おじいちゃんとお芋掘りと面談と…
27日23時前、ダンナママから携帯に電話。
今年に入ってから入院をしていたダンナのおじいちゃん容体が急変して、親族一同病院に呼ばれた…と云う連絡だった。
お盆に帰省した時、入院しているおじいちゃんのお見舞いに、ダンナとダンナの兄とママと私とで行った時は、自力でご飯も食べられるようにまで回復していて、結構元気そうだったのに。
意識も確りしていて「今日はRay君はどうした?」って私たち一同を見て、Rayが居ないことに気がつき、そう声をかけてくれていた程だったのに…(因みにその時は病院でバタバタするのは迷惑なのでRayはお留守番させていたのだが…)
どうも先週辺りから、咳が酷くなって、それが喉に詰まったかで呼吸困難になり、容体が急変したらしい…
ママの話だと、今はちょっとだけ血圧も戻ったから今夜は大丈夫だろう…と云う話だが、ここ数日が…と云うことだったので、ママからも「覚悟だけはしておいてね」と云う話だった。
この週末、実はダンナが所属しているRのクラブの関東・東北合同MTGがあって、福島? の方に晴れていたら参加するはずだった(雨の場合、家の32は穴ボンなので走らせられない)のだが、この分だと参加は無理だな…なんて思っていた。
ダンナにもその旨伝えて、昨日はそのまま就寝。
話は変わって、Rayの幼稚園ではお芋掘りが先週悪天候のため延期になっていた。
全校で400名以上居るマンモス幼稚園なので、全員で一度にすると大変なので…と云うことで、3つのグループに分かれてお芋掘りはすることになっていて(年長と、年中・年少の混合で2グループ)27、28日に振り返られていた。
だが、27日は午前中だけだったが雨が降りまたもや中止。
午後からは晴れていたのだが、前日雨だと畑の土壌が不安定になり小さい子供だと大変なことになりかねないので今日のお芋掘りも延期し、31日に全校で行う…と27日、家に帰ってきた時、幼稚園から連絡の手紙を持ち帰っていた。
なので、今朝は通常通り、お弁当を持参しスイミングの日なのでスイミングバックを持参。
最近、朝出るのがギリギリだったので今日もバタバタとしていた。
玄関で靴を履き出るぞって時に家電が鳴った。
「もしや、ママ?」
と思い慌ててリビングに戻り電話を取ったら…
何と幼稚園の緊急連絡網だった。
結局、延期予定をしていた31日も天気が悪そうってことで、急遽、28日の今日にお芋掘りを全校でするって云う連絡だった。
連絡網は先生からクラスの役員2名に連絡が入り、2つの柱に分けられているので、それぞれが役員がおのおのひとつの島に連絡をすることになっていて、役員の次が家になっている。
だから連絡網自体は回ってきたのは最初の方なのだが…
何度か日記でも書いたと思うが、幼稚園バスの乗降地がマンションの斜向かいなのだが、一番最初のコースの一番最初の乗降地なので、開始時間が9時半にも拘わらず、幼稚園の都合上、Rayは毎日7時45分には家を出て、7時55分前後にやってくるバスに乗って幼稚園に通っているのだ。
たまたま、ここ数日家を出るのが少し遅れ気味だったので、今日も家を出る時7時49分だった。
その時に電話だ。
緊急だったらせめて7時半まだに電話してよ。
(後から聞いた話だと、連絡網は乗降地の早い順で並んでいる訳ではないので、子供を送り出して暫く経ってから連絡網が回ってきた所も多かったそうだ)
と云うことで、バスが来る時間帯に連絡網だったので
「スイマセンが、もう家、バスが来るので少し早口で説明してください」
って、クラスのママに云っちゃったよ(苦笑)
で、直ぐに回さなければならなかったのと、お芋掘りの時は普段着ていくスモックではなく体操着で行かなければならずその準備もしていないのに…と云う感じで、Rayはひとまず乗降地まで連れて行き、私はダッシュで体操着と連絡網と携帯を持って乗降地に向かいながら次の人へ連絡網を回していたら、もうバスが来ていた!
