クリスマス発表会@Kayたん、年中
毎年クリスマス発表会は2日間行われる。
似たような演目を1日目、2日目に分けて行うのだ。
何故一日でやらないのか…と云うと、園児が多く、一日では体育館に保護者が全クラス入りきれないため。
なので、2日に分けてやる。
それでも結構きっちきち。
一番後ろの方には、DVD制作会社の機材が占めるため、ぎっちぎちの中で見なければならないのだが、Rayの時にはなかった、優先エリアが儲けられるようになってからは未だ良くなった。
優先エリアは、演目している子供たちの父兄しか入れないエリアで、完全要り替え制。
だから、早く来て前の方の席を確保する必要がなくなったので、それはかなり有り難い。
前日午後から雨が降り始め、予報では夜中に雪になるかも…と云う予想だったので心配していたが、雪にはならず雨だったので少しホッとした。
と云うのも、大きな行事がある時、園バスの送迎がないので、MTBしかない我が家は歩いて幼稚園まで行かなければならない。
もし雪なんて降っちゃったら、Kayたんをつれて雪の中歩いて行かなくちゃならない。
雪専用ブーツ、多分もう小さくて履けなくなっているだろうし、と云う心配があったので、殆ど雨は降っていない状態だったのは幸いだった。
でも、終わるのはお昼だし、予報は不安定な天気と云うことだったので、帰りは雨かもしれない。
傘はKayたんの場合、殆どあってないような状態なので、合羽を着せて長靴を履かせて傘を持たせて徒歩で登園。
折角合羽を着せたのに、家を出た時、タイミング良く雨が殆ど止んだ状態だったのだが、帰りは結構土砂降り状態だったので、合羽+長靴は大正解だった。
幼稚園には結構ギリギリに到着。
着替えることは殆どしなくてよい制服に赤いベレー帽に、襟の真ん中に緑と赤のポンポンを付けてスタンバイ。
丁度真ん中の順番だったので、最初は体育館後方で見ていて、優先エリアスタンバイで、控えの教室に移動して、暫く待つ。
見ている時は、そんなに時間が気にならないのに、待っている時間はやたらと長く感じる(笑)
Kayのクラスは「クリスマス♪コンサート」と題して、ハンドベルでクリスマスソングをやり、楽器を使っても合奏もある。
それは鈴、カスタネット、タンバリンの3つのグループに分かれていて、Kayはタンバリンの担当だった。
V6の「ありがとうのうた」は手話も歌に会わせてやりながら歌い、最後にまたハンドベルの演奏で終わる…と云う内容だ。
赤いハンドベルは「ド」
オレンジは「レ」だったらしい(Kayたん談w)
タンバリン♪
「サンタが街にやってきた」などやっていた。
はーなが めーづく つばなとな
かわりーうつ まちなのかー
ずっと きみーと ねないでいた
きみかけるよ ゆうもなくー
V6の「ありがとうのうた」のはず(笑)
実際は空耳なので、ちょっと違う(笑)
でもみんなと一緒に歌っているので、歌詞はちゃんとして聞こえていた(笑)
最後の一節は替え歌になっていて
「ありがとう お父さんお母さん 今日まで育ててくれて… ぼくたちはこんなに大きくなったよ…」
みたいな歌詞で歌ったので、ちょっとホロリときそうに(笑)
最後にまたハンドベルで幕を閉じた。
去年よりも全然まともに出来ていた。
歌いながら手話をしたり出来るのが凄いと思ってしまった。
先生の話によれば11月から発表会の練習を始めたと云う。
毎日練習している訳では勿論なく、他にも制作をしたり、みんなで遊んだり…とやることは沢山ある中で、短期間で教えて本番キッチリ仕上げられる先生が凄いと思ってしまう(笑)
終わった後、先生が感想を述べていたけど、今まで舞台で練習したのは数える程しかなくて、でもその中でも今日の発表会本番が一番良い出来だった、って感極まって泣いているのに、子供たちは「センセー、嘘泣きだー」って囃し立てるし(笑)
最後は泣き笑いのような状態で話していた。
家ではついついRayと比較してしまう。
体重とか身長はKayたんの方が当時のRayに比べて全然大きいけど、出来ることを考えるとRayの方がやっぱり出来ていた。
でも各々お互いにいい所はあるんだ、それが兄弟ってもんなんだな、と思った一日でもあった。
お疲れ様でした。
最近の園児は嘘泣きだーて厳しいツッコミをするんですね、レベル高いス(笑)
ありがとうのうたは良い選曲です。保護者の方々がほろっと来るのを狙ったとしか(^^;
>いぶきさん
先生が、ママたちの世代はV6がいいんじゃないかってチョイスだったんですけど、私の世代はマッチだし(爆)
でも結構周囲の人に聞くと、この歌はいい歌だよね〜って反応が高かったですね(^-^)