾に入れてみて、続けられそうな状態だったら、正式に塾に入れるのもいいかな…と思って通わせたのが始まりだ。

塾に入れたママ友に話を聞くと、自分の子供に合う塾とそうでないのがあって、合わないと本当に勉強嫌いになる、だから自分の子供に合った塾を探すのが大変…と云う。

塾の選択肢もそんなに地元ではないのに、合う合わないとかあるのか…と、合わなかったらどうしたものか…と思っていたが、Rayは臨海セミナーが肌に合っていたようだ。

夏休みの夏期講習、毎日今まで考えられないぐらい勉強しているのに、毎日「楽しい! 面白い!」と塾に通っていたRay。
いいことだ、だが、これは良くないことにも繋がるとは分かっていた。

塾が楽しくて学校に行きたくない…と云う子供が居る…と云うことは耳に入っていたからだ。

Rayは元々学校が厭で仕方がなくなっていた状態だった。
担任のせいで。
学力面の心配があったから塾の夏期講習に通わせたのだが、恐らく近い内に云ってくるだろうな…とは思っていた。

「塾で勉強していれば、学校なんて行かなくてもよくない?」

って。

案の定、8月の終わり、前期の後半に突入して早々、Rayはそう話していた。
その時にはもう、塾に通い続けたいと云うRayの意志は固まっていたのだ。

たまたま、地元の臨海セミナーは普通科と受験科があった。
受験させる気なんかなかったから、普通科に入塾させようと思っていた。
学校の授業に付いていけるようになってくれればいい…と思っていたから。
だけど、塾側も当然商売だから上手いことを云う(笑)
受験科に入っていれば、受験しなくてもいいんだし。
だけど、普通科に入った後から受験をやっぱりしたい…となって受験科に転科すると授業に付いていけなくなる子供が実際居て、結果的に塾を辞めてしまう子供も居ます…と。
受験するしないは後から考えてもいいことだけど、もし受験することになった時、普通科だったら遅れを取り戻すのに大変な努力をしなければならない、と。
と云うことで、一先ず受験科に入塾することになった。
受験する予定は全くなかったのに(笑)

家はKayも居るから、私立なんて絶対無理。
そもそもカートを当時はやっていてカートで年間そこそこお金をかけている。
だから生活に余裕がある状態ではないし、私立なんて通わせることになると考えるだけで頭が痛い(笑)
でもここで初めて塾の先生から話が出た。
「何も受験は私立の学校だけが受験じゃないですよ? 国立だってありますよ?」
と。
そうか…授業料がかからないけど受験がある学校もあるのか…とその頃からそういう学校の情報を色々と入手仕始めた。

塾で勉強していることが全て学校で学ぶこととは限らない。
受験でしか出ない問題も実際あって、それらは学校では学ぶことがないけど、反対に塾で習わないことを学校で習うこともある。
だから学校で学ぶことはとても大事で、学校を通うことが一番大事、と塾の先生に云われて、結局、Rayは渋々学校に通うように(苦笑)
まぁ登校拒否にならなくて良かった。

塾に通うようになってからのRayは、それまで最下位を蔓延っていた算数だったが、クラスで1、2と云ってもいいような位の出来になった。
当然担任も文句はない…と思ったが、今度は、学校で習うことよりずっと先のことを学ぶ塾なので、塾ではとうの昔に習ったことを学校でやる時、スラスラと解けてしまうRayに対して「みんなは初めて習うことなんだから、スラスラ解けるからって答えを先に云うんじゃない」みたいなことを云うようになったようだ。
次から次へと厭きさせない担任だわ(爆)

流石に3年連続同じ担任と云うことはない。
そもそも、この担任が高学年を受け持つ程の経験がまだないから絶対に5年の担任になることはないから、とRayに云い聞かせながら、何とか4年生を終了した。

