2分20秒の壁
Rayの通っているスイミングの選手・育成コースでは、3級の100mメドレーの3年生のボーダーラインが2分20秒だ。
数ヶ月に1度行われる育成記録会での記録でもそれをクリアすれば合格だし、2ヶ月に1度の進級テストでもそのタイムをクリアすれば合格になる。
(現在Rayは3級で、それより下の級では月に一度の進級テストだが、選手・育成コースになると、記録会があるので、進級テストが2ヶ月に一度になるのだ)
9月末の記録会でも2分30秒前後のタイムで全然お話にならない状態だったので、何とか3年の内に取り敢えず2分20秒はクリアして欲しいと思っていた。
だって4年になるとタイムが更に短くなるので、進級が益々難関になるからだ。
一緒に泳ぐメンバーにもかなり左右されるRayは、早い子と一緒に泳ぐと結構ペースメーカーとして引っ張って貰えるのだが、そうでない場合はどうにもキレのない泳ぎになってしまう。
コーチの話では、Rayは平泳ぎが得意らしく、確かに平は巧いと思う。
だが、バタフライは相変わらずバッタバタで(苦笑)腕が水面より上に上がることが少ないので、それでタイムを大幅にロスしているのは見て取れる程(苦笑)
今日は進級テストの月だったらしく(すっかり頭から抜けていた)帰宅した時「ママ、進級テスト合格したよ〜」って。
えΣ(゚口゚;
2分20秒には到底追いつかないタイムだったのに、クリア出来たの?
吃驚だ。
少しペースの速い子と一緒に泳いだらしい。
バタフライは苦手なので、追いつけなかったが、背泳ぎで差をかなり縮め、平泳ぎで追いつき、最後の自由形で追い越せるかどうかと云う状態だったようだ。
結果的にその子を追い抜くことは出来なかったようだが、その子のペースのお陰で引っ張って貰って、2分18秒で合格出来た!
ありがとう、その子(笑)
10秒も縮めてどうしたの?
と話したら「何か今日は燃えた」って(笑)
いつも燃えてくださいよ…(爆)
カートはいつも燃え滾っているんだから、スイミングも同様にお願いします(笑)
いやー、オリンピックの道は絶たれたかと思ったが←大袈裟(爆)
まだまだ行けるかも?(笑)←そんな世間は甘くない(爆)