DRAG RACE

2003年 4月30日

日曜ドラッグレースを見に富士スピードウェイに行ってきた。
が、家を出たのは夜中。
ゲートオープンが6時で、レース開始が9時。
ゲーオープンに間に合うように家を出るとなると、大体遅い帰りのダンナを待ちそれからご飯。
早く寝入ったとしても2時ぐらい。
それから6時に間に合うように家を出る、となれば4時起きしなければならない(苦笑)
殆ど寝ないで行くことになる。
だったら、ダンナの帰宅後直ぐ準備して、Rayも起きている内にクルマに乗せて現地に行き、車内で寝入ってゲートオープンを待ち、メインゲートに一番近い駐車場にクルマを停め、席取りをした後レース開始まで寝ていた方が、未だ楽なのではないか…と思い始め結局家を1時前に出た。
現地には2時半頃到着。
JGTC(GT選手権)とは違い、未だゲート前は数台しか停まってなかった。
ゲートはいくつもあるので、先頭に付けられた。
Rayは案の定クルマを走られ暫くしたら寝入った。
現地に着いてからリバティー内をフラットに変形させ、Rayを真ん中にして川の字になり、ダンナとビールを呑んで寝た。
しかし、後ろに荷物が結構あったので、サードシートを最後まで倒せず、セカンドシートがフルフラットにはなっていなかったのだが、私たちではその少し起きあがった角度は辛くなかったが、Rayの身長にしてみると辛いようで、途中、自ら起きあがり頭と足を逆にして、足を高くして寝入っていた(笑)
車中、フラットにして寝入るのはRayは初めてなので(ダンナはスキーでしょっちゅうやっていただろうが私もそう云えば初めてだ)途中何度か夜泣きしていた。
ダンナは慣れていたので直ぐ爆睡。
私は途中トイレへ大冒険したり(真っ暗なのでどこにトイレがあるのか分からないのだ)Rayのことが気になって殆ど寝ないままゲートオープンを迎えた。
しかし、2時前に寝入ったRayまですっかり起きてしまい(苦笑)駐車場も好位置に着けダンナが席取りに行き、戻ってから車内で寝入ったのだが、爆睡したさ、流石に。
だが、日が昇ってきてからは暑くて暑くて寝られなくなった(苦笑)
日よけを車内に入れていたので、それをサイドの窓側に着けたら未だ少し楽になったが、ダンナもやはり暑かったらしく、結局、冷房を入れ寝入っていた(苦笑)
Rayは汗を流しながら両親は爆睡してると云うのに車内で一人遊んで楽しんでいた(爆)
富士は山だから寒いのか暑いのか分からないので、色んな状況にも耐えられる用衣類の準備をしていったのだが、昨日は風はあったものの日差しは強く、半袖でも充分だった。
Rayに半袖を着させ、UVカット乳液を塗りダンナと先にメインスタンドへ。
その間、私は化粧をして(爆)確りUV対策をして出たのだが、なんせレースは夕方まで続く。
何度か途中乳液を塗れば良かったのだが、甘く見ていたので両腕が焼けていた(苦笑)
しかも左腕の表側が縦にぐわ〜っと焼けていて、未だ4月だと云うのにもうムラ焼けだよ(苦笑)
まぁこの年だし諦めているからもういいけど(爆)

今回のチケはヤフオクで落札した。
実際前売りよりちょっと安く入手した。
その上、JGTCとは違い、そのチケでパドック(クルマを調整したりするブースがあるメインスタンドの向かい側)にも入れるのだ。
JGTCだとパドックを見に行くには、専用のチケがまた必要なんだが、何て良心的(笑)
間近でクルマを見ることが出来るのだ。


唯一のジェットカーとファニーカー。パドックだと、こんな所も間近で見られる。

だが、今回はGT-Rは走らないのでRayは暴れ出すかなぁ…(爆)と思っていたが、確かに
「じ〜ち〜あ〜ぅいないよ〜」
と云っていたが、パドック側に展示として32が停まっていたのでそれで何とか持ちこたえた(爆)
それと、クルマそのものは好きなので、やはりレースを見て楽しんでいたようだ。

