2009 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.5 その1
(9月27日)
今回泊まったホテルは、早めに朝食の準備をしてくれるので、SHY家と一緒にご飯を食べてからAPG入りした。
久々に朝から納豆と味噌汁を堪能したよ(笑)
エンジン抽選時間前までに到着したのだが、それでも周囲は既に到着していて、車を指定の場所に停めるのにちょっと苦労。
カデットクラスの同チームのY斗君の所は、横浜から2日間通いで今朝も早朝に出発して来たのだけど、出る時横浜は雨が降っていたよ〜、と聞いてちょっと厭な予感…。
APGは天気が変わりやすいからなぁ…。
今の所雨は降りそうもないが、明け方APGでも雨が降ったらしく、路面が微妙に濡れている部分があるとか…。
暫くするとキッズのエンジン抽選が始まった。
今回、Rayか引いたのは4番エンジン。
さてどうなるかな…
と思っていたら、エンジンを貰う時に「4番エンジンがない!」ってことに(笑)
結局、抽選で引いた番号がないドライバーが数名いて、そのメンバーで、余っているエンジン番号であみだくじで再び抽選をすることに…。
結局、4番から20番に変更(爆)
エンジンを貰ったので着々と準備に。
ポンダーもその時貰ったのだが、普段はロールバーの下から30cmぐらいの所に取り付けをしていて、これは確か去年のBSシリーズでのレギュだったはず。
今年は煩く云われていないけど、同じ場所に取り付けないとイコールコンディションにはならないよね…って話は良く出てくる。
APGは、かなり厳しく「もし後ろから突っ込まれてポンダーが壊れた場合、5万ぐらい支払うことになりますので、左側シートステーの部分にポンダーは取り付けてください」と車検時に云われる。
春のAPGでは、ロールバーの所で大丈夫だったんだけどなー(笑)
レオンに乗っているドライバーのカートでは付けられない場合もあるので、その場合は左サイドカウルに取り付けるように…と云う指示が出た。
ドラミ。
この日はブリヂストンの方が見て居て、キッズカートで使用しているJKKAのデータ取りをしたい…と空気圧をどれぐらいの設定でこの日レースをしていたのか、一人ひとりに聞いて回っていた。
「今日はコンディション的にベストタイムが出ると思いますから、みなさん頑張ってください」
とドラミでは話していた。
公式練習。
セッティングでどうするのか結構悩んで、一先ず公式練習のタイムを見てから考えることにしたのだが、64秒088と19台中8番手。
悪くはないが、良くもない。
因みにトップは63秒253とトップとコンマ8も違う…。
セッティングでどうするのかRayとダンナで話し合い。
今日は、Rayがこうしてくれ、と云うセッティングで行くことに決めていたので、Rayの指示に従った。
と云うことで、公式練習時と大幅にセッティングを替えてTTに挑むことにした。
TT。
ダンゴ状態…
コースの後半はまあまあいい感じで走っているのだが…
TTでバトルしなくても…(苦笑)
1コーナー先の上りと、ヘアピン後のバックストレートがもたつく感じ…
そんなこと思いながらTTは終了。
TT結果。
63秒516で7番手。
このまま上り調子で行ってくれればいいのだが、今年のRayは90%右肩下がりレースだからなぁ…(苦笑)
第1レース。
最初のスタートは凄く巧く行ったのに、フライングをしたドライバーが居たため、スタートが仕切り直された。
嗚呼…勿体ない…。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
再スタートで、周囲のドライバーがやはり出遅れ気味になり、それに釣られてRayも出遅れる…。
それもまたフライングでは? と思ったためで、結局、オフィシャルは微妙と思いつつもそのままスタートを決行したので、Rayは結果的にスタートを失敗したことに…(苦笑)
これが、後々凄く響いてしまった…。
1コーナーを曲がろうとしていた頃には既に先頭集団から離れていき、第2集団として走ることに。
しかし、ここから長い上りストレートで、どうもモッサリしている…。
折り返してヘアピンに向かう所で後ろを走っていたM斗君にパスされる。
レインボーでも対決した西のSTO君とはここでもバトル。
その後周数を重ねるも中々先頭集団に追いつかず…。
コース後半では結構差が縮まるんだけどねぇ…
トップは激しくバトル。
T大君がH人君に抜かれた。
レース後半で、先頭集団に追いつきつつあるも
そこからがまた離れていく…の繰り返し。
中盤をキープしている状態…。
その間も果敢にSTO君が仕掛けてきたので、それを凌ぐので精一杯。
接触によりRき君のフロントカウルが捲れ上がってしまった。
オフィシャルがオレンジボールを出そうとしていたのだが…
結局、残り周数が少なかったので、そのまま続行。
ヘアピンで先頭集団とかなり差が開く…
結局、最後の最後でSTO君に最終コーナーで仕掛けられてギリギリの所で前に出られてチェッカー。
結果、Rayは10番手でチェッカーを受けた。
タイムは63秒167とTTよりは上がっているものの、全体からは12番手のタイム。
と云うことで、第2レースは12番グリッドからのスタートとなった。
案の定、下降線のレース展開(苦笑)
その2へ続く。