BRIDGESTONE SERIES 2011 EASTERN REGION Rd.3 その5
6周目、T大君の後ろにはJ君が。
BSコーナーも慎重にクリアしたこつぼもミスすることはなかったが、T大君を引き離せない(苦笑)
Rayはこのまま逃げ切りたい。
反面3番手争いは熾烈になっていた。
3番手争いはこの3台に。
Rayはひたすら前だけを見て走る。
暫くはこの状態を保持し
やっとファイナルラップへ。
Rayと2番手との間には少しだけマージンが出来ていた状態。
2コーナーで、2番手を走っていたT大君にY人君が仕掛けた。
そのままサイドバイサイドでダンロップコーナーへ向かう2台。
次の瞬間Y人君とT大君が失速、そこを真後ろを走っていたJ君とT誉君が捉えた。
Y人君はそのまま止まってしまった…チェーン外れだろうか…
ああ…
最後までハラハラドキドキの展開だったが、CADETSクラスで初優勝!
まさかルーキーイヤーで優勝出来るとは思っていなかったので本当に嬉しい。
APGはRayは得意なのかな?(笑)
ダンナ喜びすぎ(爆)
でもその気持ちは分かる(笑)
ここまでBSは万年2位だもんね…(苦笑)
いいよ、いいよ、思う存分拳を掲げてください(笑)
結果、2番手を征したのはJ君だった。
指が2本(笑)
芸が細かい(笑)
APGはスタートラインより全然手前側に観客スペースがあるので、正面側から撮ることが出来ない。
優勝なんて二度とないかもしれないので、オフィシャル画像を購入してみた(笑)
しかし、何が凄いってT哉君だ。
スリックタイヤの時はそんなに速くなかったのに、レインタイヤでのファイナルレースではファステストを走る度に更新していた。
しかもファイナルラップは、Rayとは1秒も違う!
何その驚異的な速さは!
色々な要素が重なってのRayの優勝だ。
レースの中でも沢山のことが学べたレースだった。
サイコーの父の日へのプレゼントだった(笑)
その6へ続く。