散々な一日

2010年 4月15日

昨日の昼にダンナから電話。

「癌かも」

って…_| ̄|○

癌だったらもっとのたうち回っているのでは…と思いつつ(爆)

ま、冗談はさておき、ここの所、ずっと調子が良くないダンナの喉。

先週のBBQの前日に観念させて近所の内科に行って「咽頭炎」と診断され、抗生剤を処方された。

だが、如何せんちょっと飲んで直ぐ状態が良くなると、薬を飲むのを忘れるので結局悪化。

元々、扁桃腺の辺りに違和感があるって云っていたのは1ヶ月ぐらい前のこと。
その時に病院に行っていれば、軽く済んでいたかもしれない…。
(でも病院嫌いが直ぐに行く訳がない…)

抗生剤は指示された通り、飲みきらないと効かない。

昨日の昼の段階で、水分を飲み込むのも痛いって云っていたので、やはり内科よりも耳鼻咽喉科の方がいいだろうし、一度処方して貰ったのに悪化しているってことは、町医者レベルではなくなっているのかも…と思い、隣町の総合病院のHPを検索。

タイミング悪く耳鼻咽喉科が、火曜と木曜が休み。

昼過ぎ電話でそのことを話し、直ぐ帰宅すれば、ギリギリ午後の初診の時間内に駆け込みセーフで病院に入れるかな…と思ったのだが、千葉から横浜まで戻ってくるのに時間が厳しく、水曜の診察を断念。

と云うことで、同系列で近場にある横浜労災の方に連れて行くことにした。

だが、横浜労災は紹介状がないと基本的に診察して貰えないらしく…。

耳鼻咽喉科は、紹介状がなくても予約を入れれば初診でも診て貰えるって書かれていた。

ダンナは結局、具合が悪くいつもより全然早く帰宅。
その時既に左扁桃腺は見た状態からして腫れていたのだが、予約受付時間は17時まで。
しかも「予約は原則2日前までにお取りください。」って。
「緊急の場合は曜日時間に関係なく病院代表に電話を」
って出ていたけど、生死に関わる程酷い状態ではないし…と思い、今朝、病院に向かったのだが、初診受付で「紹介状がないのであれば総合案内に居る看護士の問診を受けて、診察して貰えるか判断して貰うことになります」って。

問診して貰い耳鼻咽喉科に連絡していたが「予約でいっぱいなので診察出来ません」と門前払い。

魘されて殆ど寝られなかったダンナは珍しく自力で起きてきて、朝から最悪な体調でくだを巻いていたけど、フラフラで微熱もあり、兎に角痛みに耐えられなくなってきている状態で、目の前で門前払いされブチギレ。

見た感じからして具合が悪いと云うのに、門前払いかよ!

総合病院ってコレだからホント厭。

結局、仕方がないので地元に戻り耳鼻咽喉科に連れて行こうとしたら

喉の腫れなんだから耳鼻咽喉科なのに「耳鼻科じゃねーだろ!」ってキレ(爆)もー、正直面倒臭くなっちゃって(爆)私が肺炎になった時にかかり付けた内科・呼吸器科に連れて行った。

が、初診なのでやはり待たされる。

Kayが待つのに限界だったので、車内で待っていたのだが、目の前にある大型スーパーの開店を待ち買い物に。

そしたら電話で「労災に行けって。早く駐車場に戻ってきて」って泣きが…。

結局、チラッと見ただけで「これはここでは無理だから、労災に行かないと。何でこんな状態でずっと待っているの。受付で話せば直ぐ診たのに」って云われたって。

私もそこまで酷かったら云うね、受付に。
「我慢出来ないぐらい具合が悪いので早めに」って。

病院嫌いなので、そういう融通が当然分からない。

「だって具合が悪いんだからみんな病院に来てるんじゃんか!」って(苦笑)
そりやそうだけど、我慢出来るレベルの人とそうでない人が居るじゃん…(苦笑)

で、待たされた挙げ句、また横浜労災に行く嵌めに陥ったので、更にイライラして切れる(苦笑)

具合の悪い人間を目の前で門前払いした看護士が居る(爆)総合病院。

そこに今度は紹介状を持って再び行かなければならない、この屈辱。


なんなんだ、日本の医療って…(苦笑)

朝のあの段階で診察してくれるよう計らってくれていれば、ここまで具合の悪い状態にはなっていなかったかもしれないのに…。

具合の悪い状態でたらい回しされた患者の気持ちなんて、絶対理解出来ないだろうね…(丶´,_ゝ`)

