2010 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.3 その3

2010年 9月7日

Final

スタート。

1コーナーも何とか保持して

オープニングラップ、最終コーナーでJ君とガチ。

サイドバイサイドでホームストレートを駆け抜けていったが、

イン側を走っていたJ君に分があった…

だがここからRayのグダグダレースが始まる。
勢いに乗って走っていたM虎君が、2コーナーでRayを捉えようとし

3コーナーでRayをクリア。

Rayは3番手に失脚。

J君はそのまま死守する気満々。

気が付けばSHY君をクリアして、Rayの後ろにはY慎君が!

このまま3番手をキープして行って欲しい…と切に願う…。

次も何とか死守。

だが、Y慎君の方が速いような気がする…。
ストレートの伸びが悪いと感じ始めているので、ストレート勝負になると負けそう…。

だがRayはここで仕掛けようと目論んでいた。

Wヘアピンのひとつ目でJ君に仕掛けたが失敗。
M虎君の前には出られたものの…

M虎君に2個目のヘアピンでインに飛び込まれ

それでアウトに膨れてしまった。

その間、Y慎君にも入られてしまい

一気に4番手まで後退する羽目に陥る。

ああ、もうこういう時のこのグダグタ感はRayお得意のパターンだ…_| ̄|○

しかもそれだけでは終わらず。
SHY君も狙ってきている。

ラインを替えて1コーナーでRayよりイン側を走り

2コーナーでRayをクリアしたSHY君。

それに動揺したRayは3コーナーでアウトに膨れ、その隙を更に後ろを走っていたK生君にも入られそうに。

だが、4コーナーで何とか5番手を死守。

そんなグダグダをやっている間にJ君は一人逃げ切り体制に突入してしまった。

更にラインを替えてイン側を走ってきたK生君が1コーナー手前で並んだ。

その後踏ん張るも、呆気なくK生君にパスされる。

J君は完全に逃げ切り体制。
Rayは辛うじてトップ集団に残るも、6番手まで失脚。

レース終盤、Y慎君のちょっとした隙を突いてSHY君が3番手に浮上。

結局、J君、M虎君、SHY君の順でチェッカー。

ベストタイムは46秒2のK生君だが、J君は、46秒4。
46秒5がRayを含む4台と云う熾烈な戦いだった。

しかし…
このグダグタレースは何なんだ…と。

首位は無理だったにしろ、2番手はキープ出来たはずだ。
Wヘアピンで仕掛け自爆したレースとなった。

尤も、この日のレースは既に負けレースだった。

大体ヘルメットバッグを忘れた段階で既に終わっていたのだ。

結局、リベンジするはずだった2戦目の松田は6位で終わった。

松田のコースはWヘアピンの攻略が難しい。
練習時は巧いこと走れていても、レースになればまた話は別。

結局の所、一瞬の状況判断がミスを誘い一気に後退する…と云うレースの典型だった。

いい勉強をさせて貰った…と思うことにしよう…。


カデットクラスは、I景君と壮絶なバトルを繰り広げ、R明君が優勝!

おめでとう、R明君。
遠征組なR明君は、殆ど松田で練習が出来なかった状態なのに、それでもちゃんと結果を出した。

Rayもこういうドライバーになって欲しいものよ…(苦笑)

2:16 カテゴリー:kart's Diary



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