BRIDGESTONE SERIES 2011 EASTERN REGION Rd.2 その3

2011年 5月12日

お昼休み。

前日、いの一番に受付をしたにも拘わらず、4日はスバルカデットの走行枠内でのmicro Maxの試乗だったので、結局試乗が出来ないままだった。
尤も去年の12月末、APGでmini Maxの試乗は既に経験しているので、mini Maxよりスピードが出ていないのであれば、最悪試乗をしなくても良いか…と半ば諦めていたのだが、レース当日の昼休みに試乗が出来ると云う。
しかもスバルカデットの決勝は14時半からだったので、時間は充分ある。

と云うことで試乗。
スピード的にはスバルカデットと殆ど変わらないって話だが、F田さんの話では、今回のマシンバランスはあまり良くないと云うのと、タイヤがmojoタイヤなので、BSとはフィーリングが違うため、一慨に比較は出来ないかも…とかとか。

走行後、Rayに聞いてみたけど、返事は曖昧だった(爆)
「カデットとmicro Maxどっちがいい?」
と聞いたのだが「マシンもタイヤも違うから分からない。自分のマシンにこのエンジンを積んで走れば比べられるけど…」と至極まともな答えが返ってきてちょっと吃驚(爆)
そんなマトモなこと云えるんだ(爆)

EIKOさんがタイム計測してくれていたのだけど、この日走った中ではRayが一番速いタイムで、45秒8とのこと。
タイムだけ考えるとスバルカデットより若干遅めな感じ。

でもまぁ自分のマシンに乗せて走ると云うことをしていないのでやっぱり比較は難しいのかも(笑)


14時半、ファイナル。

NTCのレースはいつもそうなのか分からないが、タイスケ通りにレースが進行している。
気持ちいいぐらい時間通りだ。

5番グリッドからのスタート。

もう風が冷たくてダウンは手放せなかった。

NTCは横に大きいコースで、真ん中辺りに2F観客席と、一番左奧、モナコヘアピンの手前辺りに観客席と2カ所ある。
どこで撮影しようか悩んだ。
200mmの望遠だと1コーナーから先の2コーナー辺りと、モナコヘアピンは小さくて問題外。
最近では300mmの望遠がカートには活躍している。
だが問題なのは、300mmの望遠だと、下が70mm。
そのレンズだと、チェッカーのシーンを撮るにはデカ過ぎて、ファインダー内に巧いこと、あのスピードを捉えながら収めることは無理に等しい。
悩んだ苦肉の策として、2F観客席の一番1コーナー寄りの角から撮影すると云うこと。
そうすると、取り敢えず2コーナーの奧もモナコヘアピンも撮れる。
だが、モナコヘアピンの次の右コーナーから、ホームストレート後ろの方のグリッドまでの部分、スタートライン上にある看板が邪魔をして撮ることが出来ない。
若干左側に自分が移動すれば撮れるが、そっちに移動して撮ってからチェッカーを撮ることが出来ないので、その部分の撮影は諦めることにした。

それを踏まえた上で、先に進んで頂ければ…(苦笑)

決勝前に、KRPに参戦していたIOR君一家が応援に来ていた。
R平君と仲良しなので、二人でカデット決勝レースを観戦していた。

一方こちらは、SKパパと弟のSL君。
いやー、最近SL君が可愛くて可愛くて(笑)
これだけ見ているとカート場とは思えない微笑ましい父子の姿だ(笑)

グリッド紹介。
5番手からどこまで巻き返せるのか…。
あまり期待はしないでファインダーを構えた。

ローリングスタートは勿論、一発で決まる。

今度はイン側からのスタートなので、余り失敗はしないと思うが…

あ、4番グリッドからスタートのT誉君のサイドカウルに、5kgのウエイトシールが貼られている(笑)
後で聞いたら、ドライバーが知らない間にT誉パパに貼られていたらしい(爆)
「リアルにオーバー5kgですから!」
ですって(笑)

イン側には居るけど…

可もなく不可もなく…

2コーナー。

オープニングラップで戻って来た時、T大君がY人君に仕掛けた。

1コーナーで抜く。

あー、2コーナーデカイよ…(苦笑)
たまに失敗するんだから(苦笑)

このまま独走状態に入るか? と思っていたのだが…

何とモナコヘアピンでブレーキがロックして痛恨のスピン!
トップからこれで最後尾まで転落してしまった…ああ…。

Rayは…巧い具合に走れず…

4番手辺り?

トップを走っているのはT誉君。
このまま逃げ切る体制に入っていた。
ヤバイ。

何とか3番手に。

次の周でY人君に仕掛けるも無理。

それが暫く続く。
やはりY人君、巧い。

真後ろまで付いていけるのだが、中々抜けない。

3コーナーで引かず

サイドバイサイドで走る。

一瞬前に出たかと思えたが、モナコでやっぱりY人君が前を走っていた。

何周目か、Rayがホームストレートで仕掛けた。

そのまま1コーナーへ。

2番手へ。

後はT誉君を追いかけるだけ。
だが、この差が中々縮まらないのだ。

長いのでその4へ続く。

23:37 カテゴリー:kart's Diary



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