2日の午後から5日の午後までの4日間、ダンナの実家に帰省した。

毎年GWは、我が家は恒例でSUPER GT@FUJIに行くことになっているのだが、年末、元々私は産後2ヶ月弱でKayを連れてダンナの実家に帰省するのは、あまりにもデンジャラスって思っていたので（猫も居るからアレルギーの心配もあったし、何より旧家なので、真冬はかなり寒いので）ダンナとRayだけで帰省予定だったが、骨折騒ぎでそれどころでもなく。
ダンナの兄家族も昨秋急な転勤で宮城から青森に引っ越し、元旦に会社に出なければならなかった義兄が、片道10時間近くもかけて2日宿泊だけで帰省するのは大変だから、と云うことで、今年のGWにその分帰省する…と云うことになり、それに合わせて我が家も帰省することになってしまったため、SUPER GTは今回は見送ることになった。

まぁ、5月の富士はまだ寒く、乳児を連れてキャンプはまだ無理だろう…と云うこともあったのと、9月の富士だったら行けるから、と云うことで今回は観戦を止めたのだ。

ダンナの実家は埼玉だが、裏が山になっていて（現在はダンナの祖母の所有）結構朝晩はまだ冷える時期。

おまけにこのGWは前半はいい天気だったが後半は天気も崩れ、気温も結構低くなってしまったので、心配していたKayの風邪が悪化。

元々Rayの風邪が移って鼻水がつまり気味だったので、GWに帰省するので多めに薬を処方して貰っていたのだが、Rayも日中は暖かいからって、直ぐに半袖Tシャツであちこち駆けずり回り、夕方から冷え込むのにも上着も着ずに居たせいで、夜中に何度も咳き込んでいる始末。

普段家では、Rayは自分の部屋で一人で寝て、Kayは私と寝室で寝ているので隔離されて寝て居るのだが、帰省するとひとつの部屋でひと家族で就寝するので、Rayの咳が全部Kayの方に…（苦笑）

5日の最終日は朝から結構鼻水がズルズルしていて、嚔も良くしていたのだが、帰宅後の夜中、咳き込んで2度吐いていた。
まぁ痰が絡んでそれを吐き出しただけだが、乳児は完全な鼻呼吸だから、鼻が詰まったり痰が絡んだりすると呼吸が辛くなる。

そのせいで何度か泣いて目を覚ましていた。

だが、今日は祝日。

いつもかかっている小児科は休み。
その斜向かいにある小児科の先生のお父さんがやっている内科では午前中だけ開院していたが、こういう時の病院では混雑しているだろうと予想が出来ていたし、待たされるのも厭だったし、他の病気を貰いそうとも思ったし、雨も降ったり止んだりでかなり肌寒い状態で、車もないので徒歩で病院まで連れて行くのは流石に出来ない。

明日、午前中、また小児科に行って薬を処方して貰わなければ。

嚔と咳も酷くなってきているし、鼻水もかなり増えてきている。

寝入っている時、辛そうなのが兎に角可哀想だ。

まだ6ヶ月になったばかりで風邪を拗らせたくない。

こう気温の寒暖が激しいと、乳児は体温調節が出来ないから大変。

厚手の服を着せていたけど、環境が変わってるから特に過敏になっているようで、便秘気味だったのも家に帰ってきた途端、改善されていた。

Rayぐらいになればそんなこともないのだが、乳児だから仕方がない。