12月31日のスキー
翌日、12月31日。
この日は朝から戸隠に移動して「戸隠スキー場」で滑る。
去年に比べて今年は積雪量も多く、雪質も長野はいいので、もう滑りやすいのなんの!
やっぱりスキーは長野だな…(爆)と勝手に思っている私(笑)
飯綱から戸隠までは30分弱で移動。
朝もちゃんと早く起き、戸隠スキー場には9時には到着した。
だが、今回、ネットから戸隠スキー場のメンバーズカードの申し込みをしていたのだ。
メンバーズカードに申し込みをしておくと、リフト券など割引が利くのと、ポイントが貯まり、ある程度貯まるとリフト券や食事券と交換してくれる仕組み。
今の時期だと100円の手数料で発行してくれるので、事前にネットから申し込みはしておいたのだが、それを発行して貰うには、インフォメーションセンターに行かなければならない。
だが、戸隠スキー場のインフォメーションセンターって、一番奥にあって、メインのセンター側からかなり歩くことに。
ダンナには、Rayが忘れてきたものを取りに行って貰っている間、私はRayを連れてメンバーズカードの発行と、メンバーズカードを使ってリフト券を買う場合も、インフォメーションセンターじゃないと割引が利かないので、うんしょうんしょとRayを連れて行って手続きをした。
だが、結構時間がかかり、ダンナがきっと怒っているだろうなぁ…と思ったら案の定カンカン(丶´,_ゝ`)
でも、半日券を買ったのだが、オトナは一人500円の割引(ってことで二人で1000円割引)だが、子供は何と1,200円引きになるので、結果的に、メンバーズカードを発行したことにダンナも納得した。
その上、このカード、2008年9月まで更新はしなくてもいいのだ。
ポイント自体は一人分しか付かないが、割引が人数分引いてくれるので、かなりオトクなシステムと云えよう。
来年もインフォメーションセンターでリフト券は買わなければならないが、もうそれが分かれば、先にそっちに行けばいいことだしね。
さて、そんな具合で滑り出しは9時40分頃から。
だが、戸隠スキー場の半日券は、午前中は8時半〜13時までと結構リーズナブルなので、たっぷり3時間以上は滑られる。
最初はメインの中央にあるコースの中の初級? コースを滑っていた。
ダンナはRayに曲がり方の体重移動を教えていた。
それなりに紐を付けているものの自分で何とか滑ったりしているし、体重移動もそこそこ出来ているみたいだ。
今シーズン中に自分でストックを持って滑られるようになるかも…(まぁ、紐は必要だと思うけどね)
暫くは、そこのコースを数本(4本か5本ぐらい)滑っていたのだが、スキー教室の人たちがかなり多いので、他のコースに移動することにした。
本当いけないのだが、コースを2本横断して(爆)最初に行ったインフォメーションセンターがある一番左億にあるリフトへ。
そっちは、かなりなだらかな初級コースがあり、リフトを乗り継いでいくと上級コースもあったりするので、案外いいかも! と。
最初は、もの凄くながらかな初級コースを数本滑ったのだが、あまりになだらか過ぎて、私ですらスイスイ滑られる状況。
ダンナもこれだとつまらないからもう少し上に登って、上にある初級コースを滑ろう…と云うことで、リフトで更に上に登って行ってみた。
だが、先ず、リフトを降りると、そこは結構急斜面。
えー、ここを降りるの? Σ(゚口゚;
と私がビビッていたら、ダンナが「横向きのまんま降りれば平気だから」って行って、サッサとRayと二人で降りてしまった(爆)
えーっと半泣きになりそうになりながらもスピードを殺して何とか降りた。
だが、元々、初級コースに入るはずだったのに(それは、林道コースになっていて、そこから初級・中級コースに合流して、最終的には、インフォメーションセンター前にある超ながらかなコースに合流するのだが)林道コースに入る手前を滑ってしまったので、そっちにはもう上れないことが判明。
そして、そこから、初級・中級コースに合流するには、上級コースの急斜面をすべるしかなかった…_| ̄|○
