初滑り

2005年 12月26日

折角、新しく板を買ったので25日は急遽、スキーに行くことにした。
で、前回、日帰りではふじてんに行ったのだが(その帰りにオルタが逝っちゃって酷い思いをしたけど…(-_-;))どうせだったら別の所にも行ってみたい…と云う話になり、ダンナがネットであちこち検索。
富士山界隈には、ふじてんの他に2つ程スキー場があり、今回は「Yeti」に行くことにした。
Rayが幼稚園から割り引きチケットを貰ってきていたのに当日はスッカリ持って行くのを忘れた(苦笑)
土日は料金が高いので、こんなことだったらちゃんともっとキチンと見ておくべきだったよ(苦笑)
その上、着いたらダンナのグローブがない。
我が家は、クリアな衣装ケース(笑)にスキーウェアやゴーグル、インナー、帽子などは全てそこに入れてあり、いつもスキーに行く時は、その衣装ケースをまんま持って行くので、私がダンナのグローブだけを衣装ケースから取り出すことは先ずないのだが、ダンナは私のせいにした。
帰宅後、確認したのだが、やっぱり私のせいではなかったさ。
前シーズン、前のヤバイ会社のシャチョーらと行ったのが最後で、そういう時、ダンナはスポーツバッグに一式入れて行く。
何故か、グローブだけそのスポーツバッグの中に入っていた。
帰宅後、全部バッグから出さないからこういうことになるのだ。
帰ってきて「私のせいじゃなかったじゃん!」と確りダンナには行ったので、疑いも晴れたし気分はスッキリ(爆)

そんな具合で、ダンナだけ一気にテンションが下がり、普通の手袋を持ってスキー場に入る。
まぁこういう所って大体、スキー関係のものは売っているはずだから…と思い、先ず売店を覗いたら案の定あった。
値段はそんなに高くはなかったのだが、他にチケットを入れるケースを元々私が欲しかったのと、ダンナはいつもグローブにチケットケースを付けているので、グローブを忘れたから、結果的にダンナのものも購入。
他にも必要なものがあったのであれこれ買ったら、1万近くもお金を使ってしまった。
元々、ここはリフト券も1回毎の値段ではなく、スキーを滑るのだったら3,800円、と云う決め方なのと、売店がクレジットカードが使えないと云う落とし穴が…_| ̄|○
今時、クレカが使えない所なんて余程の田舎でもない限りねーよ…とか思いつつ、まぁ後はレンタルすることもないので(板は買っちゃったからw)いいんだけどね…。

さて、そんなこんなでゲレンデに行くと、ダンナははなから期待はしていなかったが、自分が滑られるようなコースがひとつもないことに愕然としていた(爆)
だが、ふじてんに比べると、かなり人が少なく、かなり滑りやすい状況だった。
ホントは、24日に行って25日にお疲れ休みにすべきなんだろうが、みんなそういう考えの人が多いだろう…と思い、去年のふじてんの時は3連休中、中日に行ってもの凄い渋滞と、オルタが逝っちゃったり…とかなりしんどかったので、それを踏まえて今回は連休最終日に組んでみたのが、正解だったようだ。

ダンナはこんな状態なので、ストックも必要なく(爆)Rayを支えつつ、私がダンナの腰に手を回して滑る…と云うスタイルから始まる。

だが、私人生2度目のスキー。
その上、初めてのスキーって、実はダンナと結婚する前だったので、もう8年も前の話(爆)
すっかり基本を忘れていた。
兎に角「ハ」の字で、止まる時は「思いっきり「ハ」の字を開いて、気合いで止まれ!」と云うダンナの助言(爆)
き…気合いで止まれるもんですか?(爆)
もー、最初はコツを掴むまでがなかなかダメで、もの凄く派手に転けてた(爆)
だが、ダンナも気が短いのにかなりガマンしていたんだと思う(爆)
Rayも先ず、板を付けた状態で、ストックを使いながら自力で歩くことが出来ないので、ダンナはもうRayにかかりっきり。
「後は自分で勝手に滑れ」
と云うので、何度もチャレンジ。
一応、ダンナも私の滑りは見ていたので、悪い所があれば「もっと体重移動しろ」とか「止まれないんだったらもっと足を開いてスピードが落ちるようにすればいい」などなど…アドバイスを貰いつつ、自分なりに滑りやすいように解釈していき、3本ぐらい滑ったらたまに転けることはあるが、自力で何とか滑られるようにはなった。
だが、自分なりに解釈するまでがね…(苦笑)
流石のダンナもちょっと呆れて「子供の頃、スキー教室とか行っただろう」と云ってきたが、だから何度も云っているじゃん!「人生、これが2度目のスキーだ」って(苦笑)
後からダンナが
「最初の1本の酷さのマンマだったらどーしよーかと思ったけど、初めてに(実際は2度目)してみれば、ちゃんと滑れるようになった。ちょっと安心した」
と云ってきた。
バカにすんなー(笑)そんなに運動神経は鈍くないんだぞー!(笑)
と、云うことで、私は転けるけど、自力で何とか滑られるようになりました(笑)