次へ続く。

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疲労困憊

2014年 2月3日

一先ずRayの受験、終わりました。
ヤバイぐらい倍率の高い所、しかも一発のみ。
ダメだったら地元中学入学。

結果はどうなるか分からないけど、今日磨で頑張ってきたんだから、いい結果を期待しよう。

色々と書きたいことがあるんだけど、もうママンは精神的に疲れて無理っす。

近い内にblogアップします…多分w

18:46 カテゴリー:82's, Nursery's Diary | コメント(0) »

猛威が近づいて来ている

2014年 1月30日

橋を渡った川崎側にある病院、今インフルAとBの患者で溢れかえっているらしい…。

地元の中学もインフルの生徒が何人か居るとか…。

こ…怖いよ〜・゚・(ノД`)・゚・

後数日、乗りきれるのか心配になってきた…
今日も明日も明後日もその次も毎日塾に行っているので、マスクは必須だけども…うう…

14:39 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(2) »

見落とす

2014年 1月30日

今年の4月から始まるBUMPのツアーのチケット…今回はHP最速抽選予約があったのでそれに応募したが、見事に外れる。
その後も確り確認しておけば良かったのだが、チケットぴあとかそっち系のHPで一般発売が何時なのか…と云うのは確認していたのに、実はHPの最速第2次抽選予約があった…と云うのに今日気がついた…_| ̄|○

しかも、それ既に終わっている…

ガーン

翌々色々あちこち見ていると、先行予約はあちこちでも行われるようだ。

HP最速がダメだったので、チケット関係の先行予約を申し込むしかない。

うう…兎に角、忘れないように申し込みしなくちゃ。

13:20 カテゴリー:82's | コメント(0) »

恐らく最後の塾弁

2014年 1月30日



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塾は1月第4週で年度が終わる。
2月の第2週? からは新年度が始まるというのと、1月末から2月頭にかけては受験シーズンだからと云うのもある。
Rayも25日と土曜講座で一応年度末は迎えたが、今週日曜からは受験生のみの集中講座があった。
それも毎日夕方から夜まで。

普段は週2日がお弁当持参で、土曜は午後から夕方だったけど、今週は月曜から昨日の水曜まで3日間、毎日お弁当作りだった。

昨秋、B’zのLIVE-GYMにRayを初めて連れて行って、その翌日にカンピロバクターで一週間学校を休み、完治するまで大体二週間近くかかった。
その後も熱を何度も出したりして休むことが多々あったので、今年の冬は殆ど毎日豚汁を作っていた。
根菜は免疫力を高める食材なのと、沢山の野菜と豚肉を一緒に簡単に摂れるというのもあって。
そのお陰で味噌の消費がハンパなくて、従姉に手づくりして貰っているので、いつも以上に多目に作って貰ったりしたが、次の仕込みまで持たないかもしれない…。

今日は塾は、壮行会なので夕方からの集中講座はないけど。午後一から夜まで受験生のために自習室を解放してくれて、先生も待機してくれるので、Rayも今日明日は午後一から自習室へ行く。

いよいよ最後の追い込みだ。

は〜、岸谷香の上の子も私立受験をするようで、Blogで早く終って欲しいって書いてあったけど、ホント大きくうなづくわ〜(´Д` )

8:34 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

一先ず今日まで

2014年 1月29日

今の所の学校の感染症などのことを考えると、今週末まで学校に通わせても大丈夫かな…とは思いつつも、幼稚園側から溶連菌やインフルのことでメールが届いたりしているし、隣町の学校ではインフルでお休みしている子がちらちら出始めていると云うのを聞いたりすると、何時インフルやノロなどの感染症が押し寄せてくるか分からないので、やはり予定通り、Rayは明日から学校をお休みさせて貰うことに。

Rayが「受験する子は今週月曜から休んでいる子が多い」と話していた。
どうもN研に通っている子供たちは今週頭から休んでいる子が大半のよう。
Rayの学校は一学年3クラスしかないのだが、Rayは6-3だけど、6-1はクラスの半分ぐらいがお休みしているらしい…。
実際病気で休んでいる子も中にはいるかもしれないけど、半分近くって…学級閉鎖並み(苦笑)
インフルになった場合、4日間は登校出来ないので今週からお休みさせると云うのは分からんでもないんだけどね…。