マジですか…(滝汗)
と思いながらも、もうもの凄いスピードを殺して、変な力みながらも何とかクリア。
いやぁ、もう凄かった〜。
だが、そこを下ると私的にはいいコース。
いやぁ、戸隠は午前中は少しぱらぱらと雪が降っていることもあったが天気が良くていいコンディションだった。
そこで、ダンナから教わったように、左右に曲がりながら滑る練習をしつつ降りていった。
いやぁ、やっとコツが掴めた。
元々左利きなので、左に体重をかけて右に曲がるのは簡単にできるのだが、同じように右に体重をかけるのがちょっと苦手だったが、練習すれば何とか…って感じ。
後は、少しずつ、斜面を滑るようにすれば中級コースもクリア出来そうな感じ。
まぁ今も取り敢えず、もの凄くスピードを殺しながらも滑れてはいるけどね(苦笑)
その次も同じようにリフトを乗り継いで、今度は林道コースを滑ったのだが、いい感じ。
だが、林道コースなだけあってコース幅が狭いので、落ちると悲惨なことに(爆)
それだけ気をつけながら、崖側に寄りそうになったらスピードを殺して滑り降りて、もう私的には余裕!←ふんぞり過ぎw
もう少し滑ろう、と思っていたのだが、リフトを乗り継いでそこそこ高い所から滑り降りるので、距離は長い。
流石にRayが疲れてしまって、最後はもうダンナが抱えて滑り降りてきた状態。
後1時間弱だったし、私とRayはインフォメーションセンターの2Fが休憩室になっているので、そこで休むことにして、その間、残りの時間はダンナが、上級コースを堪能する…と云うことにした。
時間ぎりぎりまでダンナは滑ってきて、数本滑ってきたようだが、やって新しく購入した板の感覚も掴めてきて「やっぱりこの板、すげぇイイ!」と感激していた。
今回のスキーの最大の問題はストックだった。
私は元々初心者なので、転けて起きあがる時に必要な程度だったが(爆)ダンナはRayのインストラクター状態なので、ストックが必要ない(両手は紐を持ってスピードをコントロールしているので)Ray自体も初日はストックを持っていたが、ダンナも今日は持たせず体重移動を教える…とのことだったので、ストックを持っていたのは私だけだったのだ。
なので、ストックはメインのセンター側に起きっぱなしだったのだが、休憩しているインフォメーションセンターは一番左奧。
そこからストックを取りに行って、ダンナは滑っていたので、やっぱり伸び縮みするストックを買えば良かったね…と少し後悔。
そうすれば、普段は私の長さで使い、最後、ダンナが上級者を滑る時、ダンナの長さに調整して使えるので、ストックも2本持って行く必要がないのだ。
と、云うことで、後日(元旦)いつものアルペンに行き、ダンナの壊れてバカになったスキーブーツのバッグの新調と、Ray用のスキーブーツのバッグ、伸び縮みするストックを購入したのは云うまでもない(爆)
私には、もの凄く楽しい戸隠スキー場だった。
Rayも自分で曲がれるようになったのがとても嬉しい様子。
自分で「もっと練習すればもっと上手になれるよ」と練習すれば巧くなる…と云うことを自分でちゃんと理解出来ている所が「おぉ、成長しているなぁ」と思った程。
スキーシーズンはまだまだ始まったばかり。
今年は沢山滑りに行きそうだ〜(笑)
そして、最後に一言。
「korosrke、私とRayのインストラクター、お疲れ様〜」
今シーズンはインストラクターとして諦めてくれ。
その代わり、次のシーズンはRayもきっと一人で滑られるようになるだろうから、そうなれば私とRayが滑られるので、ダンナは一人で上級コースを滑りに行けるよ〜
た…多分…(笑)
P.S.
今回も酷い筋肉痛になるかと思っていたのだが、そんなことはなかった。
足の方が酷いだろう…と予想もしていたのに(急斜面をもの凄いノロノロスピードで滑り降りていたので、踏ん張り過ぎて絶対に筋肉痛になると思っていたのだ)実際、足は全く筋肉痛は出なくて、二の腕に少し筋肉痛が出ている程度。
やっぱりそんなに間隔を開けず、運動をしていると、そんなに筋肉痛にはならないものなのね…この年でも…(苦笑)