B’z LIVE-GYM 2011 C’mon@TOKYO DOME
ライブが終わる最後に、ドームの天井にライトアップされた「祝 千秋楽」の言葉
ライブ最終日のチケットが取れたのは何年ぶりだろう(笑)
B’zは、ダフ屋対策のため、送られてくるチケットは入場引換券で、入場その場で座席チケットが発券されるので、その時まで自分がどこの席が取れているのか分からない。
大体は入場ゲートは印刷されてあるので、あの辺りかな…的なことは分かるのだが、今回は22ゲートなので、スタンド1Fの上の方(金網が引っかからない程度の高さの場所)が当たっているといいな…と思ったら、発見されたチケットには「アリーナCブロック」って書かれてあるではないか!
Σ(゚口゚;
アリーナなの? S席なのに?
と思ったら、SS席はアリーナの最前ブロックだが、それ以外はS席だったらアリーナ席も有り得るらしい。
前回のツアーはスタンド2F席であまり良くない場所だったから、今回は良かったらしい。
しかもアリーナのど真ん中、前から2個目のブロックの前の方だったので、全然肉眼で見られる位置。
うわー、アリーナって分かっていたら、ヒールのブーツを履いてきたのに…と後の祭り(苦笑)
結局、アルバムは開封することもなく(爆)ライブを迎えることにしたのだが、半分近くは前の曲で、「BE THERE」や「さよなら、傷だらけの日々よ」「蒼い弾丸」「裸足の女神」「BLOW’N」「ZERO」「liar,liar」「Ultra Soul」「いつかのメリークリスマス」「Colling」などなど歌ってくれたので盛り上がれた。
特に舞台装置が良かった。
今回途中で舞台そのものが、アリーナを縦に稼働するため、自分の真上をステージが通っていく。
ステージはスケルトンで作られているので、真下からステージが覗けると云う仕組み。
徐々にジリジリと近づいてくるステージ。
肉眼で見られるメンバーがどんどん大きくなって行く…。
うわー、ヤバイ、コレ。
もー、ギャーギャーワーワー叫び捲り、真上を向きながら叫ぶもんだから立ちくらみを起こしそうになる程に。
暫くアリーナ後方に移動した舞台で左右に走りながら歌っていたイナバ。
その間自分たちも真後ろを向いている状態。
でもLEDの巨大モニターは元々ある舞台側にあるため、前を向くべきか、でも本人達は後ろにいるし…と前と後ろをバタバタと見続け忙しなかったが(笑)
24、25日の2日間だけChristmasと云うことで、アンコールに「いつかのメリークリスマス」を歌ったのだが、やっぱり生はいいねぇ…。
PEPSIのCMでB’zの二人がどこかの建物の上の方に二人並んで座りながらこの曲を歌っているシーンを思い出す。
あれ、一応妖精のイメージとかなんとか…(笑)
50歳でも妖精…(笑)
途中、井戸ネタでもの凄く盛り上がり(笑)イナバの井戸は普通の井戸なのに、松本の井戸は黄金の井戸。
その上、Christmasバージョンとして、煌びやかにライティングまで施してあったり…(そのお陰で井戸の中は配線塗れで案外アナログチックなのね…とイナバが本音を漏らしたりw)楽しい楽しいライブだった。
ライブが終わって最後にイナバと松本がガッチリ抱き合って喜びを噛みしめ合っていたのは印象的だった。
体力的にはどんどん衰えて行くだろうに、左右に走り回り乍ら演奏し歌うそのバイタリティは凄いなと思う。
60になっても70になっても、走れなくてもいいから、ライブは続けて欲しいなぁ…と思う私であった…。
やっぱりB’zはサイコー!