オルタ逝く…
昨日、末恐ろしいことを体験した。
ダンナが今日早朝から前の会社のメンバーとスキーに行ったのだが、今の会社のしゃちょ〜(笑)W部君も参加することになっていた。
彼の家は千葉県内なので、そこから家までタクると抜かしてきた(爆)ので、だったら迎えに行くよ〜、と云うことになり、夕方バタバタと残りの部屋の片づけを完了し、W部君を迎えに出発した。
彼の家に行くには家の場合、湾岸線を使って行くので、羽田から高速に乗る。(関東圏でないと分からないネタだ、すんません)
羽田に出るには環八を使っていくので環八を走っていた。
環八沿いからちょっと入った所に、ありりの家がある。
このことを踏まえてこの先を読んで欲しい。
でだ、ありりの家に行く時にはココを右折する〜と云う所を過ぎ、暫く走った所で、りばち〜のメーターパネルにバッテリー警告灯が点灯していることにダンナが気が付いた。
私は車関係のパーツなどは知っているが、細かいメカ関係は分からないのだが、バッテリーが空になる時、警告灯は点灯しないらしい。
と云うことでバッテリーはスカスカではないことは分かった。
だが、警告灯が点灯しているってことは、ヤバイってことだ。
りばち〜の取説(笑)を確認したら「至急車を停めてニッサンに連絡をしてください」と注意書きがされていた。
マジか〜!!!と云うことで、高速に乗ってW部君を迎えには行けないので、自宅に戻ることにした。
で、どこかでUターンして戻ろうと右折出来る所を探しつつ走っていた。
羽田の高速乗り場を目の前にした所で、室内の電気関係が薄れてきた。
ダンナが「ヤバイ、止まるぞ!」と云った時、既に乗り場に入るための大きな交差点に進入していた。
え゛〜っ、交差点で止まったら大変だよ〜っ(しかももの凄い交通量なのに)と叫びながらも何とか交差点は脱出。
しかし、ホントにぷすぷす〜じゃないけど、そんな具合でりばち〜が止まってしまった。
しかももう走ることが出来ない。
前、事故を起こした時も「JAFに入ろう」と云ってはいたのだが、年会費が6000円、家族がプラスだと8000円を支払っても、実際1年間にJAFを呼ぶことがあるのか?
とダンナは自問自答していたので、入った方がいい…と夫婦では思いつつも今日に至っていたのだ。
そして今回のコレ。
結局、JAFには入ったのだが、取り敢えずW部君に連絡を入れ、彼がJAFを呼んでくれた。
そして、彼は止まってしまった羽田付近手前までタクってくれたのだが、さてここからが問題です!
どうやって家まで帰るんだ?
りばち〜はどうするんだ? と云うことに。
そこでありりに連絡した。
牽引ロープを持っていたら、貸して貰い、序でにありりのプレサージュも貸して貰い取り敢えず自宅までりばち〜を牽引しよう…と思ったのだ。
だが、こういう時に限ってありりがケータイに出ない…_| ̄|○
よくよく考えると、金曜は仕事なので、ありりは実家に行っていたんだった〜!と云うのを思い出した。
流石にK(ありりのパパの名前)ん家の電話番号まであたしゃ知らんよ(爆)
と云うことで、ご近所のKへ〜君にも連絡して、牽引ロープを持っていないか聞いたが、普通は持ってないよね…(苦笑)
JAFは近くのニッサンまで牽引してそこに置き去りにして、後日こっちがニッサンに連絡を入れることになっているので、この近くのニッサンだったら、自宅近くのニッサンの方がいいよね…と云う気持ちがあるし…
と考えていた頃、ありりから連絡が。
事情を説明したら、ありりのマンションまで取り敢えず牽引して貰って、月曜に家が牽引ロープを持ってRで行くか、ありりの近くにニッサンがあるので、そこに連絡して、もし運んでくれるのだったらそこでお願いしよう…と云うことになった。
で、ありりのマンションまで運んで貰って、最初はプレを貸してくれるって云うのでそれで自宅まで帰ろうか…と話したが、ダンナがスキーに行くにはプレを貸して貰うと、日曜に戻せない。
ってことで結局、そこからタクって帰宅した。
どっと疲れた。(だがありりもどっと疲れた…とメールが入った…当然だよな)