Rayが「今日は休みたいなぁ…受験の子みんな休んでいるし…でも今日の給食はとんかつだし、とんかつは食べたいから今日も行く」と学校に行った。
家の登校班はRayを入れると6年生が3人しか居ない。
今年は3人共、みんなクラスはバラバラ。
N君は月曜から休み始め、SちゃんはRay同様明日からと話していたのだが、今週月曜から花粉症の症状が出て、結構酷いみたいで、結局、今日からお休みさせることにしたと連絡が。
Sちゃんママが「Ray君、因みに今日はとんかつじゃなくてセルフおにぎりの日だよ、とんかつは明日だよ〜」って朝、登校する時に聞いて、Rayのテンションダダ下がりw
Sちゃんママが、セルフおにぎりだから、感染症にはホント気を付けてねって送り出してくれた。
Rayのクラスでも受験組は今週からお休みしている子も居るようだ。
Rayと仲良しのY君、今、同じ塾に通っているのだが、彼は元気に登校しているらしい。
Y君はインフルが学校で流行始めない限りは、ギリギリまで学校には通うとのこと。
素晴らしい精神だ。

単に風邪だけならいい。
マスクして受験すればいいから。
唯、ノロなどは感染力も強いし受験するにも隔離して貰わないといけない。
具合が悪ければトイレから離れられないだろうし、受験所ではなくなる。
インフルの場合も、隔離して貰っての受験は可能らしいが、熱や関節の痛みがある状態で受験した所で、結果は良くないことぐらい分かる。
家は一校しか受験しないので、そうなったら怖いので、大事を取って数日前だけお休みする…と云うことだ。

受験しない子にしてみれば、受験する日でもないのに休むなんて、と僻んでいる子も多々居る様子。
だからRayも今日から休みたい…と話していたんだろうなぁ…。
それはそれぞれの家庭の事情なんだから、それに対してあれこれ云わないで欲しいわ。
別に受験しない子がダメと云う訳じゃない。
受験する家庭の中でも、何が何でも私立に入れたいと云う親も居れば、家みたいにダメだったら地元中学に入学と云う子も居るんだし、人それぞれ。

受験する本人もそうだが、親はホントにナーバスになっている。

私が小学生の頃は、中学受験する子なんて、ホントにクラスに一人居るか居ないか、ましてお金持ちの子供が受験する…みたいに環境だったけど、今の小学校は、クラスの半分ぐらいが受験する環境に変わってきている。
学校の先生も先生と云う尊厳より、単に仕事として事務的に仕事をこなすと云うタイプの先生が多くなってきているし、子供のことを親身に考えてくれる先生って少ない。
寧ろ、塾の先生の方が余程親身になってくれてるw
まぁお金払っているんだから当然だけどさ。
そういう部分もあって、私立は高い授業料を支払う分、先生も事務的な先生は少ない…だから受験させたい…と云う親も多いと聞く。

まぁRayの学校も、3〜4年の時の担任は最悪だったし(しかも未だに何故か居るし…数年で転勤が普通なのに6年ぐらいもう居るって話だ)子供に合う合わないもあるだろうが、どうにも解せないことも感じる。

これからもっと子供が減ってくる中、先生の方があぶれてくるんじゃないかって時代になる今、先生自体がもっと考えなくちゃならないんじゃないかなぁって思うこの頃。

10:27 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

やってきたくさい…

2014年 1月28日

iPhoneにしてから、花粉チェッカーと云うアプリを入れて、毎朝7時に表示するようにしている。
季節に酔っては、今は桧、今は杉など花粉の種類も大まかだけど分かるし、飛散量も大まかだけど分かるアプリなので、利用しているのだ。

今の時期は「杉花粉、飛散開始直前」的なことが表示されている。
あー、そろそろだなって思って、去年買えなかった花粉防止メガネを慌ててJiNSで購入。
最近メガネのレンズが合わなくなってきたので、普段使いのメガネのレンズを作り直したばかりだったので、長く使うものだし、毎日通勤時にも使うものだから、とレンズも度入りで作った。