Rayよりもタイヤの方がデカイ(爆)パドックに入れるとこんな比較も出来る(爆)

こんな状態でも公道を走っているんだよ?(爆)

当初、JGTCなどと違い、ドラッグはもの凄い爆音なので、Rayが泣かないか大丈夫かなぁと、少し心配していたがそれも取り越し苦労で終わった。

今回見たドラッグレースは今まで過去見てきたドラッグレースと団体が違うのでジェットカーが1台しか居ない。
前私がダンナと観た時は、ジェットカー同士でタイムを競っていたのに、いつのまにか日本では開催されなくなり、ダンナはかなりガックリしていたのだが、別の団体だがドラッグレースをやっていることを対最近知り
それで今回急遽行くことにしたのだ。
ドラッグレースは元々アメリカが本場で、当然ながらアメリカだとジェットカー同士のレースも沢山行っている。
ジェットカーってジェットエンジンを積んでいるクルマのことで、当然ながら音も凄い爆音。
凄いってもんじゃない。
何と表現していいのかなぁ、内蔵に響いて骨までビリビリ震える位?(爆)の爆音なのだ。
それにRayは耐えられるかと思っていたのだが……

本場アメリカでもジェットカーとファニーカーとの対戦は禁止されていることらしいが、今回は特別だと、大会の会長が豪語して、最後に見せてくれた。
これが見たかったダンナと私(笑)
しかし、待ってもファニーカーはスタート位置に居るのに、ジェットカーが居ない。
通常、ドラッグレースをするクルマは、他のクルマに牽引され、スタート位置で最終調整をしてからBarnOut(タイヤやエンジンを暖める行為。凄い煙が出る…w)してスタート位置に戻ってスタートするのだがなかなか来ない。
と思っていたら、何と最終コーナーから凄い白煙が(爆)
何と自走しての登場。
その間も凄い爆音の中、もの凄い火柱を炸裂しながら走ってくるのだ。
ドラッグは0-4(400mを何秒で走るかってレース)なのだが、ジェットカーだと400mで400リットルのガソリンを食うとか。
会長が「400mで400万のガソリン代が飛ぶんだ〜」と喚いていた(爆)
いや、もうそれを見たRayは大興奮。
自ら耳を塞いでいたが、レースが始まったら手を放し食い入るように見入っていた。
当然、今回のレースは唯のアトラクションなので、ホンキで走っている訳ではないから余り早くはなかったが、ジェットカーを見ただけでも良しだよ(^-^)

帰宅後、今までRayのクルマ遊び時「ぶ〜う゛ う゛〜〜〜〜っ
だったのに、ジェットカーが表紙のドラッグのパンフを見た途端 「ご〜〜〜〜〜っ」
に変わっていた(爆)
兎に角面白かったよ〜。

が、寝不足だったので、昨日は早々に果てた。
ダンナは午後になつてUV対策をしたので、顔や腕が真っ赤に焼けてヒリヒリ熱いと(苦笑)
リビングで家族3人果てて気付いた時は24時だった。
Rayをベッドに運び、念のためメールチェックをして、ダンナも運ぶ気だったが、何だか身体が怠くてそのまま置き去りにして寝た(爆)
明け方気付いてベッドに潜り込んでいた(笑)
朝起きた時、筋肉痛だ、と思ったのだが重いモノを持った記憶がないのに何でだ? と思ったが、ムラ焼けした腕が熱くなっていて怠かったのだ(苦笑)
まぁいいや、その内少しは落ち着くだろう。
さて、明日は小田原に旅行だ〜

そうそう、ETCは絶好調だが、あれっと20キロ以下のスピードで入らないとダメなんだよ(苦笑)
ギリギリまでゲートが開かないからいつもヒヤヒヤする(苦笑)
それでもやっぱり優越感は浸れるね〜

12:36 カテゴリー:Car's Diary



(必須・公開されません)


Your Comment:

 
2025年1月
« 5月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031