ターボバイザー、加工
AraiのCK-6Sをゲットしてから、ターボバイザーを加工しようとずっと思っていた。
と云うのも今までもターボバイザーを使ってレースに出る時、付属のゴムでヘルメットに装着していたので、走っている振動などで徐々にバイザーがずれたりしてくるので、結局ガムテープで動かないように固定していた。
折角新しいヘルメットになったのに、またガムテで固定は厭だよね…と思っていたので、思い切って加工することにした。
少し前、Jパパが、バイザー用に加工したシールドを見せてくれたので、家も同じように加工しようと思った。
Jパパがやった方法は、クリアシールドの真ん中に穴を空けて、シールドのセンター上部にネジでバイザーを固定する…と云う方法。
だが、その方法だとネジなどがどうしても手に入らない(苦笑)
多分、青梅のカインズホームだったらあるんだろうけど、あそこまで沢山の種類のネジなど扱っているホームセンターが家の近くにはない。
あちこち探したのだがやっぱり入手出来なかった。
Jパパに加工したバイザーを貸して貰って、穴空けのトレースをする(笑)
それを元にクリアシールドに描く。
角はRにして危なくならないようにね(笑)
サークル定規は昔使っていた私のもの(笑)
こういう時に役立つとは(笑)
それを元にグラインダーで穴を空けた。
(カットした部分は危ないので確りサンドをかけて滑らかにする)
で、入手出来ないパーツは結局どうしたか…と云うと、バイザーの土台そのものをカットして取り付けることにしたのだ。
ってことで、バイザーの土台部分を左右カットする。
勿論、カットした所はサンドをかけ、角はRに加工をする。
その状態でバイザーを取り付けるように加工をした。
横から見るとこんな感じ。
土台があるので、雨が完全に入らない。
まぁ土台がなくとも、シールドに空けた穴からは、走行中はバイザーが回っているため雨は入ってこないんだけどね。
上位3カ所を皿ネジで留める。
そのためクリアシールドには穴を空けたのだが、ちゃんと皿になるようにすり鉢状に穴を空けることがポイントだ。
練習用となった今までのヘルメットを使用する時、もう使えなくなってしまったので、練習用の方のクリアシールドも同様に上位に穴を空けて取り付けられるようにした。
これで、ガムテで固定をせずともターボバイザーを使うことが出来るようになった!
ハラショー(笑)
うちもずっとやろうと思いつつも、去年は雨を避けて走っていたのですっかり忘れてました(汗)
で、先週のレースで実感ですよ(爆)
次戦は6/20なので雨を想定しといた方が良いですよね(笑)
>かいまおさん
Rd.1の茂原でシールド自体もゴムの力で上がってくるので、シールドにもガムテで貼り付けての経験があり、新しいヘルメットでそれはどうなの…と思ったので(苦笑)
出来れば雨レースじゃない方がいいですが、6月のレースは雨の確率が高いですから、それに合わせて間に合うように加工した次第です。
古いOGKのクリアシールドも同様に穴を空けたのですが、あっちは素材が柔らかいのか、すり鉢状に空けていたら大きいドリルでアッと云う間に貫通(苦笑)
FRPで補修する…と云う羽目に遭いました(苦笑)
こんなところでFRP技術(爆)が役立つとは思いも寄りませんでした(爆)