第10回育成クラス記録会 その1
11月29日。
Rayは4級をクリアし、現在3級に挑戦中。
4級をクリアすると、帽子の色が緑になり、緑以上のカラーの子は年に2度? ある育成クラス記録会に参加出来る権利を貰える。
まぁようはカートで云えばローカルレースみたいなもの。
育成クラスになると、今まで月イチで行われた進級テストが2ヶ月に1度になってしまう。
だが、記録会で、規定のタイムをクリアすると、それも進級の対象となるので、当然みんな真剣だ。
進級と対象になるのは、100Mメドレーと200Mメドレー。
今回、Rayは初めて参戦することにしたのだが、コーチの話では、平泳ぎが得意とのことなので、25M平泳ぎと100Mメドレーに参加。
2〜3年生100Mメドレーのタイムが2分20秒なので、そのタイムを上回れば3級をクリア出来、2級に挑戦と云うことになる。
勿論、黒帽子である選手コースの子たちは、もっと規定タイムが速い。
今回、撮影や近くで応援したい保護者はプールサイドの指定の場所まで行くことが許可されていた。
私もそっちに行きたい所だが、プールサイドは土足厳禁(当然)
Kayは動くのでベビーカーに乗せておかなければならず、ベビーカーをプールサイドまで持って行くことが出来ないので2Fの観戦席から観ることに。
同じ3級挑戦者で同年代の子の中で知ってる子が一人もおらず心細い感じ…。
珍しく緊張しているのが見て分かった。
選手コースのT人君も勿論参加。
T人君はRayの2歳年上の4年生。
幼稚園時代から、ここのスイミングでRayはT人君に良く面倒を見て貰っていた。
多分、8歳ぐらいの頃には既に選手コースで黒帽子だった気がする。
因みに、T人君、25Mバタフライ、8歳以下のクラスで育成クラス記録会での最速記録保持者でもある。
学区が違うので小学校は違うけど、たまにみかけるT人君は4年生ながら逆三角形の体型で、ホントスイマーって感じ(笑)
相変わらず面倒見が良く、ママンはこういう男の子にRayも育ってくれれば…と幼稚園時代から思っていたのであった…(笑)
9時15分から30分間、ウォーミングアップとして練習時間。
みんなそれぞれ好きなように泳げる。
後から分かったのだが、初めて参加した子の中で、30分泳ぎ続けなければならないと思った子が多く、この練習でバテてしまった…と云う子が何人も居たらしい…(苦笑)
ある程度、実力が同じぐらいの子らと一緒に練習。
勝手が分からないので、兎に角緊張している様子。
クロールから始まり一通り泳いでいた。
まぁRayはスタミナはあるので30分ぶっ続けで泳いでいたけど、大丈夫だろう。
いよいよ、記録会開始。
選手宣誓。
マイクがないので、2Fの観覧席には聞こえてこなかったけど(しかも真下だから見えなかったし)
一応、記録会の定員は50名とのことだが、恐らく50名以上いたのでは。
確り聞いていなかったので、年に何度あるのか分からないけど、過去の記録を見る限りでは年に2回程度の開催っぽい…。
今回、初めての子は半数ぐらい居た。
ミーティング? 中。
コーチが説明中。
このプラカードを持って移動なので、自分の出る種目の時の移動方法などの説明だ。
Rayは最初の方に25M平泳ぎで泳ぐ。
緊張の瞬間。
こういう自分の番を待っている時が一番緊張するよね…。
この時はまだ3人で泳ぐことになっていたのだが、コーチが2Fの観覧席に駆けてきて、緊張して戻してしまったらしく、一人棄権になったため、結局、2人で泳ぐことになった。
さあ、Rayの平泳ぎはどれぐらいのタイムなのか…(笑)
スタートのエアガンの轟く音と共にスタート!
一緒に泳いでいる子からそんなに遅れていない。
因みに同い年ぐらいの同じぐらいであろう実力の子と一緒の枠に組まれているようだ。
最後まで泳ぎ切る。
まぁ25Mだしね。
Rayの記録は32秒9。
これが一般的なタイムなのか遅いのかの判断はつかず(爆)
因みに、記録会での最速記録保持者のタイムは26秒6。
それも結構前の記録で、それ以来ここ数年記録は塗り替えられていないようだ。
でも多分次に参加する時、Rayは9・10歳のカテゴリーになってしまうので、もっとタイムが上がってしまう。
8歳の内にこの記録を塗り替えると云うのは先ず無理だ。
そもそも平泳ぎで6秒を縮めるってかなり大変なのでは?(苦笑)
と思いつつ100Mメドレーのその2へ続く。