BRIDGESTONE SERIES 2011 EASTERN REGION Rd.Final その2
予選。
スタートが一発では決まらず。
さて、スタートが決まるか…
決まった!
場所的には悪くないと思っていた。
前を走るT哉君がちょっと出遅れたか?
2コーナーを回った段階で前との差が出始めた。
ヤバイ、イカン!
と思っていた矢先の3コーナー。
Rayの前からスタートしたK生君がイン側でクリアしつつある状態で、後ろからD将君が譲らず突っ込んで来た。
で、それをまともに食らって逃げ切れる場所もなかったK生君がスピンし、それの巻き添えを食らったRayの2台で絡んでしまう。
タイヤとタイヤが引っかかって絡んだ状態だったので、自力でコース復帰出来ず。
慌てて走って来たオフィシャルに助けて貰うも、先頭はどんどん逃げ切る体制で凄い勢いで走り去って行く…
嗚呼…
云わんこっちゃない。
オープニングラップで既にアクシデントに巻き込まれたって云う有様。
おまけにチームメイト同士で絡まっちゃったと云う、最悪の事態に(苦笑)
エンジンが止まらずリタイヤしなくて済んだことだけが不幸中の幸いか(苦笑)
コース復帰した時、前を走るJ君は、既に裏ストレートに差し掛かっていた状態(苦笑)
オープニングラップから戻って来た時、先頭集団と、アクシデントを回避した第2集団との差はこんなにも開いてしまっていた。
更に第2集団からかけ離れた所を、K生君とRayとの2台で追撃…。
もうダメだ、こりゃ(苦笑)
兎に角、レースは最後まで何が起きるか分からない。
最後まで諦めず走れといつも話しているし、Rayもそれは分かっている。
2周目の3コーナーでK生君に仕掛けたRay。
最インのラインで入ったため、立ち上がりが厳しい。
何とか持ち堪えられるか…
何とか持ち堪えた!
その後は延々死ぬ気で追撃するも…
当たりエンジンを引いた! と狂喜乱舞(爆)していただけあったT誉君が、じりじりと2番手走行のT大君との差を広げて悠々トップでチェッカー。
4番手のY人君と、5番手のJ君との差もこんなに開いていた。
6番手のD将君とRayとの差はこれだけ。
それでもかなり速いタイムで追撃したのだが…(苦笑)
トップとはコンマ3程度の差。
この差は大きいのか小さいと云うべきなのか…(苦笑)
結局、予選は7位で終了したため、ノーポイントで決勝を迎えることになった。
そして、Rayには決勝が終わった段階で話をしたのだが、実は、予選が終了し、予選でノーポイントだったこの段階で、Rayのシリーズランキング3位は確定していたのだった(爆)
だから仮に決勝レースでリタイヤしても、覆されることはなく、ランキング3位が獲れると云う。
と云うことで、親二人は、もう何が起きても3位は確定してしまったので、気が楽になった(爆)
後は上の2人に何かあって、Rayが奇跡を起こしてトップチェッカーでも受ければ、もしかしたらランキングが2位になる「かも」しれないが、まぁそれはなきに等しいと分かっているので、後はどこまで這い上がれるか…と云う決勝レースを迎えることになった(爆)
だがそう簡単には行かない(爆)決勝レースへと続く(爆)