急いで話して電話を切って、バスに同乗していた先生も慌てていたので私から持っていた体操着を剥ぎ取り(爆)そのまま慌てて
「では行って参ります!」
って云い終わるか終わらないかの家にドアが閉まって凄い勢いでバスは次の乗降地へと走り去っていった。
当然、非難囂々(爆)
同じ乗降地から4人乗っているのでママ友たちと「これはちょっと酷いよね〜」なんて話していた。
特に5FのKJさんは今年クラスの役員なので一番最初に先生から回ってくるのだが、既に乗降地に居たので先生も連絡が取れず。
たまたま、携帯を持って出てきていたので良かったが、先生が携帯に電話してきて慌てて家に戻って連絡網を回していた…と云う事態だった…。
そんなこんなでバタバタだった朝、みんなと帰ろうか…としていた時、稲葉の着うたが…(苦笑)
今度はママからだった。
今朝、おじいちゃんは他界した…と云う連絡だった。
どのみち今日は何をする訳ではないので、明日の土曜にお通夜にはなるだろう…と云う話だった。
また連絡をするから…と云って電話を切って、慌てて家に戻りダンナを起こす。
諸々話して、火葬場がもしかしたら日曜休みかもしれないので、そうなったら月曜告別式になるかも…その場合、月曜は会社を休まないとダメだよ…などと話をして、家の母をどうするか…と云う話になった。
ひとまずダンナはお風呂に入ったので、その時ママに連絡をして、母の参列はどうすべきか…と云うことを話した。
ママはダンナの兄(ま、私にすれば義兄)の所も
「仙台から2人の子供を連れて来るのは大変だから、兄だけ来たらいいからって伝えたから、お母さんもこっちに来て、ひとりで夜に電車で帰るのは心細いだろうし、田舎の葬式で堅苦しくないものだから、気にしないで気持ちだけ…」
と話したからと云ってくれたので、今回はお言葉に甘えさせて貰い、母は参列しないようにしようと思っていた。
だが、フロから上がったダンナにその話をしたら
「そりゃ社交辞令でそうは云うだろうが、親父さん(私の父、結婚して1年後に他界)の葬儀の時、家の親(ママ)だけじゃなく、告別式にはママの妹と弟のお嫁さん(どちらも叔母)が参列してくれているのに、いくら今回じいちゃんだからって、参列しないのは常識的にどうかと思うけど…」
と。まぁ、後はオマエに判断は任せるけど、普通は参列するだろう…みたいな感じでダンナには云われた。
これがダンナの親がって話だったら家の親も当然参列すべきだと思う。
でも、ダンナの祖父だ。
挙式参列時に会ってはいるが、いくら埼玉とはいえ、家から電車で行くにはちょっと遠い。
その上、母は行動派ではあるが、ひとりで遠出出来る人ではなくいつも誰か友達とあちこち動くタイプなので、池袋での乗り換えに自信がない…と云ってきた。
私も不安だ(苦笑)
でもダンナは参列すべきだと云うし…
それとは別件でその時点ではまだ告別式が月曜かもしれない…と云う話だったので(結局、告別式は日曜に行うことになったのだが)月曜は生協なので、同じ乗降地でもある生協仲間でもある5FのKJさんに生協の受け取りと者を預かって貰わなければならないので連絡をした。
その時、家の親の参列の話をしてみたが、やはり
「ダンナの祖父母の場合は参列しなくてもいいでしょう…寧ろ、参列したら親族の方がかえって気を遣ってしまうのではないの?」
ってことだった。
その上、一連のことを軽く話していたのだが、KJさんからこうも云われた。
「常識的にとか社交辞令だろう…って云うのだったら、いくら仙台からで、しかも子供2人居るからいいわよって云われたとしても、一応長男の嫁なんだから、ダンナさんのお兄さんの嫁は参列すべきじゃないの? 長男の嫁として、そっちの方が余程参列すべきだと思うけどねぇ…」
と。
確かに…。
2人子供が居る…と云っても5歳と3歳だ。
しかも、現在居る家から義兄の嫁の実家は車で小1時間ぐらいの所にある、と前聞いていたし、しょっちゅう実家に帰っている…と云うことも義兄の嫁からも聞いていたので、乳幼児じゃあるまいし、子供は嫁の実家に預けて今回は参列すべきだろう…と私も思い出し始めた。
「今回は」と云うのは…実は数年前に義祖母が他界した。
義祖母と云うのは、話が複雑なのだが、ママは20歳の時、実の祖母の姉の所に跡取りになる子供が居ないので…と云うことで、戸籍上、養女に行っている。
