悔しい結果
昨日は今年のSUPER GT Rd.Finalの日で、もてぎでは熱いバトルが繰り広げられていた。
最終戦だけノックダウン方式を使った予選、ノーハンデでのガチンコ勝負と云う今年のレギュ変更に伴い、GT-R勢は有利なのでは…と思っていたのに、結果を見てみると、予選で一桁に入ったのは1号のMOTUL AUTECHのみ。
その前には、ARTAとペトロナスの36号が居て、この人たちが、シリーズチャンピオンを狙える位置に居るため、この2台より前でチェッカーを受けなければならない状態だった。
でもまぁ普段の走りだったら問題ないだろう…と思っていたのに…
ZENT SCが、1号の前を走っていたのが宜しくなかった。
延々とブロックした状態のまま走行。
これはSC勢全員での勝利と後から云われていたが、延々ブロックって…(苦笑)ちょっと汚いじゃん!
ZENTはchampionshipに全く絡んでいない状態なんだから正々堂々と戦えばいいのに、ずっとブロック走行って…(苦笑)
それで、熱くなったブノワが無理してタイヤを痛めてしまう。
元々、タイヤを巧くコントロールしながら走れるのは本山の方なので、ブノワを挑発出来て作戦大成功! とでも思っていたに違いない。
昨日の茂木の気温は19度、路面温度も23度と低めなので、どこもソフトタイヤをチョイスしている所が多かった。
勿論、1号もソフトをチョイスしていた。
そこで、ブロックしまくっているZENTを抜くために無理をして、結果、タイヤを痛めただけではなく最終的にはバースト。
フロント左フェンダー破損で、最短スティントである18周をクリアした状態で本山と交代をしたものの最後は悲惨な状態でピットインしたため、直ぐにフロントの補修をするためガレージに入ってしまうと云う最悪の事態に…。
これにより、1号は二連覇と云う大きな夢を失い、憎きSC、36号がチャンピオン奪還…と云う最悪なシナリオとなってしまった…。
ブノワのあの闘争は分からんでもない。
でもあそこで無理さえしなければタイヤもバーストする所まで行かなかったのでは…と思うと正直いたたまれない…。
結局、5周遅れの完走扱いで最下位。
結果は総合3位と云う全く嬉しくもない結果になってしまった。
来期のことはまだどこも出てきていないが、F1がトヨタも撤退することにより、可夢偉のシート確保は皆無。
一貴のシートは今期の成績を見る限りでは確保が難しいだろう。
ブノワは来期Fポンには参戦しないとのこと。
次生ともう一人誰がIMPULのドライバーとなるのか…。
どちらにしてもブノワには、最終戦の落とし前をキッチリと来期で取って貰わなければ…(苦笑)
あぁ・・・・・・・・・・・・
当日、実はレインボーでレースの最中、実はNISMOのモバイルからたくさんのメールの嵐。。。
レースの実況のメールです。
携帯を開けるたびに↓↓↓↓↓
悲しい結果に終わってしまいましたね〜〜〜〜!
つい、茂木でもウエイトハンデはゼロでも性能調整があったんじゃない???
R勢には不利になるパターン多いもんねっ!
ほんま、くやしいっす!!
>xanavi_hahaさん
敵となったRンが憎いです…(苦笑)