BUMP OF CHICKEN 2013 TOUR「WILLPOLIS」 9/26@横浜アリーナ
9月26日。
本当は、この日、Rayと2回目のBUMPのライブに行く予定だった。
だが、9月22日のB’zのTOURラストの日産スタジアムのアリーナ席で寒かったRayはどうも風邪っぽい状態になり、24日の午前中から酷い腹痛と吐き気に襲われたため、結果的にこの日の楽しみにしていたBUMPのライブには行けないことになってしまった。
結局、腹痛が完治するまで2週間近くかかり、原因はカンピロバクター(苦笑)
23日の夜に、RayとKayと自分の3人で、鮪の漬け丼を食べたのだが、Rayだけがカンピロバクターになったと云う…。
恐らくアリーナで寒い寒いと云っていたので、身体が弱ってしまい、そこにナマモノを食べたからなんだろう。
Kayや私はぴんぴんしていたもんね…(苦笑)
そんな具合で、木曜まで何とかなれば一緒に行こうと話していたのだが、食べるとやっぱり腹痛が起き何となく微熱も続いていた状態だったので、BUMPのライブは諦めることに…。
そこで、今まで行きたかったけど行けなかったダンナとBUMPのライブに行くことになった。
前回、去年の4月のBUMPのライブは幕張メッセで遠かったと云うのもあったのと、BUMPのライブ事情を全く知らなかったと云うこともあり、それでも早めに到着したけど、グッズを買うのに4時間近くも並んで開演時間ギリギリに会場に入れた…と云う苦い経験があったので、今回は朝からグッズを買いに行こうと決めていた。
事前にHPには横浜アリーナは11時半からグッズ販売開始予定となっていたので、早い時間から絶対並んでいる人は居る! と思ったので、可能な限り早く行こうとは思っていた。
Rayは未だ体調が芳しくない状態だったので、この週の火曜は学校を早退→小児科へ。
翌日から結局、この週いっぱいまでは学校を休む羽目に陥ったので、勿論家で留守番だ。
本当なら8時ぐらいに家を出たかったのだが、如何せん、Kayたんの幼稚園バスのお迎え時間が8時50分。
送り出してからでないと横浜アリーナへは行けないので、全て準備万端にして、Kayたんをバスに乗せたら、そのまま私はMTBをかっ飛ばしてアリーナへ向かった。
家の立地からだと、乗り換えが上手く行けば新横浜まで30分で着くが、液から結局歩く時間もあるし、本当は車が一番早いんだけど、アリーナ周辺は駐車場がない(苦笑)
一番早いのはMTBだな…と川沿いを走り、大体今この辺りを走っているから…と適当なカン(爆)で川沿いから離れて住宅街に。
少し走ったら太尾新道に入ったのでホッと一安心(笑)
行きはちょっと迷ったりもあったけど、MTBで家から30分でアリーナに到着。
MTBはアリーナ敷地内の邪魔にならない所に停め、先ずはツアートラックを写メることに。
既にグッズ購入者の長蛇の列が出来ていたが、購入後の方が人が多くてツアートラックもゆっくり撮影出来ないだろうから…と涙を飲んで先に撮った。
パパパッとツアートラックを撮って、列に並ぶ。
先頭が正直どこなのか全く分からん。
そして、まだ9月だって云うのに、この日は異様に寒かった。
私、MTBでかっ飛ばすしなって風が割と強かったのは分かっていたが、Tシャツの上にGジャンだけ羽織って来たんだけど、それだと寒い(>_<)
到着したのは9時25分頃で、9時半頃から列に並び始めたのだが、販売開始まで2時間は待たなければならないのか…と思うとこの寒さに耐えられるのか…と。
出来る限り柱の陰とかに入ってひたすらiPhoneアプリをやって気を紛らわしていた。
10時半頃だっただろうか…遥か向こうの方からザワザワとしてきた。
暫くして並んでいた人たちが少しずつ動き始める。
グッズ販売は外じゃなくてアリーナ室内のどこかのようで、動き始めたってことはそろそろ販売開始だろうな…と思いつつ、自分が並び始めたスタート地点は、アリーナの裏側の外階段の2Fの辺りだったので、列の先頭がどこだか全く見えないし分かっていなかったのだが、暫くして階段を下りて地上へ移動(笑)した時に室内入り口が遥か彼方に…
恐ろしい…想像以上の人が並んでいた。
前日もBUMPのライブだったからだろうか、朝の7時には既に並んでいた人が居た…と風に乗って聞こえてきた…。
7時って…。
まぁ地方から来ていて2日間取っていて、近くのホテルで宿泊とかだったら朝の7時に並ぶことも余裕だよなぁ…(苦笑)
やっと室内に入れグッズ売り場の近くまで来た。
この段階で11時15分頃。
どうも並んでいる人が多かったからなのか11時前から販売開始したようだ。
寒かったから助かった!
