2009 キッズカートシリーズ Rd.2 その1

2009年 6月3日

今年のレースは雨のイメージが強い。

開幕戦は、ラー飯能でのBS東との併催だったが、前日は雨で、当日、何とか雨は凌げたが、レース終了と共に雨が落ち、ちびっこカートフェスタ2009の開幕戦である、3月下旬のレースでは、朝はビミョーに止んでいたが、その後暴風雨に変わり酷いコンディションでのレースだったし、4月のちびっこカートフェスタRd.2は、晴れたものの、前日はやはり雨だった…。

そして、今回のラー飯能でのローカルレースであるキッズカートシリーズRd.2の前日も雨…。

もう何だか今年はホント何もかも見放されたような状態だ…(丶´,_ゝ`)

ここ3戦はいい成績所か、怒られるような内容のレースばかりで、ホントレース当日、私は行かない方がイライラしなくて済むんじゃないか…と思う程(苦笑)

そろそろ巻き返しを図りたい…と毎回毎回、レース前日のブログの最後に書いているが、このフレーズが取れる日は何時やってくるのだろうか…(苦笑)


朝は開門時間である7時半にピッタリ到着したが、既に上の駐車場はいっぱいの状態。
みんな早いよ(笑)

ピット上の観客席に向かう階段横にギリギリエルグを停めた。

今回のレンタルエンジンは中井インターサーキットからの貸し出しなので、A沢さんが前日、新東京からラー飯能入りし、朝一でガソリンを入れていた。

ラーでA沢さんって見慣れないため(笑)凄い新鮮な光景(笑)
今日はバイト君も居ないので、A沢さんが一人でガソリン入れと封印シールをひとつずつ貼っていた。

受付と共に、そこでエンジン抽選のクジを引く。

Rayが引いたのは「23」番。

「ニッサン」パワーで乗り切りたいが果たして…。

A沢さんの所で番号札とエンジンを交換して受け取ったら、マイエンジンだった…(爆)

ここまで来ると、このくじ運は強運と云っていいのかも…(苦笑)

結局、運動会は行われたようで、これによりKTA君はレースリタイヤ。
TRG君も土曜の運動会が延期となり日曜、朝、凄いいい天気で晴れていたため運動会は決行となったのだが、TRG君はレースに出る、と小学校初の運動会を蹴っての参戦だった。

その心意気が男の子だ!(^-^)b


ドラミ。
今回はレンタル耐久レースと併催。

キッズレースはラーではまだ始まったばかりなので、社長は確認しながら話をしているが、子供たちはレース経験豊富なため、余裕が感じられる(笑)

今回のレースは、ラー飯能でのローカルレース。

BS併催の場合、レギュレーションなどはBSシリーズに合わせてあるが、今回のレギュは基本的には中井のローカルレースと変わらないが、ひとつだけ違うのが、TT形式。

中井やBSシリーズでは、大体5分のTT時間があり、その間で出した最速タイムが予選のグリッドを決める方式だが、今回は、SUPER GTでもお馴染みの「スーパーラップ」形式。

1周フォーメーションラップをした後、1発勝負でTTを決めるのだ。

ラー飯能の他のカテゴリーのレースではお馴染みのようだが、キッズのレースでは多分初めてではないかな。

たった1発の勝負。

その上、路面コンディションはちょっと微妙に滑りやすい部分もあるため、スピンしたら完全にアウト!

SUPER GTでは、タイムの遅い順からスーパーラップを走るのだが、ラーのキッズレースでのスーパーラップは、予め最初にくじ引きで走行順を決めることに。

1番も厭だけど、最後(11番)も厭だなぁ…(苦笑)

Rayには「真ん中辺りを引いてこい」と話し、ダンナが「5番を引け、5番!」と云って送り出したら、何と引き当てたのは5番(笑)

因みに、トップバッターは強運の持ち主(笑)Kほちゃん、トリはSHY君でした。


走行前車検も終わり、いよいよ、公式練習。

この時はまだ余裕なRay…(丶´,_ゝ`)

走行して暫くしてモニターを見てみると、Kほちゃんのタイムが出ていない。
kahoyuirisa父にポンダーを確認して貰おうと思っていた所に、社長から「Kほちゃん、ポンダー付いてないよ〜」と上から声が(笑)

「あっ」と叫びながらポンダーを片手にKほちゃんをピットに呼び戻す父。
「あっ」じゃないよ、「あっ」じゃ(爆)

まぁこういう所が、鬼畜(爆)なkahoyuirisa父のお茶目な所(笑)

