Bridgestone series kartting routing 2012 eastern region Rd.3 その5
表彰式の前に…
みにさんから「榛名の表彰式が始まるまではスッゴク時間がかかるよ」って聞いたのだが、ホントに時間がかかった。
どういう理由でそんなに時間がかかるのか分からないが、聞いた話では、参戦者たちの片づけが終わらないと表彰式が始まらないって…ホントなんだろうか…。
いや、それはそれでいいことかもしれないけど…翌日学校や仕事があって遠征している人は、少しでも早くサーキットを出発したい…と思う人も中には居るし、我が家は遠征組ではないが、関越道の渋滞が酷いのを分かっているので、出来れば早く帰りたい…と思っていたので、2時間ぐらい? の長い時間を待っているのは正直結構しんどかった。
その間、我が家はと云うと、RayがKayに対してイライラして、Kayを突き飛ばして泣かせたことに対して、ダンナがイライラして切れた。
カートの掃除をしていたRayにとって、ちょろちょろと動くKayは確かに邪魔かもしれないが、タイヤを唯、クルクルと回して遊んでいるだけじゃん。
そこを避けながら、カートの掃除は普通に出来る訳だし「触るな!」って怒って突き飛ばすのはイカンだろ。
私もイライラして、Rayを怒った。
そしたらRayが逆ギレして泣き出した。
ダンナはカンカンに怒ってレース用カウルを蹴り飛ばし、それがお隣D将家のテント内に飛んで行ったため、D将一家はドン引き(苦笑)
ダンナが切れた所を見たのが初めてだったようでビビっていた(苦笑)
その後、ダンナはエルグに引きこもり、延々とiPhoneアプリのゲーム三昧。
毎回毎回、Kayがカートのタイヤやパーツを弄るだけでもRayは煩く怒り、触るなって怒鳴ってKayを泣かす。
3歳児だから泣くと中々泣き止まない。
そうなると宥めるのも大変で、正直親の自分でも辟易する。
普段の生活内でもこういう兄弟ゲンカはしょっちゅうで、Rayが兄なんだから、Rayの方がちゃんとやるべきと云うことの方が多いので、当然、Rayに注意をする。
そうすると、Rayは自分ばかり、と理不尽に思って益々イライラして切れる…の繰り返しだ。
大切なミニカーを学校に行っている間にKayに弄られたくないのであれば、ちゃんと引き出しに鍵をかけて弄られないようにすればいい、と再三話しているのに、それを怠る訳よ。
だから、弄られても文句を云えた義理ではないのに、やっぱり弄られるのが我慢出来ないので怒る。
カートだって、確かに、前日練習、壊れたエアゲージをKayに与えたら、たまたまエアを抜いてしまったらしく、左右の空気圧が違ったままの状態で走っていた…なんてこともあった(爆)
その後は、エアゲージはキケンだと分かったので、Kayには与えないようにしていた。
タイヤを持って移動したり、ホイールを持って移動したり…と、欠けたりしたら厭と云うRayの気持ちも勿論分かるが、今回はRayが思いっきりキレて、Kayに対して「オマエ、もう邪魔、くんな!」と切れたことに流石に私もダンナもカチンと来た。
ダンナは自分の趣味として一緒にカートを楽しんでいるから未だいいだろうが、Kayは生まれた時からずーーーーーーーーーーっと、Rayのカートに付き合わされている。
ホントなら、あちこち連れていって貰えたり、美味しいものを食べに行ったり出来るはずなのに、Rayがカートをしているせいで、私とKayはいつもカート場だ。
「そんなにKayが邪魔だ、くんなとか云うんだったら、もう私はカート場には来ない、Kayと二人で家で留守番しているから、これからはパパと二人だけでカート場には行ってくれ」
とRayに話をした。
Rayはそれでもいいと思ったくさい。
だが、ダンナはそれは納得しない。
優柔不断の気があるダンナは、セッティングなどで悩むことが多い。
そういう時、必ず私に聞く。
私が分かる範囲で自分の意見を云う。
大概は反映される。
それと、ダンナはカートだけに集中したいタイプ。
セッティングにしろ、メンテナンスにしろ、それだけに集中したい訳だ。
Rayのプロテクターとか、ヘルメットとか、走行前の準備やら昼食の準備やら、片づけはするが、Rayの身の回り関係のものの掃除やメンテ、片づけには時間を取られたくない訳だ。
ダンナは家族全員でカートを続けたいタイプ。
Rayは、Kayが鬱陶しくて自分の大切にしているカートには指一本触れられたくないタイプ…。
と云うことで、ダンナは益々切れた。
ベッドやテーブルセットも全く片づけず延々ゲームをするダンナにも、Kayを邪険にしてキレたRayにも腹が立った私は、正直もうどうでもいいか…と投げやりな気持ちになった。
暑いし日焼けはするし、誰よりも遅くまでカートに行く準備をしてから寝なければならないのに、誰よりも早く起きて行く準備をしなければならない。当然寝不足だし、疲れも溜まる。
それでもそれが「当然」と思い込んでいるのか、それが当然だろうと云う態度。
そんなKayが邪魔だって云い、キレられるぐらいだったら、家でKayとのんびり過ごしていた方がいいわ!
