2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.3/WAKO’S チャレンジシリーズ Rd.3 その3
カデット、予選。
今回はエントリー数が少ない。
KRPと重なっちゃったから(苦笑)
そこで、SK君がキッズとカデットとWエントリーをすることに。
殆どカデットで練習もしていないSK君。
前日練習で少し走った程度で、レースに挑む。
その果敢な精神にはみな感服しました。
で、やっぱりピンクの人は速い訳で。
トップでチェッカー。
でもラーのレースはカデットクラスは決勝でリバースグリッドが適応されるため、I景君は最後尾からのスタートになる。
で、Rayの秘策はコレ(爆)
もう雨頼みするしか、K30軍団(爆)を負かすことは出来ない!
と待ち時間、必死にてるてる坊主を作って逆さに吊していた。
カペタのモナミのようだ(爆)
てるてる坊主の人相が悪いのも笑える。
果たして運はRayに味方をするのか?(笑)
決勝前、何故かSKパパがI景家の発電機にバリカンを取り付け散髪仕始めた。
「戒めのためです」
って笑いながら話していた(笑)
きっとWエントリーをしているので、気合い入れのためなんじゃないのかなー、と私は思った(笑)
決勝。
Rayの思惑通り(爆)レンタル耐久レースの後半にはパラパラと雨が降り始めた。
だがレイン宣言が出る程の雨量ではない。
でも、もっと雨が降ってくれればRayにもチャンスはやってくる! と云う気持ちから、私は大した雨量ではなかったがターボバイザーの準備を始めた。
「これでもっと雨が降るかもしれないしね」
と(笑)
それを聞いていた周囲がワラワラとターボバイザーの準備を始めた(笑)
ゲリラ雨にはならないだろうけど、雨のレーダーを携帯で確認すると、もしかしたらちょっと雨脚が強くなるかもしれない。
レース中にそうなった時、バイザーがあるのとないのとでは視界が全く違うので、家は早々に準備したと云う訳だ。
ザーッとは降ってこないが、普通に傘は必要だよねぐらいのレベルの雨が続く。
フォーメーションラップでグリッドに戻ってくる時、ダンロップ下の右コーナー手前で、SHY君が止まる。
エンジンをスタッフがかけに駆け寄ったが、中々エンジンがかからず。
SHYパパが駆けつけて何度もエンジンをかけるが、直ぐに止まってしまう状態。
そこから一端ピットに戻り、ピットスタートとなってしまった。
上り調子に来ていた所だったので、ピットスタートは痛い。
だが、結局、SHY君はDNSで走り出すことが出来なかった。
レース後、エンジン回りを確認したが、エンジンは正常だった。
エンジンがかかっても直ぐに止まってしまった原因は、ニードルのクリップが外れていたことだった。
そんなことがあるなんて…。
今後はレース前には確認すべきことなのかも。
それと、ある程度使用したら新品に交換すべきパーツなんだろうな…と思った。
スタート。
うーん、やはりちょっとKほちゃん、スタートが出遅れ気味。
K平君のスタートが遅れたので、イン側からJ君が迫ってきた。
やはりJ君となのか…(笑)
スピードに乗れていたのか、何とかJ君を前に出すことなく1コーナーをクリアする。
だが、4コーナーの先でトップを走るK生君が痛恨の単独スピン!
20台走りきるまで危なくてスタッフも駆け寄れないため、全台数が走り去った後にレースに復帰。
ああ、勿体ない…。
でも、ここからK生くんの快進撃は始まったのだ。
KほちゃんはK生くんのスピンを巧く交わしたものの、それをチャンスとしてRayはKほちゃんとの差を縮めたい所。
だがバックストレートに入ったら、一気にグーンと伸びるのがKほちゃん。
オープニングラップで最終コーナーを回った後、あれよあれよとKほちゃんとの差が開き始めた。
そして、ここからKほちゃんの伝説が始まる…。
上位の方を走っていたY慎君がS輔君に攻め込むも、ベテランS輔君は中々抜けない。
インフィールドではそこそこ差を縮められるんだけどなぁ…。
もっと雨が降って難しい路面コンディションにならないものか…と悪魔のような考えを持ったり…(笑)
だが、どうしてもストレートの長いコースなので、ジリジリと差が開く一方(苦笑)
何とかKほちゃんに付いていきたいのだが、もう付いていくことは不可能のようだ(苦笑)
上位から中盤辺りも激しい展開になっていた。
最後尾からのレース復帰となったK生くんだが、凄い勢いで走ってくる。
もうこのコマだとKほちゃんを捉えることが出来ないぐらい差が開き始めてきた。
2番手争いは熾烈だ。
長くなるのでその4へ続く(笑)