RayがCITY KARTで2回転半ぐらいして救急車を呼んだ時だって、受け入れ拒否をし続けて搬送先の病院が中々見つからず、救急車が走り出すのに1時間以上かかったって経験があるけど、病院って患者を何千、何万と診てきているから麻痺しているんだろうね。

何様? って感じがした…(苦笑)


内科の先生が紹介状を書いた上、横浜労災の耳鼻咽喉科に電話もしてくれたので、流石に2度目は門前払いがなかったが、結局、予約は取っていないことになるので、予約した患者の診察が終わってからの診察になるため、かなり待たされると云われた。

まぁ総合病院などの大きな病院では、待たされるのは日常茶飯事なので、私は家を出る時に諦めていたが、ダンナにしてみれば、もう限界に来ていて、殆ど気力だけで動いてきた状態で、多分、思考回路もショート寸前だったんだろう…。

やっとの思いで耳鼻咽喉科の外来まで来たのに、看護士に

「先ず採血してきてください」

って云われて、限界値越え(爆)

「診察もしてもいない状態で、何で採血しなくちゃならないのか訳が分からん!!!!!」

そう云うけど、先に問診してやっぱり採血ねってまた採血しに移動して、採血の結果で待たされ、それから結果を聞いて…ってやっていたら、ホントに数時間所じゃないじゃん。

どうせ初診で待たされるんだから、その時間を有効的に、先に採血をしてその結果が出るまで1時間待つんであれば、まだ少しでも時間短縮出来るでしょってこと、普通に考えれば分かることだが、もう具合が悪すぎたのと、たらい回しにされた屈辱とで、頭が回っていないんだと思う。

もう何をするにも、云うにも暴言ばかり。

結局、注射針がトラウマなダンナにしてみれば、採血をする必要があるのか? とことの重大さを把握出来ていない様子。

私が肺炎でかかりつけた町医者で「手に負えないから労災に直ぐ行って」と云われたぐらい悪化して悪い病状なのに、看護士が問診した程度で何で採血しなくちゃならんのか…と思うことが(苦笑)

看護士だって、その科で働いているんだし、先生に採血が必要かどうかちゃんと確認してきて上で、採血が必要って云っているんだから、単に時間潰しで採血させようって思っている訳じゃないのに、そうなんだろうって云うダンナ…。

嫌いなのは分かるけど、注射針好きな人なんて居ないって(苦笑)

まぁ最終的には観念して採血してきていたけど、顔面蒼白、地獄見てきましたってフラフラになっていた(苦笑)

採血が終わって耳鼻咽喉科に戻ってきたのが11時35分頃。

それから延々待たされ、診察室に入ったのが13時15分頃。
(因みに、病院に2度目に入ったのは10時45分頃)

午前中の部で一番最後の診察だった(と云っても、既に午後の時間帯だったけどね…)

結局、咽頭炎が更に悪化し、扁桃周囲膿瘍(扁桃周囲炎)と診断。

膿が溜まっているし、どのみち食事は出来ない、安静していなければならない、脱水症状を改善するためと、抗生剤の投与として点滴を使うと云うことで、即入院決定。

しかも、現段階では切らずに膿汁を注射針で吸入して治していくと云う方法を取るとかで、1週間の入院だって診断。

仕事も一応ピークは脱したものの、それでも忙しいことに変わりはないし、今週末の中井のRd.2はエントリーしていなかったから、結果的に良かったものの、25日のBS東のRd.2松田戦は大丈夫なのか?(苦笑)と。

今年、今の所Rayの調子はいいので、この状況を維持していきたい。

なのに、肝心のメカであるダンナが入院って(苦笑)

たらればの話をしても仕方がないけど、喉に痛みと腫れと云う違和感を感じた1ヶ月ぐらい前の時点で、何で病院に行くってことが出来なかったんだろう…。

のどぬーるスプレーとか、市販薬で凌いで何とかなると思っていたんだろうけど、結果的に病院嫌いのせいで、ここまで悪化するまで病院に行って検査しない(苦笑)

こんなに酷くなって点滴や採血しなければならないぐらいなら、もっと軽度の時に飲み薬だけで対処出来た時にしていれば…(苦笑)

今朝、薬は飲んでいたけど悪化したって怒っていたけど、確り飲み忘れなく飲んでいた訳じゃないし、もっと早めに病院に行っていれば、入院しなくちゃいけなくなる位悪化はしなかったんじやないのか…と思うと、ホント病院嫌いって厄介(苦笑)

しかも、どうやらこれは遺伝らしい(失笑)

たまたま夜、義姉(この場合、ダンナの兄嫁)からメールを貰ったのだが、ダンナ兄も病院嫌いらしい…(丶´,_ゝ`)

