ちびっこカートフェスタ 2009 Rd.3 その1

2009年 8月10日

8月2日。

天気予報では曇りで、夕方15時頃から雨のマークが付いてた。

また雨のレース?(苦笑)
もうホント今年の中井のレースってスッキリと晴れたのって前回だけ。
しかもその前回のレースだって前日は土砂降りで、朝一では路面が未だ濡れていた状態だったし、天気が悪いレースは心身ともに疲れるので、ホントに厭。

何とか決勝レースが終わるまでは降らないでくれ…と誰もが願っていた。

久々の中井のレースだったので、何時に出ればいいのか感覚も掴めず(爆)

5時に起きて5時半に出発したのだが、40オープンのことを考えガソリンスタンドに立ち寄ってから東名の入り口へ向かう。

東名に乗って暫くするとポツポツと雨がフロントガラスを打ち始めた。

えーっ

予報では15時からって話じゃん!

出る前ウェザーニュースで中井町の天気予報を見てきたって云うのに、全然予報と違う。

まぁ、ポツポツ程度なので、何とか持ってくれればそれでいいや…と既に投げやりな気持ち(苦笑)

中井に到着すると既に開門された後で、普段利用している駐車場がもういっぱい。
第二駐車場との間にある、奥の方の駐車場の一番手前に止めることが出来た。
まぁ荷物は既に前日練習で置いてあるから運ぶものは少ないからいいけどね。

車から荷物を降ろしてテントに移動している時も雨はポツポツ。

そうこうしている内に雨脚が少しずつ酷くなり、ドラミが始まる8時半頃には土砂降りへ(苦笑)



誰だー!

雨男はー(爆)

AUTECHが作ったレインポンチョがこんなに早く使うことになろうとは…(苦笑)

雨脚は益々酷くなり、台風のような大雨状態に。

天気予報を確認すると、この後少しは良くなりそう? かも? と、少し様子を見ることになった。

だが、結局、雨脚が弱くなることもない状態なので、レースを始めることに。
しかし、40オープンは今回今年初めて成立したけど、台数が多い上にチャンバーだとパワーがある分、この悪天候でのレースは危険ではないか…と云う話も出てきて、エントリーしているメンバーと競技長らとで相談し、今回、40オープンは中止にすることにした。

危険…と云うのは勿論なのだが、こんな悪天候の中でエキスパートでエンジンを2回載せ替えなければならないのに、40オープンもやっちゃうと、もう1回エンジンの載せ替えがある。
それに、レースをすれば、それだけ時間も押す。
唯でさえ雨のレースはスケジュールがどんどん押され気味になるので、正直、もう最終戦のお楽しみでいいぢゃん…と思っていたので助かった…。


今回、エキスパートで2組目だったので、11時頃までは何もすることがない状態。
1組目のTTの後、直ぐ予選が行われその後に2組目のエンジン抽選が行われるので、それまでは待機状態。
本当ならば1組目の走りを真剣に見ておくべきなんだろうが、雨が降っているのでコース横では見られない、と云うか見たくない感じに…(苦笑)
カメラも構えられないし、踏んだり蹴ったりのレース日だ。

かんべぇさんは中井まで来てくれたのだが、レンズが雨に弱いので雨だと撮影が出来ない。
今回のレースはオフィシャルカメラマンが居ない状態にもなってしまった。

もう雨のレースでいいことなんかひとつもないのだ(苦笑)

1組目のTTトップは28秒333を出したTKM君。
ダントツで速い。
2番手がM斗君の28秒514、3番手がKTA君の28秒545だ。

だが、誰がどの番号のエンジンを使っているのか…と云う情報が入ってこないので、エンジンを乗せて走らせてみないことには何も分からない。

予選の結果、
1位TKM君、2位M斗君、3位S輔君だったのだが、M斗君が白黒旗を振られた時、勘違いしてピットインしてしまい、直ぐにコースに復帰するも最後尾に転落。
それによって、4位のITK君が3位になった。

その前後にフレッシュマンのTTとデビューのTTが行われた。

実はこの日、SUPER GTではお馴染み、日産応援団の団長さんが、ご子息うっくんを連れて見学に来てくれたのだが、この土砂降り…(苦笑)
午後からカレスト座間でインパルのイベントに行く途中に立ち寄ってくれたため、Rayのレースシーンは観戦することは出来なかったのだが、雨の中でも頑張って走っているちびっこレーサー(笑)たちを見て感激していた様子。
特に中井はSUPER GTカーモデルが多いので、それも生で見て感激していました。

また機会があれば、今度は晴れているレースに来て頂きたいです…(苦笑)


2組目のエンジン抽選の結果、

Rayが引いてきたエンジンはコレ。
暖かいので、1組目で誰かが使っていたエンジンなのは間違いないのだが、誰が使っていたのか分からず。
1組目で速いのか遅いのかも分からず。

今回、雨が酷いので、普段は封印されていて弄ってはダメなのだが、エアークリーナーのスポンジは絞って水気を切ることとキャブレター内の水だけを除去することはオッケーが出た。

エアクリのスポンジは濡れていて絞って入れ直した。

公式練習は32秒613とかなり遅め。
トップは29秒3で走っているので、この差を埋めるのは難しい。
雨だとセットで大幅に改善されると云うこともないだろうし…。

で、Rayが走る2組目のTTだが、始まる頃には更に雨脚が酷くなり、もうコース内ではあちこち川になっている状態に…(苦笑)

横殴りの雨でマトモに撮影出来る状態ではなく、テント内の隙間から辛うじて望遠で撮ったのがこの1枚だけ。

そして、衝撃の事実が…(苦笑)

Ray、ダントツに遅い(爆)
2組目10台中10位…_| ̄|○
32秒366がTT内でもベスト。
大体は、33秒だったり34秒で走っていたり…。

今回初めてCRGで中井戦に挑んだKほちゃん。
中井は特にトリッキーなコースだから、フレームが撓らないCRGでは苦戦するなー、とレース前にkahoyuirisa父さんが話していたが、そのKほちゃんですら、31秒台で走っていたと云う(苦笑)

正直、デビュークラスの子供たちより遅いタイムで走ってた。

コレ、エンジンが外れ云々と云うよりもエンジンが不調なのでは…(苦笑)

結局、7分間のTT中のベストが終わりの方の8周目に走った32秒3なので、もう予選で頑張って巻き返すしかない。

でも、音からして「ぼぼぼぼ」と呻っているので、エンジンそのものもあまり回るようなエンジンではないんだろうけど…(苦笑)
それにしても1組目のトップと4秒も違うって(苦笑)

まぁ、確かに1組目より2組目の方が雨脚も強くなり路面状況もかなり酷くなっていたので、今回は予選の上位5台ずつがAグループ決勝に上がるようになるのだが、10番グリッドからスタートして、少なくとも5台は抜かないとAグループには残れない。

今回も何だか絶望的なレース展開になってきた…(苦笑)

その2へ続く。

12:48 カテゴリー:kart's Diary



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