その頃のRayは…と云うと、クリアラップを取るべく前後の走行車との間隔を取りつつ走っていた。

トップをキープしているのはI景君。
いやー、早い段階から他のタイムよりコンマ5秒速く走っている上に、どんどんタイムを上げてくる。
その内、ポンダーを付けたKほちゃんがポーンと2番手に浮上。
そこから、SHY君とRayとKほちゃんで周回を重ねていく毎に2番手が入れ替わる(爆)

結果、3番手のタイム。

しかしトップのI景君とは0.36秒差もある。
うーん、これはちょっと微妙な所…。

さぁ、いよいよスーパーラップ(笑)が始まる。

SUPER GTのスーパーラップの様に、ドライバーの好きな曲を走行中に流してくれるともっと盛り上がるんだけどなぁ…(笑)
でも、いちいち曲を替えて流すのは大変だし、たった40秒じゃ、ね…(苦笑)

Ray、T大君、SHY君の三つ巴(爆)の中で一番早く走るのが5番手のRay。

9番手に走るT大君は眉間に皺が…(笑)

トリのSHY君は余裕でVサイン(笑)
(その時、横からSHYパパが「ピースじゃねーだろ」って…w)

1コーナー横のコース入り口にスーパーラップ走行順に並ぶキッズ。
ドライバーよりパパたちの方が緊張していた(笑)

トップバッターのKほちゃん。
フォーメーションラップを合わせたった2周しかないので、スピードの乗ったホームストレートで流し取りを抑えるのはかなり至難の業だった…。

ダンナが「流し撮りしなけりゃいいぢゃん!」と云ってきたのだが、折角のスーパーラップ。
どうせだったらスピード感たっぷりで撮りたいじゃん?(笑)

Kほちゃんのタイムは42秒065。
これが基準タイムとなる。

で、Rayより先に走るI景君が、やはりポーンと40秒826を出してトップに躍り出た。
このタイムを越えない限り、トップにはなれない…。

そして、いよいよRayの番。

ダンナがフォーメーションラップの時、作戦を出したのだが、それが巧く行くかどうか…(笑)

いよいよ、スーパーラップが始まる!

走行を見ている限り、ライン取りのミスはなかったように思う。

問題はタイムだ。

最終コーナーを回って最後の追い込み、ホームストレート。
少しでも風の抵抗をなくすため、頭を下げて走り抜けた。

Rayのタイムは、41秒391。

トップのI景君とは、コンマ5秒もの差が。

現段階で、2番手のタイムだが、残り6人のドライバーが走るため、I景君とRayの間に割り込んでくる可能性の方が高い。

I景パパが「トリに走るのは緊張する、って思っていたけど、最初の方は最初の方で、タイムを更新されるんじゃないかってヒヤヒヤするから、スーパーラップ形式は、胃が痛いですよ」って(笑)

確かに、トップで走ろうがラストに走ろうが、全員が走り終えるまで順位が分からない。

これは普段のTTよりもハラハラドキドキ感たっぷり(笑)

そしてT大君。
この段階でRayは5位は確定。

10番手のドライバーが走っている時、最後までコースイン場所で待ち続けているSHY君。

後からSHYパパに聞いたら「ずっとあの場所に居たから、他の子のタイムも全然分からないし、変に緊張しなくて済んだよ」と話していた。
確かに、そう考えるとトリの方が変に緊張しなくてもいいかもなー(笑)

さて、トリで走ったSHY君が、トップタイムを出しているI景君のタイムを覆すことが出来るか?(笑)

TT結果は、好調のままI景君がトップを保持し、Rayは2番手を死守出来た。

しかし、このコンマ5秒差は引っかかる…。


久々にちょっと期待出来そうな予感を感じさせる結果を出し、予選へ。

と思いたい所だが、そうは問屋が卸さない(死語w)所が今年のRay…(丶´,_ゝ`)

厭〜な予感を感じながら、その2へ続く(爆)

1:03 カテゴリー:kart's Diary


コメント(2)
  1. 2009年6月4日 22:55 kahoyuirisa Says:

    え〜と、
    ちなみに手首の火傷のあとは、自分のEXを持ち上げる時に5次元マフラーに触れてしまったのが原因(笑)

    みなさんも気をつけましょう!(爆死)

  2. 2009年6月4日 23:13 82 Says:

    >kahoyuirisaさん
    鋭い!

    最初、実は「根性焼きの跡(爆)」って書き込みしていたんだけど、それはあまににも鬼畜すぎだろ(爆)って削除しましたよ(爆)


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