ハリーポッターと謎のプリンス
ホントは初日の7月15日に行く予定だったのだが、オカンが月に一度の絵手紙の日でKayを見て貰えなかったので、22日の水曜レディースデーで従姉のぴろんと見てきた。
ハリポタの映画は全て従姉のぴろんと見続けているので、タイミング的にもぴろんの仕事が水曜休みが多いと云うのは良かったよ。
オカンもぴろんと映画に行くから…と云ったら快くKayを見てくれると云ってくれたし。
事前にネットから指定席を予約。
今回も行った劇場は109シネマズ港北。
今までずっとぴろんと一緒に観てきた映画館だ。
ここは、鑑賞する3日前の0時から予約が出来るので、19日の0時にサイトに飛んで予約。
レディースデーだし公開されてまだ1週間目だから、早い段階で予約しないといい席が取れないと思ったのだが、実際行ってみたら何と劇場の狭いこと(爆)
レディースデーでも、字幕版で平日だとこんな小さい劇場での上映なのか…とちょっとガッカリ(苦笑)
吹き替え版は平日だけど夏休みに突入し、子供の鑑賞率が高いので、当然メインシアターである大劇場での上映だった。
でも、やっぱりどうせ見るんだったら吹き替え版よりも字幕の方がいいしね。
ってことで週末のスケジュールは分からないけど、平日の字幕版は回も少ないし、今回も2時間半以上の上映時間なので、朝一である9時45分〜12時40分までの回を抑えた。
でもちっちゃい劇場な上にそれでも埋まることは無かった…。
真ん中あたりに固まって見たって状態。
まぁ子供が居るママンたちは子供と一緒に吹き替え版を見ているから、字幕を見る人って云うのは子供が大きい親か独身の女性が大半なので、人数が少ないのは致し方がないのかも。
後はポケモンやトランスフォーマー・リベンジ、アマルフィーと人気上映もやっている劇場だったから仕方がないね。
実はチケットを取った後に気が付いたのだが、今回のハリーポッターと謎のプリンスの上映に関して、国内で3館だけ3D上映が行われていると。
しかも、その内のひとつが良く買い物に行くラゾーナ川崎内にある、109シネマズ川崎。
嗚呼…こっちで取れば良かったかしら…と思ったものの、ぴろんの家から川崎まで出るのはちょっと遠いのでまぁ結果的には良かったのかも。
後々詳しく調べてみたら、字幕版のIMAX(3D)はお昼からレイトショーまでで、一番最初の回(10時30分〜)は吹き替え版のみだった…(苦笑)
どちらにしてもIMAXだと吹き替え版でしか鑑賞出来なかったと云うことになるので、これで良かったのかも。
でもきっとIMAXだと、クィディッチのシーンはかなり迫力があったに違いない…(苦笑)
内容に関しては、まだ知らない人も居るだろうしネタバレになるのであまり詳しくは書かないでおく。
けどここから先はネタバレも含むので、原作を読んでいない人、未だ映画を見ていない人は読むべからず。
ホークラックスに関することの説明がかなり端折られていたように思う。
ダンブルドアの左手がどうしてあんなにただれてしまったのか、と云うシーンがあったけど、あまりに長くなるのでまたにしよう…と劇場版では流されていた。
既に2つのホークラックスはダンブルドアの手元にあったが、どうやって破壊したのか…と云うシーンも無かったし…。
(リドルの日記に関しては、秘密の部屋の時に破壊されていたんだっけ…)
まぁ既に「Half Blood Prince」の内容を忘れている(爆)ため、細かい部分は思い出していなかった分、劇場版は思っていたよりも楽しめた感じ。
最終章へ向けての踏み台な作品だが、あの原作の文章量を考えれば、あの時間内で良く収めたな…って思える作品だったかな。
どちらにしても最終章「死の秘宝」は3時間弱だけでは表現仕切れないから、1と2に分けて上映することになっている、と云うのが字幕テロップの最後に予告していたけど来年の10月に1を、再来年の8月に2を上映予定って云うのは、また待つ時間の長く感じること…。
それまで老いてしまっている、マクゴナガル先生役のマギー・スミスが最後まで役を全うしてくれるよう祈るばかりだ…(笑)