第10回育成クラス記録会 その2
記録会の中盤ぐらいに100Mメドレーが。
カートとは違いTTや予選がない分、サクサクと進んでいく。
しかし、音楽もかかっていないし自分との戦いなので、結構シーンと静まりかえっている中、コーチのかけ声だけが異様に響いていた。
先に平泳ぎを泳いだから、勝手も分かってきたし、少しは落ち着いてきたかも?
ヨーイ!
この一瞬が一番緊張する(笑)
先ずはバタフライ。
上からだと良く分からなかったが、ダンナが云うにはRayのバタフライは腕が完全に水面より上に上がっていないことが多いとか。
確かに、バタフライはバタバタしていて(爆)一緒に泳いでいた子より遅れを取っていたぐらい…。
続いて背泳ぎ。
ここで結構巻き返してきていた。
次の平泳ぎは得意としているだけあって、一緒に泳いでいた子らから遅れを取っていた分を取り戻した状態。
最後のクロール。
まぁみんなクロールは得意だろうから、僅差な状態でRayのメドレーは終わる。
Rayのタイムは2分38秒3…(苦笑)
18秒も規定タイムより遅い…。
これはバタフライで時間を取られているから(苦笑)
まだまだだね…。
因みに、記録会の8歳以下、100Mメドレーの最速記録は1分36秒1。
1分台って…(苦笑)
この記録を持っている子、現在9歳。
他に8歳以下、自由形50M、自由形100M、背泳ぎ50M、個人メドレー100M、個人メドレー200Mの記録保持者と云う驚異的な9歳。
スイミング指定の水着でないから速いのかな? とは思ったけど、5つの記録を保持しているとは。
凄いね。
その後のカテゴリーを観てみたが、やはり年齢が上がるにつれ、フォームが綺麗で無駄がない。
特に中学生は流石にどの子も僅差なくて。
進級が出来るのは100Mと200Mのメドレーのみだが、個人種目では、その大会での最速者は表彰されていた。
記録会後は、レクリエーション?(笑)
「タイ・タコ」ゲームを行った。
4つのチームに参加選手を分け、2チームずつ行い、勝ったチームで決勝を、負けたチームで3位・4位を決めると云うトーナメント形式だ。
コーチがノリノリ(笑)で踊りながら「タイ」か「タコ」を云う。
タイ側、タコ側に速く泳いで行く…と云うもの。
これがまた絶妙で「タイヤキ」とか「タコヤキ」とか紛らわしく云ったりするので子供たちは大はしゃぎだった(笑)
結局、Rayが居たチームが優勝!
その頃のKayは眠いのに寝られず結構グズグズ(苦笑)
最後はコーチ3人と選手全員で鬼ごっこ。
コーチに捕まった子はプールから出る。
Rayはプールの隅っこに行って潜って隠れていたが、3回目で捕まっていた(爆)
終わる頃にはスッカリ打ち解けて、前日、フェスティバルで一緒に工作していたH君のお兄ちゃんらと話をしたりして和んでいた。
H君は参加しないで、2Fの観覧席にお父さんと応援に来ていて、Rayが泳ぐ時「RayRay頑張れ!」ってずっと応援してくれていた。
応援ありがとねー(^-^)
一先ず、今回のタイムを超えられるようにしないとね。
やっぱりバタフライがネックだよなぁ…(苦笑)