その上、ありりのパパ、Kが凄く心配してくれて、ホント申し訳ないっす。
でもとっても助かったっす。
やはり遠くの親戚より近くの友って諺は伊達じゃないな、と思ったよ。
でだ、原因は分からないが、多分、前修理に出した時、修理代がどうしても高く付くので、中古品があればそれで代用して貰っていたので、その関係で今回のことが起こったのではないか…と。
バッテリー警告灯が点灯するのは、車の電圧が下がってきている時に点くらしいので、多分その辺りを交換しなければならないだろう…とダンナが云っていた。
痛い出費だが、致し方ない。
暫くりばち〜は使えなくなったので、私の運転する車がなくなってしまった。
しかし、だ、今回はホントタイミングが良かったと思う。
昨日の夕方まではなんの問題もなく運転出来ていたのだ。
もしW部君が遠慮して、自宅から家までタクって来る、と強行していたとするとりばち〜を動かすのは今日の早朝、会社のメンバーの一部とW部君とダンナでスキーに出発して暫く走った所で上記の症状が出たはずだ。
そっちの方がもっと厄介だったと思う。
都内でも家寄りではない所で止まってしまう可能性もある。
そうなった場合、スキーの荷物を持って自宅まで戻ってこなければならないのだ。
それを考えるとW部君を迎えに行く、と決めて走った今回の行動の方が、惨事的にはまだ軽かったと思われる。
兎に角、事故などにならずに済んで良かった…と云うのが一番思ったことだ。
最近の車は昔の物と違ってかなり進化しているから、こういう故障は少なくなってきているのになぁ…とダンナも呟いていた。
これで益々新車でプレが欲しくなったよ(爆)←ちょっと違う? www
さて、やっと戻ってきた私ら、結局、家のりばち〜がスキーに出せなくなってしまったので、普通ならスキーはキャンセルにするべき所。
だが、ここでダンナを行かせないとまた後から文句たらたらで煩いし、今シーズン、次があるのかどうかは怪しい。
だったらどうせニッサンも休みだから連絡を取ったりするのは月曜だし…と云うことでダンナたちは会社のメンバーが早朝迎えに来ることになってスキーに行くことに。
当然、W部君が家に来るってことは呑み会になるってことなので、どうせ呑み始めたら早朝なんかには起きることもなく、朝まで呑んでそのまま出発(その上、今回車を出さないのでダンナが運転することもないし)になったのだが、だったら私はそこそこで寝られるし…と思ったのに、ダンナが「あと1時間だか、30分だから…」と私を寝かせない。
結局、迎えの車は予定時刻を小1時間オーバーし、私が寝入ったのは6時だよ(苦笑)
自分だけ遊びに行くのに何で私まで朝まで付き合わされなければイカンのだ! と少々ご立腹。
だからスキーの印象がどんどん悪くなるんだよ、とダンナに余程云ってやろうかと思ったが止めた。
とっとと出発して貰ってさっさと寝るのが賢い選択だったしね。
と云う訳で、起きたら14時だった(爆)
着払いの宅急便が午前中に届く予定だったが、当然気付く訳もない(爆)
ってことで、私は相当魅力的な要因がない限り、スキーには行かないだろうなぁ…と思ったり。
来年、Rayをスキーデビューさせる予定だが、それに私も参加するとなれば、スキー関係一式揃えなければならない。
その出費だってかなり痛い。
子供のものと違ってやはりオトナものを一式揃えるとなぁ…と思うのも事実。
だが、冬のシーズンだけでもスキーをするようになれば、ダンナと一緒に出かけられるし、運動不足解消になるのもこれまた事実。
さてはてどうなることやらだ。
大体、最初のスキーが猛吹雪の中、初めてスキーをするって云う私をダンナがリフトに乗せてかなり上まで連れて行き、滑らざるを得ない状況にさせたアレがスキーの印象を一気に悪くしたんだよ。
ダンナは教えることに関して何にしても巧いので見込んでいたが、反面、性格を考えると、こういう残酷なこともする…と云うのを私も踏まえて行けば良かった(爆)
スキーが巧くても、優しく指導してくれる人が一緒だとサイコーなんだけどねぇwww
やっぱりスクールとかに入るのが一番だな(笑)