有り難い!
BUMPのツアーグッズはどれも魅力的だ。
B’zと違って、デザインも自分の好みに近いものが多いし、あれもこれも欲しいが、如何せん高い(笑)
(別にBUMPのツアーグッズが高いと云うことではなく、どのこアーティストでもグッズは高めなんだよねぇ…)
Rayは王様とワッペンは欲しいと話していたのでそれは絶対に買ってあげようと思っていた。
タオルは前回買ったんだけど、きっとライブの時、みんなタオル持って来るんだろうなってのは分かっていたんだけど、タオルは買わないことに。
その代わりにRayの分のTシャツを買ってあげることにした。
王様はツボに嵌まった。
可愛すぎる!
これは自分用とRay用と2体買った(笑)
(そしてまたパッケージに戻して大事に保管中w)
グッズを購入する段階で11時半。
購入が終わってMTBの所に来たのが12時10分前。
自宅に戻ったのが12時20分だった。
Rayはまだちょっとお腹が痛い感あるみたいだが、起きていられる様子だった。
ご飯を食べる前に飲む薬を飲ませ、雑炊を食べさせ確り抗生物質を飲ませて、またゴロゴロしているように…と指示。
もうツアーグッズはゲット出来たので、後は開演時間に間に合うように家を出れば良いだけ。
ダンナは直接アリーナまで行くとのことだったので、現地で待ち合わせることにした。
私はギリギリまで家に居て、夜の分の雑炊を作って、RayにKayたんをお願いして17時頃家を出て、朝行ったルートでMTBをかっ飛ばした。
結局、この日私はMTBで横浜アリーナまで二往復した訳だ…。
朝、風が冷たくて寒かったので、今度はボア付きのGジャンを着て行くことにした。
買ったばかりのツアーTを下に着てね(笑)
で、寒いかも…と思いダンナのGジャンを持っていくことにした。
そもそもこれが余計なお世話状態だったのだ…
これが後で小さな事件の原因に…(苦笑)
Rayが買って来てと話していたツアーTはグレイのタイプ。
でもそれから一番最初にお昼頃には売り切れていたらしい。
ホントBUMPのグッズは恐るべし速さで売り切れる…。
怖い怖い。
17時半過ぎにダンナと合流。
念のために…と途中で缶ビールを買って行ったw
今回はRayと元々行く予定でいたので、わざとスタンド席を買った。
はょ年のメッセはオールスタンディングで、ブロック指定だったので、初めてのライブだった上に周りがオトナばかりだからあまり見えなくてと云うこともあったので、今回はゆっくり見られるように…とスタンド席を買ったのだ。
会場に入った時に一人1個「XYLOBAND」と云うLEDリストバンドが配られた。
太っ腹だな〜
って思ったけど、チケット代はそこそこの値段なので、コレもまぁチケット代の中に入っているってオチだ(爆)
2Fに上がると一番搾りが!(笑)
ダンナは唐揚げ食べたいって云っていたので、まだ時間もあったので、生ビールを堪能した。
そしてトイレに行く(笑)
席は割といい席だった。
アリーナはオーバル型だが、東京ドームと違いフェンスがないので、スタンド席の方が見やすい。
しかもステージ中央に近い場所だったのは良かった。
18時を回った頃に、LEDリストバンド「XYLOBAND」の説明がLEDスクリーンにイラスト入りで出た時、人間の腕の左横に何故か猫の腕がw
あれは絶対ニコルに違いない(笑)
XYLOBANDのスイッチを入れてください、とのアナウンスだった。
どうもこれは電子制御しているみたいで、勝手に光ったりはしないらしい。
だからなんだろうけど、それがちゃんと光るかどうかが自分で確認出来ない。
中には光らないまま終わった…と云うものも多々あって、ダンナに配られたのもそのひとつだった。
折角楽しめるアイテムなのに、光らないのはつまらない。
でも不良品と云うか接触不良などで光らない場合があり、その件に関しての交換は承れない…と確りと説明書きが渡された時に同封されていたので、ライブ後、点かなかったとクレームを行っている女の子たちがわんさかいた。
そして、会場を出るとXYLOBANDは消える…
上手い仕組みだな。
これはいい!
