12月30日のスキー

2006年 1月2日

長野スキー&蕎麦旅行1日目。
前日、タクシーで帰宅したダンナのことを考え、本当は7時頃出発したかったのだが、恐らく起きられないだろう…と云うことで、7時起床、結果的に7時45分頃、家を出発した。
今回、結構ギリギリで宿を取ったので(これを教訓に、2006年度はダンナの休みが何時からか…と云うことを考えず、もう毎年30-31日で宿は抑えることに決めた!)戸隠で宿を抑えることが出来ず、少し手前? の飯綱で取ったので、初日は「飯綱高原スキー場」で滑り、翌日「戸隠スキー場」に移動し、帰りがてら蕎麦を食べまくる! と云う旅行計画だ。

ナビは関越を指すのだが、いつも中央道で行くので、乗るまで少し時間がかかったのと、中央道も渋滞こそなかったが、部分的にダンゴ状態になっており、行きは到着するのに4時間以上かかってしまった。
その上、途中、長野駅前の石井スポーツで、欠陥品だったZippoのカイロを新規に購入(しかも定価だったよ…_| ̄|○)したので、無駄な出費が(苦笑)
でもまぁ通り道沿いだったので、時間的なロスはなかったんだけどね。
でもカイロは持って行って大正解。
宿の暖房は効いていたけど、暑すぎてダンナが暖房を消して寝る…と云うことになり、やっぱり明け方近く寒くて目が覚めたりしたけど、カイロのお陰で何とか寝ることも出来たし。
(因みに、Rayは冬用のスリーパーを持って行ったので、1枚毛布を身体に巻いて寝ている状態だったので、全く寒くもなかった…と云っていた)

さて、そんなこんなで着いたのが12時頃、16時半までなので、半日券を購入して、いざ、ゲレンデへ。
ここには、上級コースに「里谷多英コース」と云うのがあるので、ダンナがモーグル用の板を買ったので、試してみる絶好の機会!
と云うことで、まぁそれは最後に滑って貰うことにして、先ずは私とRayだ。
Rayは今回、初めて自分の板で滑るので、ダンナが先ずは止まる方法を覚えさせるべく、それを教えながら。
そして私はもう「自力で滑れ!」と云われ、ちょっと半泣きになりながらも滑り出した。
いやぁ、ここのスキー場は初級・中級コースが一緒になっている感じで、所々が15度ぐらいの傾斜があったりするコースで、その急な部分をクリアするのがねぇ…。
まだ自分で巧く止まるまで時間がかかるので、先ずはその練習と、左右に曲がる体重移動の練習をしながら何本か滑った。

身体に長いサポートベルトを付けて、後ろから親がスピードコントロールが出来る…と云うサポートのもの(名前が分からん! を購入して使ってみたがかなりいい感じ〜)

だが、ここのスキー場、かなり問題があって、コースが色々とあるのはいいのだが、ゲレンデ←→ゲレンデ間の移動がかなり不便。
リフトを乗り継いだりして、別のコースに移動が出来ないぐらい離れすぎている。
上級者ならそれも何とかクリア出来るだろう…といった具合だったが、初級者が上級者用のコースの一部をクリアしていかないと、別の初級・中級コースに入れない…と云う最大なる落とし穴があった…_| ̄|○
ダンナも使い勝手が悪い! とちょっと不機嫌。
その上、まだ私が、靴も素早く履けないし(左は少し緩いので直ぐ履けるのだが、右側はジャストなのと、まだスキーブーツに履き慣れていないので、コツが掴めず時間がかかるのだ)ブーツを板に装着するのにも時間がかかる。
特に右側がダメ(苦笑)
もう流石に2日目で、やっとどれぐらいの角度で入れればすんなり入るのか…と云うコツが掴めたので良かったが、そこに行き着くまでは、もうダンナもイライラしてきて怒る始末(苦笑)
まぁしょうがないじゃん。
自分は30年近く滑っているから、もう感覚的にそんなこと簡単にできるだろうが、まだ3回目だって、オレ(苦笑)
それぐらいは勘弁してよ〜
と思いつつも、まぁ自分でも時間がかかっていることは事実だったので、それはもう何度も経験してクリアするしかないな…と思ったさ。

