22インチ
Rayのチャリは16インチのMTB風。
購入したのは幼稚園時代。
ダンナの祖母にお金を出して貰い購入したのだが、未だに全然乗れるけど、周囲は大体学校に上がったお祝いに買って貰ったりしているようで、大体22〜24インチのカッコイイ自転車に乗っている。
我が家の場合、祖母からプレゼントと云うことはほぼないため、自分でお金を貯めて買うか、私のコールマンの26インチのATBが乗れるようになるまで我慢するか、と云う選択しかない。
カートを買い換えてなければ、Kayも産まれたことだし、何れKayも使えると云うことを踏まえて買ってあげてもいいけど、結局の所、22〜24インチって乗れる期間が2年程度でしょ?
少なくとも5年生ぐらいになれば普通に26インチは乗れる身長にはなっているはずだから、それで買い換えをするのに、この短期間しか乗られない状態で2万以上もするものを新車で新調するのは…と云う気持ちが私にはあって、友達が新しい大きいインチの自転車に乗り換えているのは分かっているけど、Rayにはカートを取るか、新しい自転車を取るか、と云う究極の選択までさせた程。
正直、小さい自転車に乗ってみんなで公園に行ったりするのは恥ずかしいと思う。
でもだからってあれもこれもホイホイと何でも買ってけあげるのは、正直どうなのよ、と思うのもまた事実。
今まで貰ったお年玉を使わず取っておけば、新車で買うことは可能だった。
(まぁ、家は貰える人が少ないから金額も少なめだろうけど…)
Rayは、お金を貰うと直ぐに何か買いたい衝動に駆られるため、別にもの凄い欲しいものではなくとも、お金を持って買いに出かけてしまう。
だから結局、本当に欲しいものが出来た時にこうやって悔しい思いをすることにもなるのだ。
まぁこれは教訓、と云うことで、我慢も人間には必要。
兎に角、今年はアミゴンに乗り換えたばかりなので、購入するとすれば、来年以降の話…とRayには話をしていた。
同様にカートの友達でもあるT大君。
早生まれなので、学年はRayよりひとつ上の3年生。
T大家も我が家と同様、カートを続けるかわりに、誕生日プレゼントも今年はなし、自転車もまだ乗れるのだから、と買い換えて貰っていなかった。
だけど、小さい自転車に乗り続けていて、どうもT大君が友達にからかわれたらしい…と云うことをRayが話してきた。
多分、Rayも同じ目に遭っているんだろうな…と云うのは察しがついた。
男の子ってそういう所、容赦がないから。
でもどんなに安いのを見ても23000円ぐらいする。
2年程度しか乗れないのに、その金額は…とやっぱり躊躇う。
そしたらダンナから「中古だったらいいんじゃないの?」と云っていたので、中古でいいのがあれば…と近所のリサイクルショップに物色。
22インチで手頃なのがあったので、それを購入。
2000円也(笑)
エコの時代、2000円で程度が良ければ儲けものではないか(笑)
大体、Rayのことだ、どうせ少しすればあちこち傷だらけにしてくれに決まっている。
なら、中古でも充分!
ってことで、Rayは「エコだし、大きい自転車になったし、いいねぇ」と大はしゃぎ。
そして早速、デコですよ(爆)
たまたま日曜、家に立ち寄ったSHY君とSHYママ。
SHYママがコレを見てバカウケ(爆)
「SHYと全く同じことしてる〜。お揃いのブリジストンの自転車になってる〜。笑える〜(爆)」
と写メしてSHYパパに送っていた(笑)
SHY君の自転車も貰い物らしく、同じようにデコしてあるようだ(笑)
みんな考えることは同じだね(爆)