ハプニング塗れ ( ´ω` )

2005年 12月20日

今日はRayの幼稚園で「クリスマス発表会」があった。
今年は、新校舎も出来上がったので、園内にある体育館で全校が半分ずつに分けられて、今日、明日で行われるのだが、同じ乗降地であるMちゃん、Yちゃん、Y君とRay以外の3人は全員明日の火曜(苦笑)
なので、今日はRayだけが登園し、残りのメンバーす振り替え休み(なので、Rayは明日が振り替え休みとなる)

月曜のイベントなので、ダンナは会社に遅れて行くことが出来ないので、今回は私とオカンとの二人で見てきた。
DVDムービーを持って行くかどうしようかギリギリまで悩んでいたのだが、体育館内がどういう状況になるのかあまり想像が出来なかったと云うのと、今回は業者がカメラを2台導入して撮影をしている関係で(後にVHSかDVD購入が出来ると云う仕組み)液晶画面を開いての撮影が出来ない、と云うこと、三脚を使っての撮影の場合、撮影スペースで撮影をしなければならない…と云う決まり事があったので、結局、DVDも申し込んであるし、と云うことで、ダンナにはその日に見られないからちょっと可哀想かな(苦笑)とは思ったものの、結局、ムービーは持って行かなかった。
でも私的には持って行かなくて正解だった。
席は床に直に座って見ることになっているのだが、当然の如く最前列から前方は年長の保護者が既に陣取り。
真ん中当たりがその流れで年中の保護者。
年少は肩身が狭いので、結局後ろの方で見る…と云う状態。
だが、先にも述べたが、業者が入っている関係で、カメラ撮影スペース以外は中腰も厳禁。
その上液晶を開いて撮影出来ないので、肉眼で観賞しながら、フレームでの撮影は難しく、再三注意されながらもみんなあちこちで液晶モニターを開いて撮影している始末(苦笑)
オカンと私は、ギリギリ撮影スペース手前(ようは一番後ろ)で座って見るぐらいだったら撮影スペースで立ち見してた方が見やすいから…と云うことで、ずっと最後まで立ち見していた。
二人して、帰宅後、暫く腰痛が…(丶´,_ゝ`)

Rayのいちご組は7番中5番目で、年少クラスの中では一番最後。
お遊戯「ストロベリークリスマス」を演技した。
今回の演目で使用する衣装はたまたま園内にあるものを利用でき、赤い長袖は家にあるものを流用出来たので楽だったが、他のクラスを見ていると、もの凄く作っている所もあって「卒園するまでに作り物がありませんように…」と心の中で願うばかりだ(苦笑)

登園後、直ぐにクラスで子供たちに衣装を着させて親たちは体育館に移動したのだが、Rayのクラスがやる演目は「クレヨンマンの歌(いながらダンス)」とクリスマスソング(何を歌ったかド忘れした…_| ̄|○)の2項目を立て続けにやる。
クレヨンマンの時にはクレヨンのお面を被るのだが、これがまた登場した時、場内から笑いの渦が(笑)
因みに、こんな感じ(笑)

でももの凄く可愛かった(笑)←イヤ、親の贔屓目はナシでも(笑)

先の画像でも分かると思うのだが、赤白の帽子がいちご組のクラス帽カラー。
それに緑のボンボンを付けて、つばを後ろ側に被った上から、クレヨンマンのお面を付けて、歌い終わったらお面は外して次のクリスマスソングを歌うことになっているのだが…
今まで沢山練習はしてきた。
衣装も実際に着て舞台でも練習をしたし、全園児の前で先に発表会もしたらしい。
だが、ボンボンは付けずにやっていた臭い。
臭い…と云うのは…
クレヨンマンが終わったのでみんな直ぐにお面を取って床に置いて、次のクリスマスソングに入るのだが、Rayを含め、もう一人の男の子が、お面が帽子のボンボンに引っかかって、自力で取れなかったのだ(苦笑)
でも、曲はテープでちゃんと曲間も考えられて流しているので、他のみんなはもう歌い始めようとしている状態。
Rayとその子は当然焦る訳だ。
特に、Rayは舞台の真ん中からちょっとだけ右側が立ち位置だったので、もの凄く目立つ場所。
結局、Rayとその子はお面を取って貰いに舞台袖に居る先生の所に走っていってしまった。
先生はそりゃぁもう大慌てさ。
兎に角、子供たちだけは舞台に出さなくちゃ、と云う焦りの気持ちが先走り、Rayとその子はクラス帽も被らずのまま舞台に押し戻され、お面が外れた帽子を舞台袖に居る先生が急いで駆けつけ、後ろから被せて何とか事なきを得る。
が、客席側からは笑いと、いちご組のママンたちがソワソワしているのがよーく聞こえる(丶´,_ゝ`)
先生…ボンボンも付けた状態で練習はしといてよ…_| ̄|○
年少なんだから、上手に短時間で外せるかどうかは、ちょっと考えたら分かるじゃん(苦笑)

だが、ハプニングはまだ続いた(丶´,_ゝ`)
歌に合わせて、空から雪が舞い散るシーンがあった。
ピンク色の紙吹雪なのだが…

何故かRayの真上にドカッと雪を落とされ、それが服の中に入って気持ち悪いRayは首元から腕を入れて取りながら歌っていると云う始末…_| ̄|○

先生…手が滑ってドカッと降らせちゃったのは致し方ないよ…

だけど何でRayの真上でなのよっ(丶´,_ゝ`)

もう、観客席からは笑いとザワザワとが渦巻き、オカンと私は二人して

「Rayは災難続きだったね…(苦笑)」

と語る始末。
でも、悪いのはRayじゃなくて、先生だもん。
終わった後は、おもいっきり褒めてあげた。
Rayも「だって、お面が引っかかって取れないんだもん!」「雪がいっぱい落ちてきて、服の中に入っちゃって気持ち悪いんだもん!」と報告してしきた。
それを聞いていた担任の先生は苦笑い(苦笑)

まぁ、これも滅多に味わうことのない、楽しい想い出と変わるだろうが…
出来上がったDVDを見返す度に、いちご組のママンたちは思うだろうな…
「Ray君、大変だったよね…(丶´,_ゝ`)」と(苦笑)

その後、先生たちのクリスマスメドレーのハンドベル演奏があった。
子供たちは知っているクリスマスソングが始まると、歌い始めちゃって(笑)舞台に居る先生たちが必死になって「シーッ」と云うジェスチャーをしているのが微笑ましかった。

最後は、舞台からサンタクロースに扮した先生が出てきて、みんなにプレゼントがあるよ〜と云うことを伝えて、体育館の上にある窓から帰って行った(爆)←先生、脚立によじ登って大変そうだったよ(爆)

プレゼントはお菓子の詰め合わせだった。

ともあれ、クリスマス発表会が終わって良かった。
後はスキーの時に風邪でダウンしないようにするだけだ(笑)

1:29 カテゴリー:Nursery's Diary



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