2010 BSシリーズ 東地域 キッズクラス プレシーズンレース その2
予選。
スタート前に注意事項を説明されるドライバーたち。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
スタート!
何だかスタートに違和感を感じた。
ベタ踏みしているのに他のカートに比べて前進むのが遅い。
そうRayも気が付いたため、即座に「マリオジャンプ」をしていた(苦笑)
ジリジリと前のカートとの差が広がっていく。
2周か3周のWヘアピンでは、もう前の3台のカートが見えないぐらい離されていた(苦笑)
その内今度は後ろを走っていた、飛R君が追いついてきて、ホームストレートで並ばれ
アッサリ抜かれた。
兎に角ストレートの伸びが悪い。
このもたつき、なんなんだ…。
その後も必死で飛R君に追いつこうと頑張るが、コーナーで縮めてもストレートで離されるため
結局、ひとつポジションを落とし、5位でチェッカーを受けた。
タイム的には3位と4位とはあまり変わらないのだが、トップとはやっぱり1秒近くの差がある…。
決勝。
ストレートの伸びが悪いので、一か八かでストレートの伸び重視のセッティングの変更した。
何もしなくてもストレートの伸びが悪いのだから、やらないよりやってみた方がいいのでは…と。
最終的にはRayの判断に任せることにしたのだが、Rayもこのままの状態よりはセッティングを替えてみよう…と替えることにした。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
スタート。
セッティングを替えたが、あまりスタートの伸びは変わらず。
他に原因があるのか? と云う疑問を持ちつつ見守るしかない親。
挙げ句、セッティングを変更したのでコーナーの立ち上がりは悪くなってしまって、徐々に前のカートとの距離が開き始めてきた。
オープニングラップで戻って来た時、頭3台はくっついてて、飛R君が少し間隔が空いていて、更にその後ろに間隔を開けてRayが戻って来た。
後ろを走るSK君はRayに付いてきている状態。
数周後、飛R君との間隔はどんどん広がり到底追いつける距離ではなくなってしまった。
トップのM虎君はコースの1/3ぐらいの間隔を付け独走状態。
2位争いはJ君、K生君、飛R君の3台で繰り広げていた。
ある意味Rayも独走状態…(丶´,_ゝ`)
前を走る飛R君の姿がどんどん遠くになり、後ろを走るSK君とは何とか距離を保てている感じ…
完全独走状態でM虎君チェッカー。
結局、ポジションキープしたものの、煮え切らないレース内容となってしまった。
セッティングを替えたのでタイムも更に伸び悩む結果に…。
エンジンが不調と云う感じではなったので、何かが原因でストレートの伸びが悪いのだろう…と云う見解になった。
ブレーキを引きずっている風には思えなかったが、見た目明らかにグリッドからのスタートが異様に遅かった。
何が原因なのか、シーズンインする前に追求して、これを改善しなければ、今年のレースも散々な展開になることは予想出来る(苦笑)
開幕戦までの約1ヶ月、兎に角改善すべき点を改善しなければ…。
もう右肩下がりのレースは懲り懲り(苦笑)
今年の新しいレギュで、TTにもポイントが付くようになったので、レース結果とポイントランキングの結果がイコールとは限らなくなった。
どちらにしろレースはTTも予選も決勝も全て大事なので、1戦1戦大切に戦っていかなければ。