だけど、次にツアーで使う時は、もっと接触不良を無くして欲しいなぁ。
因みに私のはこんな具合だった。
暫くしたらラヴェルの「ボレロ」が流れ始めた。
BUMPのライブのお約束だね。
ボレロは曲自体が長い曲なので、この曲が終わるとライブが始まる合図だ。
どんどんボレロの音が大きくなり終わる。
と同時にLEDスクリーンに映し出されるムービーは、前回と同じく宇宙や自然を彷彿させつつ、ファンタジー色もあり、本当FFの世界に雰囲気が似ている部分も感じられる、とても出来の良いムービーだ。
そこからライブが本格的にスタートする。
セットリスト
1. Stage of the ground
2. firefly
3. 虹を待つ人
4. オンリーロンリーグローリー
5. ゼロ
6. ギルド
7. 花の名
恥ずかし島
8. ダイヤモンド
9. グッドラック
10. スノースマイル
(歌詞をあちこち替えて歌っていた。)
11. 〜星の鳥〜メーデー
12. K
13. 車輪の歌
ラスト2曲のMC
14. 天体観測
15. supernova
(supernovaでも一部歌詞を替えて歌っていた)
Encore
16. ラフ・メイカー
17. R.I.P.
ギルドでは途中歌詞を替えて歌っていた部分があった。
♪汚れたって受け止めろ
世界は自分のモンだ
構わないからその姿で生きるべきなんだよ
それも全て気が狂うほど まともな日常
が
♪汚れたって受け止めて
世界は君のモンだ
構わないからその姿で生きるべきなんだよ
それも全て気が狂うほど 愛しい日常
と。
最初のMCはチャマが
グッズの残ってる分を買って
「ん!これBUMPのTシャツ。……結婚してください」
っプロポーズすればいいってbyちゃま(笑)って(笑)
でも絶対失敗するって云ってた(笑)
恥ずかし島(笑)は、ステージから離れて会場の真ん中辺りに作られるサブステージのこと。
360度見られているから「恥ずかし島」とかチャマが話していた(笑)
メンバー紹介では色々楽しい話が聞けた。
チャマが「俺ね、スッゲー虫が嫌いなのよ、んで昨日コンビニに行ったんだけどさ! そこで、カナブンが俺に向かって飛んで来たの! 俺が思わず『うわっ』って避けたらさ…暫く、その『うわっ』ってのを、動作付きで! ずっとヒデちゃんに真似されててさ…ちょっと、悔しかった(笑)」とか「藤君ね、原宿とかでさ?、普通にスクランブル交差点を歩いてる時とかに急に『ふんふ?ん♪』とかって歌い出すのよ!バレるから!ダメだって!って言ってんのに!!」
「でも、これが意外とバレないんだけどね?(笑)」などなど(笑)
相変わらずMCのチャマは炸裂していて楽しかった。
アコースティックのスノースマイルで、ラララ……の時、藤くんの声が会場中に響いてスッゴイ良かった。
途中、XYLOBANDが、曲に併せて光る色が違っていたり、光るパターンが沢山あって、綺麗だったし楽しかった。
大きなボールも中にLEDが仕掛けられていてボウル芯が光っていて綺麗。
残念ながらアリーナ立ち見じゃなかったので、ボールはスタンド席にはあまり飛んでこないしちびっこだから私は弾くことが出来なかった。
ダンナはデカイから弾いていたけどね〜(笑)
