スイミング、徒然
Rayが一緒にスイミングに行っているマンションの5FのMちゃんに17日弟が誕生した。
Sさん(Mちゃんのママ)が分娩した病院では、何もなければ5日で退院…と云っていたので、今日か明日ぐらいに退院かな…と思っていたのだけど、先週のスイミングの時、Sさんが、Mちゃんが幼稚園に行くと云うのだったら、無理に休ませずに行かせてそのままスイミングにも通わせる…と云っていたのだけど、本人が病院に来たいと云うのだったら無理には幼稚園には行かせないでおくつもり…と云っていたので、一応、Rayには「Mちゃんは赤ちゃんが生まれたから、もしかしたら今日のスイミングはお休みかもしれないよ。
Rayは一人でも大丈夫だよね?」と伝えてはいた。
家に居る時は「Ray、一人でもだいじょーぶ。今日は泣かないよ」と云っていたのだが、スイミングの駐車場に着いたら「ママ、ちょっとだけ泣いてもいい?」って…_| ̄|○
「今日は泣かない約束でしょ」と云って宥め、急いでロッカー室に向かったら、今日は幼稚園組は先生に絵本を読んで貰っていた。
Rayも急いで準備して廊下に合流させようとしていたら「ちょっとだけ泣きそう」って…。
なんなんだかなぁ…別にスイミングがイヤな訳ではないんだけど、どうもスイミングのスタートは泣いているんだよねぇ…
先生が絵本を読んでいたので、Mちゃんが居るのかどうか分からなかったのだが、プールサイドに集合した時、Mちゃんがちゃんと参加している姿を発見。
エライよ、Mちゃん。
そしてRayは既に号泣…(苦笑)
後から聞いたら「眠くって泣いちゃってたの」って…(苦笑)
まぁ確かに前日は寝たのが1時を過ぎていたのに、今朝は電話で9時ぐらいに起こされてしまったので、いつもより睡眠時間は短かったのは事実だが、いい加減慣れてよ…(苦笑)
Mちやんは今日はママが来られないのにちゃんと先生の指示通りプールの中に入ってバタ足をやったり、潜ったりの練習をしていると云うのに、Rayは号泣していて、泣きやまないので先生が前半ずっとおんぶしていて、Rayの順番になったら降ろしてやらせていたって状態。
もぅ周りのママさんたちにも「ずっと泣いているわねぇ…ママは来てないのかしらね」などと云われている始末。
いや、確り来ているんですけど…_| ̄|○
と思いつつ結局、今日は記録を更新し、1時間の内40分ぐらいは泣いていた。
もぅ…なんなんだろうね。
プールに入ってあれこれやっている時は泣きやんでいるのに、プールサイドに来るとまたえぐえぐしているんだもん。
まぁ確かに待っている時間は長いな、とは思う。
初心者クラスである黄色組は常に新しい子供が入ってくる状態なので、回を重ねる毎に人数が少しずつ増えているような気がする。
今日は、多分体験入学の小さい子供が2人入ってきていたのだが、全部で22〜3人は居たもの。
それを二人のコーチだけで見ている…って云うのはちょっと無理があるような気がする…。
でもまぁそこからどんどん上に上がっていけばいい訳だが、Rayは1年ぐらいは無理なような気も…(苦笑)
Rayが居る黄色組は一番右端のレーンの手前側を使ってるのだが、隣のレーンは、幼児クラスの一番上のクラスである、オレンジ組が25mを息継ぎして泳ぐ練習をしている。
ここは今回人数が少なく、6〜7人しか居なかったのだが、後半、Rayは飛び込み台の左隣に一人だけ座れるスペースがあるのだが、ずっとそこに座らされていて、コーチがいつでも目に入る位置で、そこに居た時、オレンジ組のおにぃちゃんが、Rayに色々と話しかけてくれていて、それでRayも泣きやみつつある状態になった。
おにぃちゃん、ありがとー。
とっても優しいおにぃちゃんだったよぅ。
終わりに近くなった時にはRayもにこにこしながら楽しんでいたのだが、どうもエンジンのかかるのが遅すぎる…。
いつかちゃんと泣かずに通える日が来るのだろうか…不安だ…。
プールが終わった後、Mちゃんが先に出てきた。
話を聞いたら、出産時Sさんのお母さんがこっちに来てくれているらしいのだが、流石にスイミングまでは来てないと。
送迎バスの到着場所にはばーばは迎えに来てくれるから、と云っていた。
Rayよりひとつお姉ちゃんだが、少し心配だったので、Rayの着替えが終わった後、女の子のロッカー室に行ったら、ひとりで頑張って着替えをしている最中だった。
着替えの手伝いをして、赤ちゃんの話を聞いたら名前も決まったらしい。
先週、Sさんは未だ悩んでいる…と云っていたが決まって良かった。
そして、感動的なのが、Mちゃんが「ママはR君が産まれて大変だし、ばーばもスイミングには来られないから一人で着替えもしなくちゃならないの。しょうがないのよ」と4歳ながら健気に話してくれた。
もぅおばちゃん、心打たれたよ(T^T)
Mちゃんは送迎バスで帰るので勝手に家の車に乗せて一緒に帰ると心配もするし、その場で別れたが、赤ちゃんが産まれたと云う自覚を確り持っている4歳のMちゃんがとってもとっても大人に見えた。
Rayはいつか下が産まれた時、Mちゃんのように凛としていられるのだろうか…
多分無理だな(丶´,_ゝ`)
そして、Mちゃんの話だと、何もなければ今日退院する、と云っていたのだが、夜Sさんからメールが。
無事退院したそうだ。
しかし、幼稚園に通うMちゃんと新生児のR君が居る生活はきっと心身共に大変だと思うので、私が出来ることは
何かやってあげたいと思う。
それがご近所付き合い、困った時はお互いさま、と云うものさ。