初めての歯医者
月曜、Ray、初めての歯医者。
オカン情報だと鶴見にいい幼児歯科があると云う話だったが詳しい場所も分からないし(まぁ検索すれば見つかるだろうが、鶴見まで何度も通うのは少ししんどいと思ったので)ご近所の仲良しさんである5FのKJさんが、今度行くよ、と云うことで紹介して貰った川崎の歯医者に行った。
まだ出来て間もないので最新設備だし、先生も若くて、子供に対してもちゃんと「これはこういうことをするんだよ」とか「これは風が出るけど痛くないでしょ?」と子供の目線になって看護婦さんや先生が説明をしてくれるので、今まで歯医者運のなかった私も、ここなら頑張って治療出来るかも…(実は私、歯医者に恵まれず、10年以上虫歯を放置中)とちらっと思った程。
先生は自分と同じ世代で、色々な賞状も飾ってあったので、そこから察するにしても治療が丁寧なんだなぁ、と思った感あり。
Rayの虫歯は上の前歯2本だが、実際は裏側。
子供の虫歯は未だ削ったりはせず、相談して虫歯になりやすい奥歯はフッ素加工して貰って、虫歯になりにくくするようにすることにした。
Rayはダンナが「チュイーンって音が鳴るだけで歯医者は怖くないんだよ」と擦り込みに成功しているので、歯医者に行くこと自体は恐怖感も全くないのだが、やはり歯医者に入った途端、あの独特の消毒のニオイで「だいぼーぶ(大丈夫)かなぁ…」と小心者を炸裂仕始めつつも、キッズコーナーに心奪われて暫くは遊んでいた。
診察室に入ると、本当に最新設備が整っていて驚く。
CCDカメラでその場でモニター(パソコンに繋がっている)に映し出されて自分の虫歯の度合いも見られたりするのだ。
Rayは先ず看護婦さんに虫歯のカ所を見せて、イスを倒すのにすっごい緊張していたみたいで「だいぼーぶかなぁ、だいぼーぶかなぁ」を連発(笑)
その後少し先生待ちしていたのだが、口を濯ぐ機能(コップを置くと適量まで水が入る仕組み)が気に入ったらしく、何度もぷくぷくと口を濯いでいたよ(爆)
虫歯の進行を遅くする薬は、歯を黒くしてしまうので、5歳の七五三前には白くして写真を撮ってください、と云う話だった。
先生、凄い色々と気を遣ってくれているよ…(笑)
元々フッ素加工はして貰うつもりだったので先生が話してきて良かった。
これから暫くは通院だ。
受付の人に次会の予約を入れる時「お母さんも一緒に診察しますか?」と云われたが、まだ仕事が残っているし、給料前なので(爆)(だって子供は無料だけど親は有料だから)給料が入った頃から観念して診察しようかなぁ…と考え始めた。
しかし、まだ削ってもない状態だが、歯医者をクリアしたRayはとっても自慢しー(爆)
「痛くなかったよ〜偉かったでしょ〜?」
…ホントの歯医者の恐ろしさを未だ知らない3歳児であった…(爆) 『たかみ歯科』