ヒロが「ころんじゃった」とか云ってて可愛かったり、藤くんが「片手には足りないけど両手には足りるくらいの数の新曲が出来てる、そう遠くないうちにみんなに届ける」とか。
沢山曲を書いて沢山作って歌っているって。
自分がBUMPに嵌まった時って、丁度ツアーもなかった数年間の時だったから、これからコンスタントにアルバムも出て、ツアーもやってくれる雰囲気が感じられて嬉しかった〜。
ラスト2曲前のMCでは、藤くん「残り2曲です」客「えーー!」に対して、「俺だって、終わらせたくないよ! 出来る事なら、このままオールでも翌日になってでもずっとずっと続けてたいけど、それって出来ないの! 不可能なの!! 出来ないからあと2曲ってちゃんと云ってんの!」「コレとか(←腕時計を指で差すような…手首に指をトントンっとする動きをしながら「時間」って意味を示している)コレとか(←親指と人差し指で輪を作ってお金のジェスチャー)色々あるのよ、オレ分かんねーけど!」「ってか、そんなに続けたらココ凄い事になりそうでしょ(笑)」ってジェスチャーに合わせて、カメラがバラエティー的にズームしてたのが面白かったわ(笑)
「でも残り2曲なんで、心を込めて歌います!!『天体観測』!!」
で、天体観測が始まった。
そしてsupernova。
お馴染みの曲。
アンコール前は、みんなで♪ランラララーラを大合唱。
これももうお馴染み。
藤くんの「せーの!」も良く響いていた。
ステージ去る時にマイク無しで「ありがとーー!!」も印象的だったな、スッゴイ良く聞き取れた。
やっぱりBUMPはサイコーだな〜♪
BOC-ARで届いた画像。
この日、この場所に居た! って証拠の画像。
こういう粋な計らいっていいね〜
普通、メンバーが映っている画像って中々入手しにくい。
増して自分もここに写っている訳だ(笑)
超ちっちゃいけど、このアプリはいい!
で、折角いい気分だったのに、指定退場して、ダンナが席に私が持って行ったGジャンを忘れたと。
Rayたちが心配だったので、ダンナには先に帰って貰うことにして、私は席まで戻ったが、係員が既に回収した後だった…。
仕方がないので忘れ物の受付に行ったが、回収したスタッフが何時ここに戻ってくるか分からないから、どれぐらいでGジャンを返して貰えるか分からんって(苦笑)
仕方がないので、待ち続ける。
だって、後は後日忘れ物を統括している専門の所まで取りに行かなくちゃならないって、えー、そんなの面倒くさい!
仕方がないので近くでスタッフが持って来ていないかを延々と見続けていた。
結局<
30分待たされてスタッフが持って来たものを「あのGジャンです!」と先に口にでした返して貰った。
その間にも、XYLOBANDが点かなかったから交換してくれ、とか点かないからライブの楽しさが半減した、これは酷いとクレーム地獄…(苦笑)
まぁ分からんでもないよ…周りはみんな点いているのに自分のは点かないってやっぱり理不尽だと思うもん。
でも、電波の状況とかLEDの問題でどうしても点かない場合もあるってだから注意書きしてあるものが同封されている訳だし、終わっちゃったんだから、誰のものも点かなくなるんだし…。
まぁ自分のも点かなかったらやっぱりちょっとムカッとするけどさ(笑)
その辺り、次回は改善して欲しい。