ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2009 その1
@レインボースポーツカートコース
7時からキッズのエンジン抽選とタイヤ・オイル配布があったので、5時半起床、6時にホテルをチェックアウトを目標にしていた。
SHY家のクルマにはナビがないため、ホテルからレインボーまでの道のりが怪しい(笑)
家も、前日レインボーからホテルまでナビを頼りに走ってきたが、かなり細い道を走ったりするので、あれは到底覚えられるような道のりではないからだ。
特に荷物が多い我が家の場合、きっちり5時半に起きなければ間に合いそうにないので、時間通りに起床し、次々と荷物を纏め、6時に部屋のドアを開けた。
先にKayをエルグに入れエンジンをかけ、それから次々運ばれてきた荷物をエルグに運んでいく。
部屋を出る時、ベッドとベッドの間に自分が立ち、一通り見回して忘れ物がないか確認をした。
今回、部屋に持って行った荷物は全てダンナが部屋から廊下へ先ず出した。
一通り見回した時に荷物は見えなかったので、大丈夫、と思ってホテルを後にした。
レインボーには6時40分頃には到着した。
準備をしながらエンジン抽選を待つ。
7時過ぎにエンジン抽選が始まる、とアナウンスが流れダンナにデジ一を持って行くようカメラバッグを探したら、ピット内にない。
エルグから出し忘れていたのか…とエルグに戻ったが、中にもカメラバッグがない。
それからはもう慌てる慌てる。
どこにカメラバッグを置いてきたのか…と云うのが問題だ。
記憶を辿っていく。
ダンナは全部部屋から出した、と云う。
私はエレベーターから出した荷物は全て確認して最後に駐車場に入ったことを云う。
その中にカメラバッグがあったかどうか分からない。
最悪、まだホテルのエレベーター前か、駐車場の入り口に置き去りにしてきた可能性が高い。
今日は、鈴鹿の8耐と、雨で延期になった桑名の花火大会が重なっているので、ホテルは満室だ。
親切な人であれば、ホテルのロビーに預けてくれるだろうが、このご時世、カメラバッグの中を見てデジ一が入っているのを見れば、中のデータを消して持ち去る人だって居るかもしれない。
データを消されればどんなに自分たちのデジ一と云っても証拠にはならなくなるので、一生手元に戻ってくることはない。
まぁ自分たちの不注意で盗られたとしても仕方の無いことだが(それでも悔しいけどさ)前日、全員での記念撮影のデータが入っているので、それを紛失してしまうのが痛い。
何とかホテルにありますように…と祈るような気持ちでホテルに電話。
確認して貰ったが、駐車場の入り口とエレベーター前にはなかった、と連絡が入った…_| ̄|○
もしかしたら部屋の中の可能性もあるので、再びホテルに電話。
ダンナに確認すると、奧側のベッドと壁との狭い隙間にカメラバッグを置いたことは覚えていた。
大体、部屋が狭すぎるのだ。
だから荷物を置く場所もなく、ベッドの裏側に置いたんだもん…。
ホテル側に再び確認して貰ったら、カメラバッグがあった!
は〜っ良かった〜。
でも、取りに行く時間がない。
私では土地勘がないのでエルグを運転して取りに行くのはちょっと無理だ。
無理を承知でT大ママに車を出して貰えないか、とお願いをした。
だが、ダンナが家のミスなのに、そのためにT大ママに車を出して貰うのは申し訳ないから、レースが終わった後、ホテルに立ち寄ってカメラバッグを引き取ればいい…とこっちはこっちで頑な。
確かにダンナに「忘れ物はないよな?」と部屋を出る前に云われたけど、ベッドの裏側に置いてあって見えない位置にあるとは思わなかったので、今後はもっと確り隅々まで確認しなければダメだな…と反省。
T大ママは「家も車を出すからいいよ」と出してくれた。
ホントに助かりました!
T大ママ、そして承諾してくれたパパ、ホントに有り難う!
お陰様で、レースの画像を撮ることが出来たよ。
そんなこんなで抽選している画像がないのでした。
戻って来て取り付けたエンジンを見てちょっとほくそ笑む(笑)
エンジンは「23番」エンジンだった。
「ニッサン」パワーで頑張りたい!
xanavi_hahaさんにも「縁起のいいエンジンやんかー」と云われる(笑)
xanavi家は元々本山の大ファンだからね(^-^)
ドラミ。
ホームストレートのチェッカーを振るための昇降台の階段にバッタが(笑)
オフィシャルの方々。
シグナル確認。
9時から公式練習→タイムアタックが始まる。
今回台数が35台と多いので(残念ながらM虎家はM虎父の仕事の都合でリタイヤとなってしまったため)公式練習とTAはキッズは奇数組と偶数組に別れて走行することになっていた。
先に奇数組が行う。
全国大会のレースは普段のBSシリーズとは形式が違い、ポイント合算で最終的に順位が決まる方法ではないのだが、今回は去年の方法とも違い、先ず公式練習で7分間走り、そのままピットアウトをせず時間になったら日章旗が振られ5分間のTAに突入と云う方法から始まる。
その後、予選を行い、最終的に決勝となるのだが、台数が多いので、TAの結果で上位からA、B、Cと組み分けをし、予選は総当たり戦方式で行う。
組み分けは、TAの1位がA、2位がB、3位がCと上位から振り分け、
A(イン側一列)×B(アウト側一列)
A(イン側一列)×C(アウト側一列)
B(イン側一列)×C(アウト側一列)
で、予選をどのグループも2回行うことに。
2回の結果をポイント合算し、1位〜28位までは決勝ヒート進出、29位〜35位をDiv.(ディビジョン)2決勝とし、予選のグリッドは常にTAの同じ順位からのスタートだ。
総当たり戦のレースはRayは初めてだが、これだと予選で走る度にガンガン攻めていき上位に食い込んでいけば、最終的にはいい結果を出せる可能性が高いので、この方法はかなりいいなぁ…と個人的には思った。
これは聞いた話では、KRPのレースではこの形式で行われているそうだ。
奇数組が走っているので待ち。
Rき君がゼッケン13、Rく君が14。
兄弟別々で、RくRきパパは「助かりました〜」って(笑)
この日に合わせて何とか作ってきたFRP製のフロントカウルが完成!
直ぐ使えるようにと勝手に塗装(爆)までしてきたので(兄弟でヘルメットのカラーが赤と青にしていたからその色に合わせて、Rき君が青に、Rく君のを赤に塗ってきた)前日に作ってきた名前のステッカーや、他のステッカーを貼って完成させた。
元々、フロントカウルをあまりにも壊す(爆)ので、練習用にFRP製のカウルにすれば、割れても補修が利くから、と云うことで作ったはずなんだけど、気が付くと練習用じゃなくレース用カウルになっちゃったよ(爆)
二人とも、かなり喜んでくれたので作った甲斐があった(^-^)
2Fの観客スペースにはスポンサーの旗がはためいていた。
さぁ、いよいよ今年の全国大会が始まる。
その2へ続く。