保温弁当箱
現在、ダンナの会社では水曜と木曜の2日、お弁当の日になっているので、週2日、お弁当を作っている。
ダンナのお弁当箱は食べ終わった後、コンパクトに出来るタイプで、ご飯は1合以上入るタイプを使っていたのだが、当然食べる頃、ご飯は冷たいので、箸が折れそうになるぐらいカチカチだったと良く云われる(爆)
まぁこれは、私もぎゅうぎゅうにご飯を詰め込んでいるから、と云うのもあるのだが。
基本的にお弁当って完全に冷ましてから蓋を閉じないと、中味が腐りやすくなってしまうので、詰める時間は大してかからなくとも、蓋を閉じ完成して鞄に入れるまで、結構時間がかかるため、結果的に1時間はトータルでかかってしまう…と云う難点がある。
朝の忙しい時間帯、それにRayの学校に行く時間帯と完全に被るので、効率よく作業をしないと行けないと云う。
まぁ、私の場合、冷食を使って楽させて貰っているので、自分で作るものは少なくて済む分、まだ時間はかかっていないのだろうけど(苦笑)
当然、真夏のお弁当はかなり怖い。
しかも今は通勤に1時間半かかるので、会社に着いて冷蔵庫に入れるまでの間に腐ってしまわないか…と云う不安もあり、暑い時期はお弁当に保冷剤を巻いて持たせていた。
最近、Rayの水筒をサーモスの500mlに買い換えたのだが(大は小を兼ねるので、1Lのヤツを買ったら、遠足時など重たいから辛い…と云うので…)このご時世だからか、マイボトルが流行り始め、サーモス製の保冷温ボトルがどこでも入手出来るようになった。
先日、近くのアピタに買い物に行った時、たまたまサーモス製のお弁当箱が広告の品で安く売っていて、見てみるとサイズ的には今のお弁当箱とあまり変わらないし、値段もAmazonなどで購入するのと殆ど大差なかったし、ご飯の量も理想的だったので購入。
今日、そのお弁当箱で初だったのが、ご飯は食べる時まで温かかったらしく、かなりいいみたいだった。
但し、これもおかずは冷ましてからでないと蓋は閉められないので、作業時間的には変わらないが、ご飯を鞄に入れるギリギリの時間に入れれば大丈夫と云うのが分かった。
取説には6時間まで保温効果有りってことだったので、丁度4〜5時間後に食べているし、案外これはいいかも。
真夏はどうなんだろう…と思ったのだが、真夏でも温かいご飯で食べられそう。
唯、やはり保冷剤は入れないとおかずは腐る心配はあるかもなー。
このお弁当箱、結果的には良かったのだが難点を云うと、ご飯の容器が深いので短めの箸だと食べづらい…と云うこと。
それと、おかずが2つになり深くなったので、おかずの量が増え、詰め込むのに今までより隙間を埋めるのに大変になったと云うことかな。