と流石に私も厭になった。
だが、周囲が片づけを次々と終えていく中、家だけテントも張った状態、荷物も散らばった状態で、トランポ移動をしてきている車に対して邪魔な状態になっていたため、仕方なく、私は一人で大物の片づけを仕始めていた。
でも工具箱やテーブルセットなどの大物をエルグに積み込むことは自分では出来ないので、仕方なくダンナに声をかけるが、キレた状態で全く動じず。
流石にアッタマに来たが、ここでこっちが折れないと延々にこのままだ、と云うその性格も理解しているので、Rayを連れてきてちゃんと謝れと謝らせ、時間がかかったが何とか片づけられた。
そして、Rayからはこの時のことを謝って貰っていない。
鶏頭はコレだから厭だね。
三歩歩いたらスカッと忘れているんだからねぇ…。
妊娠中の悪阻と出産、産後だけしかカート場に行かなかっただけの私に対して、もう少し労ってもいいと思うのだけどね…。
何よりカート場での画像ばかりしかないKayが一番可哀想だわ。
そんなことが繰り広げられていた表彰式前だったが、兎に角待った…ホントに待ちくたびれた…
そしてやっと始まった表彰式。
時間を確認したら18時だった…_| ̄|○
今回は1クラスしか開催されなかったため、F田さんが奮発してくれて、いつものシャンメリーではなく、100%果汁のノンアルコールのシャルドネスパークリングでのシャンパンファイトとなった!
アルコールだったら嬉しかったのに〜(笑)とD将ママと語る(爆)
「シャンメリーの2倍の値段やでー」って云っていただけあり、美味しかった。
副賞は、EXGELのクッション。
前回の茂原戦ではオシリの下に敷くタイプを貰ったのだが、今回は腰に充てるタイプ。
早速エルグの運転席に置いて使ってみたが、腰が痛くならずに超快適〜♪
あんなにキレて大泣きしていたRayも、機嫌を直してニッコリ。
子供ってこんなもんだな…(苦笑)
一番のとばっちりを受けたKayたん。
トミカの折角見つかったミニカーを、ここでまたなくしてしまった。
まあ仕方がない。
どこかにホイッと置いたまま別のことに夢中になるのが悪いから…。
帰りはD将一家と一緒に前橋の王将で夕食。
王将は初めて行ったので新鮮だった。
餃子、美味しかったっす(笑)
そして、我がチームのみにさん、2日間、ホントにお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
目から鱗なセッティングで、ドライバーは勿論、親もとっても勉強になりました。
Rayも、みにさんからの指示やアドバイスは分かりやすく的確なので、直ぐに出来るようになったし、やはり経験者がレースで一緒だと心強い〜・゚・(ノД`)・゚・
Bridgestone series kartting routing 2012 eastern region Rd.3
公式練習(ドライ・スリックタイヤ) 多分2位 タイム分からず
TT(ドライ・スリックタイヤ) 2位 44秒331
予選(ドライ・スリックタイヤ) 2位 44秒654
決勝(ドライ・スリックタイヤ)) 2位 44秒040
次戦も榛名。
次はダメだった所を確り修正して、リベンジに挑むぞ。
D将君の前を走ってチェッカーを受けたい…(笑)
志だけは高く持たないと(爆)
お疲れ様でした。
うーん、リザルトが動かなかった理由はこういうことだったんですね。
参加台数がもうちょっと増えるとレースの流れが変わってくると思うんですけど……。シーズンも半ばに差し掛かったので、増えることを期待するのは難しいですかね……(^^;
>いぶきさん
予選は賭けに出たんで、タイム的には遅くてかなりビビりましたが、後続車もタイムが出ていなかったので救われましたって結果です(苦笑)
次戦も榛名なので、この時のセッティングを元に練習に励む予定です。
唯、如何せん、練習に行ける時間がなくて…。
まぁ限られた中で練習して結果を出す…と云うことも重要だと思うので、頑張って貰いましょう、本人には(笑)