その義祖母が他界した時、家はRayも連れて参列したが、義兄は、ママが今回のように仙台から来るのは大変だろうからってことで、その時は兄も参列しなかったのだ。
まぁ戸籍上は「祖母」でも実際は「大叔母」だしいいだろう…って云うのはあったのかもしれない。
だが、今回は直系だしねぇ…いくらママがいいからって云っても、前回の時は子供たちも小さくて大変だっただろうが、今回はもうそれなりに自立もしている(であろう…恐らく…)だろうし…と思うけどね。
まぁ元々、義兄の嫁はちょっと変わっている人なので、今回「長男の嫁」と云う自覚はあまりないのかもしれない。
まぁ私は次男のヨメなので「長男の嫁」のように重圧がない分、まだ楽だろうけどね(苦笑)
と云うことで、明日は母も一緒に行くことになった。
でだ、今日は午前中、仕事関係での打ち合わせがあった。
あれこれ連絡などあったりとバタバタで、予定時刻をオーバー。
連絡を入れて、何とか打ち合わせが出来たので良かったが、もうこういう時に限って全てが一度にどわっと押し寄せてくるのは何なんだろう…(苦笑)
仕事の方は、その場で契約することになった。
元々、今回の仕事はオペーレート作業で、TXTデータを削除して行く作業(そしてスペース内に入れ込む…と云う仕事)なので、デザイナーの仕事ではないのだが(爆)まぁ今仕事が入ってくるまでの待ち状態だし、その時間、他にやるべきことがあるのだったらやった方がいいしなぁ…と思って応募した。
取締役、部長、今回応募をしていた担当者と3人と面談をしたが、上司たちは、私がデザイナーだとはつゆ知らず(爆)職務履歴を見て驚いていた。
この仕事は、毎月必ず発生する仕事なので、今後も仕事のコツさえ掴めばどんどん仕事を振れる…と云う話だったので、時間がある時はいい仕事だ…と云う具合。
安い仕事でも毎月必ず入る仕事であれば、レギュラーの方がいいので、オペーレート的仕事でも私は別に苦でもない(爆)
まぁ弄らないでぼうっとしているよりはMacを弄ってあれこれ作業していた方が脳も活性化するしねぇ…(爆)
数日前、午前中出かけてた時、幼稚園から連絡があったことがあったので、打ち合わせ中、何かあった場合携帯に電話が入るようにはなっているのだが、打ち合わせ中は流石に出られないので、今朝は何かの時は実家に連絡を…と云う実家の連絡先を記した手紙をバスが来た時先生に渡していたのだが、打ち合わせ後、電車で帰宅途中、母からメールが。
幼稚園から連絡が入ったとのこと。
どうもお芋掘りで疲れたようで、熱を計ったら6度7分あって、スイミングをどうするのか…と云う連絡だったそうだ。
駅に着いて幼稚園に電話をしたら、既に先生がスイミングの方に連れて行ったと云う話だったので「これから帰宅するので、何かあったら連絡を」と云って電話を切り、ATBに乗って帰ろうとしていたら、今度はスイミングスクールから電話が。
結局、Ray自体は「今日はテストだし入る」と云っているので、と話してきたのと、告別式が月曜になった場合、火曜の進級テストのスイミングを休むかもしれないので、出来れば確実に受けられる今日受けた方がいいと私は思っていたから「本人が入ると云っているのでしたら入れてください」と伝えた。
結果的に、その後熱は上がることはなく元気にRayは帰ってきたのだが。
もう、何だか朝からバタバタで、あちこちから色々な連絡が飛び交って、もうグッタリ…_| ̄|○
家に帰ってきて仮眠を摂りたいぐらいだったが、直ぐスイミングから帰ってくる時間にもなっていたし、夜、晩酌しつつ、仕事のデータをマシンに入れたりしつつ、Rayは掘ってきたさつまいもを2本も食べて…
ドラえもんを見ながら私はどうも疲れ果てて墜ちていたらしい。
Rayが「しんちゃん終わったよ〜」って起こされたような気がしないでもないが…気がついたら22時半を回っていて、喉が痛くなっていてヤバーイと思いつつ、Rayは確り自分でベッドに入って寝てました。
確り育ってくれてホント助かるよ…。
明日はどうも雨のよう。
雨のお通夜になりそうだ…
と云うことで、RのMTGは残念ながら参加出来ず…。
Rayはかなり楽しみにしていたので残念だ。
久々に台数も集まることだし、イギリスからいのも帰ってきて参加するって話だったから。
まぁ、来月にはNISMO Fes.が富士で復活するので、それには行くからね…とRayには云い聞かせてみた。
まぁ、重なる時はあれこれ重なるものだね…致し方ないさ…