昨日は約2週間に一度の早いサイクルで回ってくる旗当番の日だったのだが、先週末の土日が暖かかったからだろうか、アプリではまだ杉花粉は飛んでないと云う表示だったのに、外に出た途端、鼻水がツーーーーーーーーって垂れ流れてきた。
明らかに風邪の時の鼻水とは違うので花粉のせいだ。
家の地域の担当は2人で旗当番をするのだが、今回一緒に当番をしたのはマンション内の同じ6年生の女の子のママ友で、Sちゃんは花粉症が結構酷いので、毎年耳鼻科で薬を処方して貰う程。
今朝、起きたら鼻水がタレーって出てきているし、鼻もぐしゅぐしゅしていて、風邪なのか花粉なのかビミョー。
花粉の可能性大だから今日は学校を急遽休ませて耳鼻科予約したわ〜って話していた。
私も昨日は出勤前に花粉症用としていつも利用しているタウロミンを飲んで出勤。
まだ目は痒くなかったので、花粉メガネは着用しなかった。

夕方、Rayが帰宅した時に花粉大丈夫? と聞いたのだが、Rayは大丈夫だって話していた。
なので、夕方からの塾の時も薬も飲まなかったし、メガネも普段使っているものを着用して行ったのだが、今朝起こすと目が真っ赤。
マイにと学校に行く前に庭に出て、気温を体感して何を着ていくか決めているRayだが、庭に出て戻って来た途端、嚔を連発。

あー、来たかRayにも…(苦笑)

と云うことで、学校に行く前にバタバタと花粉用メガネを付けさせた。
そっちは度が入っていないからRayが「なんかもやっとして気持ち悪い」と話していたが、通学時には花粉用を、授業中は普段のめかせねに付け替えるように…と。

今年は去年よりも遅かったが、早々にRay用のアレルギー対応の目薬を用意しておかないとだな…(苦笑)

8:47 カテゴリー:82's, Nursery's Diary | コメント(0) »

ハンドメイド

2014年 1月26日

ダンナは自分が子供の頃に集めていたトミカを、引越の途中で処分したか無くしてしまったかで、殆ど持っていない状態になっていた。
私と一緒に暮らすようになり、トミカリミテッドのSKYLINEとGT-Rだけは集めたい…と今まで地道にコツコツと集めてきた。

どれぐらい前か忘れたけど、Rayがトミカで遊ぶようになってから、自分のコレクションを弄られてはたまったもんじゃない(笑)とミニカーを入れるケースを探していたのだが、中々思っているようないいケースがない。
色々探してみたが、トミカから専用のコレクションケースが売っていた所に辿り着き、それを購入してダンナのコレクションは子供の手が届かない高い位置で壁掛けにして飾っていた。


こんな具合に。
因みにココ、カウンターキッチンのカウンター上側の壁(笑)

トミカの専用ケースはひとつのケースに24台分のトミカを収納出来る。
前側がアクリルパネルになっていて上下にスライド出来るようになっているので、新たにコレクションが増えても楽にケースに収めることが出来た。
それがいっぱいになり、2つ目、3つ目と増えてきたのだが、いっぱいになってしまったのでまた4つ目を購入しなければならない状態に陥った。
だが、今まではトイザらスやビックカメラ、ヨドバシなど、トミカを扱っている所では大概どこでも売っていたのに、ここ数年見かけない。
まぁ取り敢えず、入れられてないトミカの台数はさほどでもなかったので、あまり気にしていなかったのだが、いい加減増えてきたのでケースを探して購入しよう…とあちこち見て回ったのだが、やっぱりない…。

困った時のAmazonを見てみたら、ケースがプレミア価格で、購入した金額の2倍以上に跳ね上がっているではないかΣ(゚口゚;

