フォーミュランド・ラー飯能-カデット-Lesson 2
東日本大震災で開幕戦が延期になり、明日、いよいよ開幕戦が開催される。
週頭の天気予報では週末に雨マークが付いていたが何とか持ちそうな感じ…。
Ray的には雨レースの方がいい…とカデット先輩方より劣っている分、雨レースを好むのか…(笑)
ラーに到着、いつもより早めに出てきたのに、トップは何とT誉一家だった!(笑)
一番だと思ってたのに…(笑)
せっせと練習するために準備していると、何気にみんなが色々チェックしている(笑)
Y人パパやT大パパに「え! この前のAPGの時に支給されたタイヤを練習に使うの? ってことはレース当日はフレッシュタイヤ? えー!!!!」って。
いやー、家、カデット1年生ですよ…。
みんなは先輩なので、練習用のタイヤのストックが沢山あるでしょうが、家には練習に使えるタイヤがもうないんですって(苦笑)
溝がないタイヤで練習をしてみたけど、ホントズルズルで全然お話にならない。
キッズと違ってカデットはホントタイヤは命だって初めて知ったことです。
ズルズルタイヤで練習すると、その走りが定着しちゃう。
特に今はカデットを始めたばかりなので、グリップしないタイヤで練習を続けると変な走りが癖になる(苦笑)
そんな事情で、みんなは温存しているAPG戦のタイヤを我が家は練習用に降ろさなければならないと云う、実に辛い(爆)選択なのにー・゚・(ノД`)・゚・
朝からみんな気合い充分!
兎に角カデット先輩たちに、鍛えて貰うしかない。
T誉君や…
Y人君と普通に抜きつ抜かれつが出来るようになれば、一応合格かなー。
でもね、練習ではそれが出来てもレースでもそれが出来るとは限らない訳よ。
だってみんな練習とレースじゃ走り方が違うし!
そういう駆け引きって云うの?
みんなそういうのを既にマスターしている。
そして、そういうのがみんな巧い。
練習ではタイムがパッとしていなくても、レース当日には確り合わせてくるから。
でも家にとっては練習も大切な経験値を上げるためのステップ。
カデットレース経験のあるドライバーから吸収すべきところは相手が干涸らびるぐらい(爆)吸い尽くしたい(笑)
そんな思いをひっそり抱きながら前日練習は終了した。
さて、いよいよラーの開幕戦だ。
キッズではノウハウがあってもカデットではド素人な82家。
Rayの走りはどうなんだろう…。
それだけが頭に残る。
APGでは雨に助けられたと思う所もなくはない。
やっぱりドライの状態でどうなのか…みんなに付いていけるのか、全然お話にならないのか…カデットに上がるのはやっぱり早かったんじゃないか…って思われているんじゃないか…。
私の中にはそんなことばかり。
新しい4stエンジンになって、まだ右も左も良く分かっていない状態で、レースに参戦してもいいものなのだろうか…(苦笑)
いくらカート経験が5年近くあるからと云っても、カデットに乗り始めてまだ2ヶ月でレースでお話になるのか…。
モー、ホント久々に胃がキリキリするような時間を味わうんだな…などと思いながら明日に備えて帰宅した。