講談社漫画賞の少女部門
ここでも散々云っていた「ハチクロ」が講談社漫画賞の少女部門を受賞した。
やっぱりいい作品はこうやって評価されるんだね。
ちょっと嬉しいよ。
そして、もうひとつ少女部門で受賞したのが「きみはペット」
今ドラマ化されている作品。
ドラマが始まって気になったので原作を立ち読みしたんだけど、実は私はあの手の絵が苦手で(苦笑)
面白そうだとは思ったんだけど、やっぱりすっごい気になって昨日とうとう原作を7巻までまとめ買いしちゃったよ(スマン、ダンナよ)
当初、ヤフオクで落札しようと思っていたんだけど、送料を考えると本屋で新品買うのと変わらない値で取引されているので本屋で買っちゃった。
で、読んでそれで満足した程度だったら(失礼)ヤフオクに出せばいいやって思ったんだけど、これが実は結構嵌った。
面白いよ。そして、この人絵が巧いよ〜。
最初は「ダメかも〜」って絵柄だと思っていたけど、読み始めたら面白くて違和感なくなっちゃった(苦笑)
でも凄いんだよね。
最初の頃の巻のカバーの折り返しに「講談社漫画賞を狙いましょう」って担当が云っているのが書かれていたんだけど、まさか本当に取っちゃうなんてね。
いや、凄く面白いよ、この漫画。
久々にヒットした感じ。
ハチクロとは全く違うけどこれはこれで凄く面白い。
人間の色々な心理を考えちゃったりするしね。
そしてこういう作品が賞を取ったって云うのは、やっぱり凄いって思う。
でもね〜凄くいい作品を描いている人も沢山居るのに、あまり陽の目わ見なかったりする場合も多い。
何が基準なのか分からないけど、純粋にいい作品がヒットしてくれたらって思う。
全く関係ないがLA在住の従妹姪がご懐妊した。
周りに出産経験した友達が居ない上、親も当然最近の出産も知らないし、なんてったってアメリカで出産。
不安との戦いだと思う。
経験者である私が何か出来ることはないか…と思い、彼女の不安が少しでも軽減されればいいなって思うよ。
兎に角無事に元気な子供を産んで欲しい。
ダンナはすっごく好青年で私の心を鷲掴みした程だ(爆)
いや、もうあの人がダンナなんてシアワセなヤツめ〜とは思うが、私には自分のダンナが一番合っていてふさわしいと最近再認識したので(笑)
所詮彼は私にとってはタッキーと同レベルなんだ。
アイドルって感じで自分のダンナや恋人にはなれないんだよね(苦笑)
あぁ、こんなこと思えちゃうなんてちょっと哀しい性だよ〜(∋_∈)
リアル過ぎるって云うか何て云うか…
人はこれを「老けた」と云うのだろうか(苦笑)