よくよく調べてみると、もう廃盤商品となっているため、探しても見つからない状態だったと云うオチが…_| ̄|○

だからと云って購入金額の倍額以上の金額を出してまで買いたくない。
オークションを調べてみたら、たまに出品されている。
でも大体3000円前後で取引されているようだ。
それを最初は落札して使おうと思っていたのだが、もう廃盤になっている商品だし、今後入手は益々困難になる。
それを今、求めて、また24個でいっぱいになった時どうするんだってダンナが。
(そもそもそこまでトミカリミテッドで出るのかも分からんし、その時になったら考えればいいんじゃないの? とか思っちゃったよw)

ダンナが、オークションで「こういうのもあるよ」と見せてきたケースが、家具屋さん? がトミカのケースを作成して出品しているもの。
前から作っていたみたいで、改良を重ねて今は桧素材で作られているようだ。
いや、正直そんな高級素材で作ってくれなくてもいいんだけどw
でも、色々なサイズを出品していて、家がコレクションケースを壁掛けにしていた所にいいサイズの大きさのものがあったので、それを落札することにした。


入れられなかったトミカも入れて、まだ空きがこれだけあるから、暫くは大丈夫だろう。

ちょっとお高めだったけど、今まで使っていたトミカのコレクションケースはオークションに出品すれば、7〜8割ぐらいは回収出来るので良しとした。

桧なんて家にはない木材だから、設置したけど、桧風呂(笑)の如く凄く木のいい匂い。
Macの傍の壁かけだから、暫くは自然の香りを堪能出来るかな、と思ったけど、直ぐ馴染んじゃったわ(爆)

10:04 カテゴリー:82's | コメント(2) »

自主的に…

2014年 1月23日

今日は塾がない日。
昨日は21時半まで居残って過去問題を解いていたようだ。
普段の塾のコマ時間を超える時は、携帯でメールで居残ることを連絡してくる。

もう受験前に入っているから学校をお休みしている子も何人か居るみたい。
あちこちでインフルAが流行始めているし感染症が怖いからと云うのはスッゴイ理解出来る。
Rayが通っている小学校、少し前は3年生にりんご病が大流行、先週は1年生で水疱瘡が大流行って色々な感染症が渦を巻いている。
怖い怖い…。

学校を休んで居る子たちは、13時から塾の自習室が解放になるので、毎日塾に通って自習室で勉強しているらしい。
流石にRayも焦ってきたのか?(笑)今日は塾がないのだけど、学校から帰宅したら直ぐ塾に向かって自習室で夜まで勉強してくるとのこと。
ご飯は家で食べるからお弁当は要らないって云われた。
家だとKayたんはにーにとLEGOやミニカーで遊びたがるから集中して勉強が出来ないんだろう。
交通費はかかっちゃうけど、受験までもうすぐ。
分からないことがあれば、授業を請け負っていない時間帯なら先生に聞くことも可能だしね。
私もその方がよいと思う。

カウントダウンは始まった。
カウントが0になった時、どうなっちゃうのか自分でも想像が付かない。

今、一番の悩みは体調管理もそうだけど、Rayの睡眠と起床時間。
昨日は居残りした関係で帰宅も22時10分頃だったし、帰宅後に豚汁なんかも食べたりしていたから仕方がかったけど、23時過ぎての就寝は正直よろしくない。
ここのところ朝は寒くて中々起きられなくなっている。
受験日は家を早朝に出なければならないため、そろそろ少なくとも毎日6時には起きて身体のリズムを整えるべきなんだけど、それが中々出来ていないのが難点だなぁ…。

脳は起きてから3時間経たないと働き出さないって云う。
糖分も必要だし、年末辺りからRayには板チョコが欠かせなくなってきた。

受験日のことを考えると本当は毎日5時半ぐらいに起きないとダメなんだけどねぇ…(苦笑)

私も目覚ましをセットして目覚めるけど、寒くて中々ベッドから出られない。
でもそうも云ってられないからねぇ…。

明日から、もう少し早く寝るようにしてちゃんと朝早い時間に起きるようにしてRayも起こさなくちゃだな。

11:36 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »
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