ターボバイザー、加工

2010年 5月30日

AraiのCK-6Sをゲットしてから、ターボバイザーを加工しようとずっと思っていた。

と云うのも今までもターボバイザーを使ってレースに出る時、付属のゴムでヘルメットに装着していたので、走っている振動などで徐々にバイザーがずれたりしてくるので、結局ガムテープで動かないように固定していた。
折角新しいヘルメットになったのに、またガムテで固定は厭だよね…と思っていたので、思い切って加工することにした。

少し前、Jパパが、バイザー用に加工したシールドを見せてくれたので、家も同じように加工しようと思った。

Jパパがやった方法は、クリアシールドの真ん中に穴を空けて、シールドのセンター上部にネジでバイザーを固定する…と云う方法。

だが、その方法だとネジなどがどうしても手に入らない(苦笑)
多分、青梅のカインズホームだったらあるんだろうけど、あそこまで沢山の種類のネジなど扱っているホームセンターが家の近くにはない。

あちこち探したのだがやっぱり入手出来なかった。

Jパパに加工したバイザーを貸して貰って、穴空けのトレースをする(笑)

それを元にクリアシールドに描く。
角はRにして危なくならないようにね(笑)

サークル定規は昔使っていた私のもの(笑)
こういう時に役立つとは(笑)

それを元にグラインダーで穴を空けた。
(カットした部分は危ないので確りサンドをかけて滑らかにする)

で、入手出来ないパーツは結局どうしたか…と云うと、バイザーの土台そのものをカットして取り付けることにしたのだ。

ってことで、バイザーの土台部分を左右カットする。
勿論、カットした所はサンドをかけ、角はRに加工をする。

その状態でバイザーを取り付けるように加工をした。

横から見るとこんな感じ。
土台があるので、雨が完全に入らない。

まぁ土台がなくとも、シールドに空けた穴からは、走行中はバイザーが回っているため雨は入ってこないんだけどね。

上位3カ所を皿ネジで留める。
そのためクリアシールドには穴を空けたのだが、ちゃんと皿になるようにすり鉢状に穴を空けることがポイントだ。

練習用となった今までのヘルメットを使用する時、もう使えなくなってしまったので、練習用の方のクリアシールドも同様に上位に穴を空けて取り付けられるようにした。

これで、ガムテで固定をせずともターボバイザーを使うことが出来るようになった!

ハラショー(笑)

18:09 カテゴリー:kart's Diary


コメント(2)
  1. 2010年5月31日 10:10 かいまお Says:

    うちもずっとやろうと思いつつも、去年は雨を避けて走っていたのですっかり忘れてました(汗)
    で、先週のレースで実感ですよ(爆)

    次戦は6/20なので雨を想定しといた方が良いですよね(笑)

  2. 2010年5月31日 11:23 82 Says:

    >かいまおさん
    Rd.1の茂原でシールド自体もゴムの力で上がってくるので、シールドにもガムテで貼り付けての経験があり、新しいヘルメットでそれはどうなの…と思ったので(苦笑)

    出来れば雨レースじゃない方がいいですが、6月のレースは雨の確率が高いですから、それに合わせて間に合うように加工した次第です。

    古いOGKのクリアシールドも同様に穴を空けたのですが、あっちは素材が柔らかいのか、すり鉢状に空けていたら大きいドリルでアッと云う間に貫通(苦笑)
    FRPで補修する…と云う羽目に遭いました(苦笑)

    こんなところでFRP技術(爆)が役立つとは思いも寄りませんでした(爆)


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