問題はRayの方だ。
ダンナママが「子供用のプラスチックのスキー板なんて、全然滑らないからちゃんと教えたいんだったら、子供用のちゃんとしたスキー板を買わなきゃダメよ…」
って話していたんだが、やっぱり板が悪いのか? と云うぐらい、足首がぐにゃんとして、ふにゃふにゃしていて自力で歩けない状態…。
私は自分のことでいっぱいいっぱい(爆)なんで、ダンナの判断に任せようと。
ダンナ曰く「板もそうなのかもしれないが、スノーブーツが問題なんじゃないか…」と。
Rayが履いているスノーブーツは今年の元旦、ダンナの実家に帰省した時、雪がどっさり積もって、昨年末にヤフオクで購入した、Ray用のスノーブーツが既に染みこむので役に立たず、急遽、実家近くのオリンピックで購入したものだった。
だが、急にどっさり降ったもので、みんな考えることは同じ。
Rayに合うサイズのスノーブーツが売り切れてしまい、17cmを購入したのだ。
中には中敷きを入れて、応急処置はしているものの、普通に雪の上を歩いたり走ったりする分には問題ないのだろうが、実際、スキーとなると、足首が固定されていないと、板を付けた状態で歩けないんじゃないか…と云うのがダンナの見解。
じゃ、先ずはスキー場で子供用の板とスキーブーツをレンタルしてそれで試してみよう! と云うことになった。
ブーツは17cm、板は65cmと云う一番小さいタイプ(笑)

ブーツは、サイズ的には少し大きめだが、スノーブーツとは違い、足首が確り固定されているので、Rayも歩きやすい、と自分でも云っている程。
普通に私やダンナが歩くようにスイスイ歩き始めた(爆)
挙げ句、ダンナに支えて貰っているものの、時にダンナが手を離した状態でも自力で短い距離だが滑られる感じにまで!
たまたま、Yetiでは子供用のスキーブーツ、板、ストック一式2,500円だったが、今週末、長野にスキー&蕎麦を食べに行く時、2カ所スキー場を回る。
同じ値段だったとしても5,000円。
その後もスキー場には何度か行く予定。
考えれば、子供用の板とスキーブーツが買えてしまう…。
結局、スキー帰りにいつものアルペンに寄って、Ray用のスキー板、ブーツ、ストック、それと、子供に付けて、親が紐を持ってスピードなどをコントロール出来る…と云うものを実際使っている親子が居て「あれは良さそうだ!」と思い、それも購入した。
何だか散財しているなぁ…(^^ゞ
でもまぁ、これで暫くスキー関係でお金がかかることは先ずないしね。

さて、ダンナは、当然ながらウズウズしていた。
だって新しいモーグル用の板!
試してみたい、どれぐらいのものなのか。
だが、Yetiには超上級者レベルのゲレンデがない(爆)
Yetiの中で一番傾斜があるゲレンデを3本滑らせてみる。
その間、私はゲレンデ途中でRayと待っていた。
(因みにダンナが滑っている所をムービーにも納めてみたw)
滑って帰ってきて、ちょっと興奮気味!
全然違うそうだ。
こんなへっぽこのゲレンデでもちょっとは体感出来たらしい。
これがダンナレベルのゲレンデだったら、もっと凄いんだろう…(笑)
アルペンでも、ダンナにこの板を奨めた店員さんに結果報告をしていた(爆)

結局、3,800円(オトナ一人分)をノルマするのに10本は滑る…と目標を立てていたのだが、10本滑って帰ってきた。
んもぅ…帰りの車内で既にぐったりなオレ(爆)
咳のしすぎで前日から左側の下の方のあばら辺りが少し痛んでいたのだが、それがMAXに近いぐらいの痛みに(苦笑)
ダンナが「まさか派手に転けすぎて骨折したとか?」とか云ってきていたが、あの程度の転け具合で、骨折はしないだろう…と話したら「そうだな」とすんなり(笑)
まぁもの凄くだるだる状態だった。

明けて今朝…
もう全身が筋肉(と書いて「ダボク」と読むw)痛で、特に腕は酷い。
両腕が上に上がらん(爆)
咳も普通に出来ない…身体が痛くて(爆)
指が動いて仕事に支障が出なくて良かったよ(爆)
だが、体中痛くて酷い。
久々だ〜こんなに筋肉痛なの(笑)
これでちょっとはダンナがスキーから帰ってきた時「全身筋肉痛でつれぇ」って云っているのが理解できたかも(笑)

23:42 カテゴリー:82's



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