困ったもんだ…(苦笑)


その後、散々待たされた果てにやっと診察。

普通に問診して、酷く腫れ上がった左側の患部を覗き込み確認。
やはり扁桃周囲膿瘍(扁桃周囲炎)で膿が溜まっていると。
その場で太い注射器で患部にブッ刺し(本日2度目の地獄w)確認していたけど、膿だと。

取り敢えず、切開手術はしない方向で経過を診ながら治療を進めていくと云われる。

即入院になったので、病棟に行き脱水症状を抑えるのと抗生剤で痛みを和らげるため、病室に行って直ぐ点滴が受けられるよう、診察室で点滴用の針を腕に刺すとのこと。
(本日3度目の地獄w)

顔は死人のように血の気が引き、多分本人は生きた心地はしていなかったと思われる(苦笑)

病棟は4Fで、大部屋の窓側。
隣りがNISSANスタジアムと云う、もの凄いいいロケーション。

川沿いにある病院で、川沿いには桜が沢山植えられていたが、もう殆ど散った後だった…(苦笑)

入院の手続きをするため、私とKayは1Fの窓口に行き手続き。

戻ってきた時はぐったり寝ていた状態。

看護士に喫煙歴と、日に何本程度吸っているのかの確認をされ、喉の病気なので、喫煙すれば当然治りも悪くなる、それにこの病気は、確り治さないと癖になり直ぐ再発するので、出来れば入院中は禁煙して貰った方が…と説明された。

大体、昨夜だって喉が痛いって飲み込むのも困難だって云いながらも喫煙していたからね…。

ホント、喉が痛いのにそれでも喫煙ってホント中毒(苦笑)

この際、1週間の入院中、禁煙するんだから、そのままタバコは辞めて欲しいよ(苦笑)


入院のため、必要なものを取りに一端自宅に戻る。

家に着いたのが14時45分。

Rayが帰宅する数十分前。

Rayの帰宅を待ち、殆ど寝て居ない状態で叩き起こされ病院に付き合わされたKayは車に乗せた途端、即寝墜ちし、そのまま家に連れて帰ってきても起きない状態だったし、出来るだけ小さい子供は病棟には連れてこないように…と説明書に書かれていたので、Rayに留守番させて3度労災に向かったのが16時頃。

16時半前に到着し、売店で雑誌なんかを購入し、病棟に行ったら、点滴を打ちながら爆睡。

寝ている所、悪いけど荷物だけ置いて帰る訳にも行かないので起こして色々と説明。

帰りにトレッサ内のサンワに寄って買い物し、帰宅したのが18時半。

朝から何も食べず、あちこち行ってホント疲れた…。


今日は、SHYママがラーに頼んでおいたヘルメットのパーツを持ってきてくれることになっていたのだが、こんな状態になったので、Rayに受け取りを頼んだ。

SHYママが心配して電話してきて話をする。

タイミング良くSHYパパが今日は早く帰ってきていたので、面会時間内だったし、と夜に入院中のダンナの所にSHY家みんなでお見舞いに行ってくれた。

色々とありがとねー。

「普通に元気だったよ! 全然グッタリしていなかったよ!」

だって。

まー、点滴を打って、ちょっと楽になったんでしょうな…。


そして、Kayは今日もギャン泣きしながら寝るそぶりなし…(丶´,_ゝ`)

もういい加減、寝かせて欲しい…_| ̄|○

もうそろそろ限界が来そうだよ…ママン…・゚・(ノД`)・゚・

23:27 カテゴリー:82's


コメント(4)
  1. 2010年4月16日 19:39 #16 Says:

    大変でしたね。
    お大事にして下さい。

  2. 2010年4月16日 20:11 82 Says:

    >#16さん
    ホント大変でした。
    結局、昨日は夜ご飯一食だったし、今もRayの部屋は汚いわ、リビングも片づけないものだらけだわで大喧嘩です…

    休まる暇もないし、仕事も急ぎのものが入ってきてバタバタしているしで、私が入院してのんびり過ごしたいです…トホホッ

  3. 2010年4月16日 22:47 龍父 Says:

    お大事にして下さい。
    すぐ良くなるでしょう。
    元気になってお会い出来るの楽しみにしてます。

  4. 2010年4月16日 22:50 82 Says:

    >龍父さん
    明日は雨みたいですが、日曜はどうやら晴れそうですね。
    前日とレース当日のコンディションが全く違うとセッティングで悩みそうですが、雨の中井の練習はしておいた方がいいので、もし明日行かれるのであれば、頑張ってくださいね(^-^)

    ダンナの方は、思っているより元気みたいですよ、SHYママ情報によると(爆)


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