そんな具合で、途中、Rayも疲れたと云うし、ダンナが里谷多英コースに行く前、コースではないが、結構急な斜面があったので、そこを滑ってみると云うので、私とRayはその下の所で待機。
どうせだからダンナが新しい板を試すチャンスだし…とムービーを撮ってみた。
が、転ける転ける(笑)
後から聞くと、どうも板が外れちゃうらしい…
今までの板の開放値をダンナは自分でかなりきつくしているのだが、お店で今回買ったモーグル用の板の開放値が結構緩めらしく…(結局、後でダンナは自分でもっと締めていたけどね)
ちょっとまだ新しい板の感覚を掴めていない状態のまま、里谷多英コースに挑んだ。


だが、何時、滑ってきたのかが分からず(苦笑)
近くまで滑り降りてきて、初めて滑ってきたことが分かった。
ダンナに感想を聞いてみた所、どうも思っていた程、大したコースではなかったらしい。
こぶもちゃんと出来ている訳ではなかったし…と云う話だった。
そんなこんなで、もうリフトが止まる時間に。
駐車した場所は、スキー場のメインって云うの? そっち側で、里谷多英コースのある側はスキー場の一番右側。
そこから真ん中まで移動するには、リフトに乗って中級コースを滑り降りなければならない。
そんな具合で、急いでリフト乗り場まで降りたのだが、私が間違えて違うリフト側に降りてしまった。
まだ不慣れなので、板を付けた状態で、上り坂を登ることが出来ない(苦笑)
なので、一端板を外して歩いて目的のリフトまで行ったのだが、板を装着するのにまた時間が。
その上、ダンナがイライラモードで、プレッシャーを掛けるから更に焦って入らない(苦笑)
もう、イヤになって、私はいいから先に行って! と板を外して延々メイン側まで歩いて行こうか…と思っていた程。
だが、リフトょ動かしているバイトのにーちゃんたちが
「大丈夫、待っているからゆっくり嵌めておいで〜」
と優しい言葉をかけてくれたので(:_;) 何とか装着出来、リフトに乗ることが出来た。
乗る時に「(´Д`;)スミマセン」と謝ったら「最初はみんなそうだから〜」とニコニコしながら慰めてくれた。
にいちゃん、ありがとよー。

そんな苦労をして(苦笑)やっとリフト頂上までやってきて、そこから中級コースを下る。
Rayはまだ慣れていないので、滑り始めれば、何とか私の方が早い。
なので、先に下ってトイレに寄って、ダンナたちと合流。
もう宿は目と鼻の先なので、着替えもせずそのまま直行した。

もっとスイスイと滑られるようになっていれば、ここのスキー場もまぁ移動もそんなに苦ではないのかもしれないが、暫くここには来ないだろうな…(丶´,_ゝ`) と思った次第(苦笑)

さて、今回の宿泊先は「オテル アララット」
山小屋みたいな感じで楽しかった(笑)
料理もカニすきにお肉も出て満足。


値段の割にはそこそこって感じだった。

いつも大体イサイズのネットで予約を入れるのだが、そこにはJCBで支払いオッケーになっていたのに、翌日、チェックアウトの時、カードでって話したら、カードリーダーが壊れているので現金払いで…って云われたよ(苦笑)
つーか、壊れているんだったらオッケーってネットにウソ情報を載せたまんまにしないでよ。
こっちじゃ田舎だから、銀行ATMのコンビニはないし(長野市内に入った所にあるのは知っている)その上、メインバンクであるUFJ銀行は、合併の問題で、31日夕方から4日7時まで一切が止まってしまって、お金をおろすことも出来ないのだ。
一応、多めにお金は持ってきたつもりだったが、ガスの単価は想像以上に高く(行きにこっちで、ハイオク118円/1Lで入れたのに、現地付近で、143円/1Lであまりの高さに少ししか入れなかった)こんなことだったらカードで支払いをしておけば良かった…と思った。
まぁ結果的に、その知っている銀行ATMがある7-11でお金は降ろすことが出来たから良かったんだけど、戸隠蕎麦を食べるのに全部現金だからねぇ…。
もう、宿屋のおやじ…勘弁してよ〜。
と云うことで?(笑)2006年は2004年度に泊まった、戸隠バードホテルに早々から予約を入れよう…と決意した。

15:13 カテゴリー:82's



(必須・公開されません)


Your Comment:

 
2024年12月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031