フォーミュランド・ラー飯能-Lesson 20
いよいよレース1週間前。
雨の予報だし、ここの所ずっと風邪気味、木曜は早退してくる始末だし、運動会の翌日…と云うこともあり当初は練習には行かない予定でいた。
だが、今年に入って雨のレースばかりで、もしラーで雨のレースだったら? と考えると、今までラーで雨の中での練習はしていないことに気が付き、Rayに聞くと雨でも走りに行きたい、と云うので走りに行くことにした。
この日、朝一で確認したラーの天気予報。
4時発表で、9時から弱雨。午後から強雨ってなっていたのに、ラーに近づくにつれ、雨が降り始め、HAMAの辺りで既に土砂降り。
って、天気予報、全然当たってないやーん!
7時半にラーに着いたが、この土砂降りだと、8時半から走行したいとは到底思えず。
家の後に、tashitashiさんが来たのだが、天気予報で何とか持ちそうと判断して、スリックタイヤしか持ってきていなかったため、この土砂降りじゃ走れないので帰ります〜、と挨拶されて帰っていったよ…(苦笑)
ここまでの道のりを考えると、挨拶するだけにラーまで往復…。
あまりにも予報が外れ過ぎるって、ちょっとどうかと思ってしまった…(苦笑)
この土砂降りでやる気が一気に萎え、雨練出来ればいいから、この日は9時半からの走行にした。
しかし、到着した当初はもの凄い土砂降りだったのに、徐々に雨脚が弱まり、途中で雨が止んだり晴れ間が見えたり…。
短時間でもの凄い天候の変化があり、それに伴い路面状況も激しく変化。
最初は、雨が降っていたのでレインボックスを装着して走っていたのだが、水飛沫が出る程酷い状況ではないので、レインボックスを使う必要もなくなり、小雨が降っている状況でもソレインボックスは外した状態でみんな走っていた。
しかし、気温は殆ど上がらない状態だったので、走行終了後、Rayが寒いと云ってきた。
合羽の下にビニール袋(笑)を被せていたので、今回は下着まで濡れていると云うことはなかったが、兎に角、体調を崩しては元も子もないので、コーンスープを飲ませて様子見。
お昼も普通に食べて、その後みんなと遊んでいたので大丈夫だろう、と思ったのだが、後日、溶連菌感染症になっていたことが判明。
幸いカート関係のお友達には感染していなかったようで良かったが、ホント、レース前になるとどうして今年は体調を崩すことが多いのか…(苦笑)
困るよ…。
この時期比較的、気候が安定しているはずなのに、今年は早い時から異様に気温が上がったり、上がったと思えば翌日いきなり何度も下がったり…と体調を維持するのも難しい感じがする…。
さて、雨練の成果は、まあ取り敢えず走っておけば、グリップ感など分かればよいので、そっちに関してはあまりどうこうと云うことはなかった様子。
唯、明らかに遅い走りの子をパスするのに、何周も使わなければならない走り方を相変わらずしているので、これがレースだったら、パスする前にチェッカーだよ…とRayには説教。
躊躇して迷いが出るため、そこで後続車に抜かれることもあるし、レース時に迷いは禁物! と云うことを教え込んだが、果たしてそれがレースでちゃんと活かされるのかどうか…(苦笑)
今年のレースは散々の成績なので、そろそろ本気で巻き返して貰わないと、真面目にカートを辞めさせるぞ(爆)
癒しのKayたん(笑)