さよなら、すーちゃん…
仕事でバタバタ〜
雑誌の方の仕事と被って、月一の友人の漫画家Sのとこのデジアシの仕事も。
入るのが今回は遅かったので、間の合うのかな…(苦笑)と自分でも思っていたのだが、思っていたより作業量が多くなかったので大丈夫だった。
しかし、哀しいことが(号泣)
Sのとこにはずっと飼っているすーちゃんという、ヒマラヤン(?)と何かが掛け合わされた白いロングヘアの老猫がいたのだが、この修羅場中に逝ったそうだ……
すっごく長生きで、21年7ヶ月……
猫の寿命を遙かに超えている。
でも大往生だったのと、Sの居る時に苦しむこともなく他界したようで、良かったな、って思った。
それだけ長生きしていたので、すーちゃんはもはや猫というより人間にとっても近い存在だったように思う。
こっちの言葉を理解しているようだったし、何より女王様だったのでwww
私が昔、デジアシでS宅に通っていた頃も、なかなか慣れてくれなかった。
元より、すーちゃんはSぐらいしか抱かせてくれない孤高の猫だったのだ。
おまけに男性大嫌いだし(爆)
ちゃんと主張をするところも可愛かった。
半年に一度、ドナドナで動物病院に毛刈りをする度、Sはヒヤヒヤしていたし(すーちゃんはもう年寄りなので毛繕いも上手ではなく、クビの下などに毛玉がポシェットのようにぶら下がったりする。そして毛刈りが大嫌いなので、いつも動物病院で麻酔を打ってその間毛刈り…と云うことをしていたのだ)ドナドナの後は宇宙猫(笑)と云って、それはそれでとってもチャーミングだったりしていたのに……
子供を産んでからは自宅でデータを転送してやり取りしているのでS宅にも通わなくなってしまい、ここ暫くはすーちゃんにも会っていなかった。
最後に会ったのは、アウトプットしたデータを渡しに行った時、修正か入ったのでS宅で作業をした時だった。
Rayも一緒だったのだが、すーちゃんは果敢にもRayの傍をすり抜けて、スリリングを味わっていたかのようだった(笑)
Rayがフリースを着ていたのを覚えているので、7-8ヶ月ぐらい前の冬の頃だったと思う。
人間でもそうだが、動物の死も辛くて哀しい。
家のコロが亡くなった時も哀しくてしずしず泣いた。
Sの日記にすーちゃんのことが書かれてあって、涙した。
とっても可愛い老猫だっただけに、大往生でも悔やまれてならない……
Sは大丈夫なんだろうか…
22年近くも一緒に過ごしてきたすーちゃんがいなくなった穴は大きいと思うとね………