Helmet Painting その6
ヘルメットには大概ドライバーの名前が入るので、当然ながら今回、Rayのヘルメットにも名前を入れた。
今まで使っているものは、当時はクラフトロボもなかったので(爆)全てダンナがカッターで手で切って貼り付けていたけど(それも私がMacでフォントを決めてプリントしたものを粘着性シートに貼り付け、その上からカッターでカットして貼り付けた…と云うかなり面倒臭い方法を取っていた)粘着性シートだと凸が目立つ。
なので出来れば今回はクラフトロボはあれど、あれで貼り付けるなら、またもや凸部分が気になるし…と面倒だけどマスキングでブラシを噴くしかないのか…と思っていた時、GT-Rオーナーの知り合いで、ジュニアカートに参戦しているS君のパパである炬燵猫さんが「転写シールがいいかも」と教えてくれたので、それを使ってみようと購入してみた。
白地タイプと透明タイプとあってどっちがいいのか売り場では決められなかったので両方購入したのだが、結果的に転写シールは影として使うことに。
と云うのも試してみたのだけど、確かに貼りやすいしいいのだが、糊の部分が結構目立っちゃうことに気が付いた。
クリアを噴けば誤魔化せるかな…とも思ったのだが、角度によっては目立たないけど、目立つ角度もあるのと、ギリギリにカットすると小さいものなので、歪んだりする可能性もあるし。
カートのカウルに貼り付ける用として、ミラーシートを持っているので、名前はミラーでクラフトロボで作ることにした。
で、貼り付けて見て初めて気が付く。
転写シールは水に含ませて転写するのと、ヘルメットの湾曲に貼り付けるので、どうも左右に伸びてしまったらしく、クラフトロボで同じサイズでカットしたはずのミラーシートの方と名前が微妙にずれ込んで合わないと云う事態に陥る。
結局、ひと文字ずつ切ってミラーシートを影の方に合わせて貼り付けたから良かったが、やはり転写シールで大きいサイズのものはヘルメットに春には不向きではないか…と私は思った。
因みに、ミラーは通常のシートよりもかなり薄いので、あまり凸部分が目立たないため利用したと云うのもある。
赤・白・黄・青だけでは締まりがないので、フロント部分に黒を入れて締めようと私が提案。
画像では目立たないが、今回吹き付けた色には全てラメのパウダーを混ぜて吹き付けているので、黒も実は家のエルグHPSのMystic Blackのように、角度によっては凄い綺麗な紫っぽいラメ黒に光る(笑)
後は、クリアを削って噴いての繰り返し作業。
でもダンナが「途中で挫折する可能性がある」って話しているのでどうなることやら…(笑)