自由研究@6年生
去年は自分が乗っていたbirelの1/5サイズのカートを作って持っていった。
だけど今年は夏期講習が夏休みの殆どを占めているし、塾の宿題も毎日出るので、去年のように制作日数が異様にかかるようなものは作らない方がいい…と助言していた。
で、ダンナとあれこれ相談していて、今年は木を基盤として4サイクルエンジンの仕組みを作ることにした。
ネットで誰かが作ったものを探し出して、それを良く研究し、自分のアイディアもあちこち取り入れて作っていたけど、当然完全自力では作られない(爆)
まぁ自由研究なんて、父と子のコミュニケーションツールみたいなもんだよ…と最近は思うようになってきている。
家は元々、自由研究セットとかで売られているようなものを作ると云うことは御法度にしていたので、自分で作る、自分で考えると云うものじゃないとダメ…と話していたように、年々自由研究に力を注いできた。
でも今年はそんなに時間がかけられないし、週末じゃないと基本的にダンナの頭脳(と腕w)は使えない。
だけど今年は土日も関係なく塾が入っているので、本当に計画的に作らないと間に合わないよ…と再三話はしていた。
で、結局どうなったかと云うと、自由研究以外の学校の宿題は、7月末までに完成させ、自由研究だけは、唯一お盆休みだけはある塾の夏期講習の合間に作る…と云うことにした。
と云っても、お盆休みの前半は帰省で潰れるので、後半2〜3日で作らなければならない状態になる訳だ。
当然乍らRayの腕では数日で完成は無理だと思うので、お盆に帰省する行きにホームセンターに立ち寄り材料を持って行き、青森から従姉弟たちが来る前に少しでもやっておけ…と話していたのだけど、案の定そんなこともなく遊びに夢中に。
結局、途中でダンナに怒られ従弟たちと遊ぶことを我慢して、田舎の納屋で汗だく、蚊と戦いながら大まかな所までは作って持ち帰ってきた。
帰宅後のお盆休み後半になんとか仕上げたのだが、どうにも歯車が噛み合わなくなったり、滑りが悪くなったり…と微調整に更に時間を取られる。
挙げ句、やっぱり点火が分からないと…と云う話になったようで、ボタン電池を2つ溶接したりして、レバーを回して点火する時に赤いライトが点くように作り直していた。
提出期限は今日までで、タイミング良く、昨日は珍しくダンナが打ち合わせの後、直帰したので夕方に帰宅したので、二人であれこれ作業していたけど、タミヤの接点グリスが必要だって話になり、閉店間際ギリギリにRayは一人で買い物に行ってまで仕上げたりした。
(今朝持っていっゃったので、点火バージョンの画像を撮れなかった…w)
6年間毎年毎年色々作ってきたけど、年々大変になるな…
で、また数年経ったら今度はKayたんの自由研究が始まるのか…と思うとちょっとウンザリだわ(爆)
中学によっては自由研究があるみたいなので、この先も続くのかもしれないけどね…(笑)