熱中症対策

2011年 7月13日

去年もそうだったが、あまりの異様な暑さで、カート場でもしょっちゅう「頭が痛い」と熱中症の初期症状に陥ることがある。

カートに乗る時は、裏がパイル地になっているレーシングスーツを着て、更にその上から、リブプロテクターや、ネックガード、その上フェイスマスクを被ってヘルメットを被り、20分間走行する訳だ。
基本的には、カートに問題がない限りはピットインはしてこない。

流石に酷い時は途中でこちらからピットインの指示を出し、水分補給をしながら走行を続けることもある。

先月中旬ぐらいから、学校に水筒や首を冷やす冷却系のものを持参してもいいと許可が出ていて、何人もの子が首に巻き付けた状態で登校したり、水筒を持参している子供が増えてきていた。

先週辺りから、Rayも帰宅時「頭が痛い」と云いながら帰ってくることが何度かあった。

教室には申し訳ない程度の小さな扇風機がドア上の方に付いているが、それを回した所で、茹だるような暑さだ。
更にRayのクラスは構造上の問題でか特に風が通りにくく他のクラスより一層暑いと云う。
先日、7月頭に三者面談を受けたが、確かに暑かった。

昨日は、学校で何人も「頭が痛い」と訴えている子供が居たとか。

「そういう時、先生は何て云って、どういうことをしてくれるの?」

とRayに聞いたら

「そんなこと云っても、大したことないから早く授業をちゃんと聞きなさい、って云って、ろくに話も聞いちゃいないよ」

と返ってきた。

昨日なんか、暑すぎて吐いていた子もいたらしい…。

元々、子供の話をちゃんと聞いているのかどうかも怪しいし、学校側は幼稚園と違い、公立で決められた教科書を教えるノルマをクリアすればそれで良し! 的なやっつけ仕事なので、全くあてにはならない。

本来ならば、今年、横浜市の公立小中学校にはエアコンが導入されるはずだったのに、震災の影響で節電しなければならなくなったために、導入しても使えないため、導入そのものも見合わせられてしまった。

このままでは状態が酷くなっても、何の対処もしてはくれないだろう…と思ったので、今日からRayにも水筒を持たせることにした。

カート場で暑さには慣れているとは云うものの、学校の水道水は温いし、相変わらず蛇口からゲジゲジのような虫が出てくることがある…と云う巫山戯たことを聞くので、冷たい麦茶を入れて持たせることにした。

そもそも担任は頭痛が熱中症の初期症状だと気が付いているのかも怪しいので、水筒を持たせる時は連絡帳に最初に一言書かなければならないので、いやみったらしく「熱中症の初期症状で大変心配なので」と強調して書いてやった!

学校の先生にあれこれ云っても、どうにも出来ないことは分かっているが…今の学校の腐敗度が酷くて辟易する。

モンペじゃないけど、教育委員会の方に文句も云いたくなるわ…。

7:58 カテゴリー:Nursery's Diary



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