2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.1 その1
週間予報では、何とか天気は持つような感じだったのに、前日の天気予報では、50%の降水確率。
ラーの天気予報では、15時から雨のマークが付いていた。
巧く行けばギリギリレース内は雨を免れるかも…と淡い望みを抱きながら、明日に備えて眠った。
ラーのレースでは、ダンナの祖母宅が40分程度の所にあるので、いつも祖母宅に前泊するのだが、前日練習の朝、完全貫徹状態でKayが全く寝ずにラーへ向かったので、私の方がヘロヘロ状態(苦笑)
レース当日は色々としんどいので、何が何でも前夜は少なくとも5時間ぐらいは寝たいと思っていた(だってその前の日が貫徹なんだもん…)
流石に1日サーキット場に居たのと、その後祖母宅で興奮状態だったので、お風呂に入れた後コテッと22時に落ちた。
あー、これで少なくとも5時起床まで寝られるな…と思って自分も22時半には就寝。
だがそんな甘くはなく、キッカリ2時間で起きたKay(苦笑)
それから延々2時間グズグズ。
煩いので、寝場所から居間に移動し2時間相手をして、やっと寝墜ち出来たのが2時を回っていた。
結局、寝たのは3時間弱…_| ̄|○
開門が7時半だったので、7時過ぎには到着を目処にし6時過ぎには出発。
この日は、祖母宅には戻らずダイレクトに家に帰るので、全て片づけを済ませて祖母宅を出た。
ラーに到着したのは7時ちょっと回った頃。
既に開門待ちで車は何台も止まっていたが、ギリギリ上の駐車場に停めることが出来たが、Kayはラーに着く直前に寝墜ちしたものの、直ぐに起きてしまった。
予報では気温も殆ど上がらず、最高気温も6度ぐらいって話。
寒いから出来る限り車内で寝かせたかったのに…(苦笑)
だが、前日の貫徹もあったため、ベビーカーに乗せて暫くしたら寝墜ちしてしまった。
ホントは車内に移動したかったのだが、家の車内はフラットに出来ない状態になっているので、動かして起きて泣かれるよりは…と悩んだ末、そのまま寝かせておくことに。
嗚呼、こんなことならストーブを持って来れば良かった…と後悔。
出来る限り掛けられるものは全て掛けておいた。
結局、それから6時間も寝て(爆)Kayが起きたのは表彰式が終わった直後(爆)
まぁ相手をしなくて済んだので助かったけど、低体温症で起きなくなったんじゃないか…って心配するぐらい、極寒だった…。
雨のレースは厭だけど、真冬でもないのに極寒なのも厭だ…(苦笑)
でも、ラーに到着して直ぐに、雨が降り出した。
えー、予報と全然違うじゃん!
とみんなでブーイング。
寒いだけでも厭なのに、その上、雨もかよ! と暴言を吐きたくもなるよ…。
まぁ、雨はパラパラ程度だけど、路面はしっとりするのでは…。
参加自由のスポーツ走行では、カデット組のメンバーが次々とスピンしていたので、コンディション的には結構難しい状態になっている様子…。
今年はBSシリーズとは併催ではないので、レンタルエンジンは全て中井のエンジン。
BSの07エンジンとは違い、中井のエンジンはエアクリーナーも旧型なので、BSで使われているレンタルエンジンよりもパワーがない。
と云うことで、今年のレギュではフロントのスプロケだけ自由と云うレギュになった。
それがレースにどう影響が出てくるのか…と云うのも楽しみのひとつとなった。
みんな何丁にするのか模索している(笑)
エンジン抽選は1番最初に引いた訳じゃないのだが、1番を引いてきた。
いい番号(笑)だし、幸先良く行きたい所(笑)
先日の中井開幕戦で結構バトルしたので、既に傷入りなカウル。
(フロントはそうでもないけどサイドがねぇ…w)
雨がぱらつく中、ドラミ。
まだレイン宣言が出る程雨は降っていないので、ホント一番難しい微妙なコンディションのようだ…。
今年から「Koudi Cup」と冠レースになったので、開幕戦と云うこともあり、SUPER GT 500で17号、KEIHIN HSVドライバーの塚越広大選手もレースを見に来てくれた。
今後もレースなどない時は可能な限りレースを見に来てくれるとのこと。
子供たちにとっては、これはかなりモチベーションが上がる。
プロのレーシングドライバーが見に来てくれているんだもんね(笑)
ラーではレース開始前に集合写真を撮るのだが、それを撮ろうとするカメラマンたちを撮ってみる(笑)
勿論、広大選手にも入って貰った。
子供たちは中々整列しないで広大選手も苦笑い(笑)
その後、BSのフラッグとキャップが配られた。
中井同様、今後、表彰式の時にはこのBSキャップを被るように。
確り広大選手にサインを貰う(笑)
広大選手は沢山の人からサインや一緒に撮影を…と声を掛けられていたが、ニコニコと快く引き受けてくれていた。
いやー、好青年です(笑)
キッズはレンタルエンジンと云うこともあり、フリー走行は禁止に。
中井の開幕戦でエンジンのボルト舐めなどあったため、時間を掛けてエンジンを載せ替えて欲しい…と云う理由もあってのことだ。
15分の公式練習。
雨は一端止んだ状態だが、路面は微妙な状態。
普通に走れているが、最初中々エンジンがかからず焦ったよ…(苦笑)
あちこちでスピンが勃発していた。
Rayは徐々にタイムを上げて行き、割と速い段階で38秒台に突入。
だが、上位陣は入れ替わりが激しく、最終的には最後の最後で上位はドーンと38秒台に突入してきた。
走行後にタイヤにマーキング。
「ラ」ってマーキングは可愛い(笑)
この寒い状況、路面温度も低くタイヤも暖まりにくい。
それで、ラーのレースでは、TTはスーパーラップ形式なので、1周勝負。
エアーをどうするか、フロントスプロケは何丁にするか…みんな水面下(爆)で戦略を練っていたに違いない(笑)
その2へ続く。