柔軟性が足りない
昨日のRayのさんすうの宿題。
呆気ないほど早く終わったと云うので見直してみた。
問題は3問あり、2問目は正解。
3問目は答えは合っているのだが、数は間違っていたのでまぁ採点するなら△と云った具合。
だが、1問目の答えは間違っていた。
問題はこうだ。
マッチ棒をひとつだけ動かして、正しくしましょう。
で、Rayの答えがコレ↓
真ん中のマッチを動かして、答えを「0」ゼロにしている。
「3-6はゼロじゃないでしょー」
と私。
答えは「-3」だ。
それを伝えたが、Rayは「マイナスって何? そんなの習っていないよ。だって3から6は引けないよ?」
確かに3から6は引けない。
でも数字はゼロが一番小さい訳じゃない。
私「でも答えは-3だから…
答えの左上のマッチを左側に倒して…正解はコレだよ」
とRayに教える。
でもRayはやっぱり腑に落ちない様子。
だってマイナスって何? って状態。
マイナスの計算って何時習うんだっけ?(苦笑)
Ray「だって、「=」と答えの間に「-」にするマッチ棒が入るスペースなんかないぢゃん!」
私「それは屁理屈では…(苦笑)」
二人して腑に落ちない…(爆)
昨夜はケーキを食べるってことでいつもより早く帰ってきたダンナに、この宿題を見せた。
ダンナは答えをこう云った。
「答え側の下のマッチをこっちに移して「-」を「+」にすれば、「3+6=9」になるじゃん。
ああ!
そういうことか。
何も問題を覆しちゃダメってことないんだ!(爆)
「因みに答えはもうひとつ。答え側の左上のマッチを一番左の「3」にくっつければ「9-6=3」ってのも出来る」
目から鱗(爆)
Rayには答えは2つあるって云ってみろ、とダンナ。
でも多分、先の答えである「3+6=9」の方は、「9」が2つ目の答えの「9-6=3」の「9」と形が違うので、学校側での答えはきっと「9-6=3」だろうな…(笑)
それにしても自分の脳みその硬さにビビッたよ…(丶´,_ゝ`)
いや、俺もかなり頭固いっす。
最初の「−3」を見て、
「あぁそうか」
と思い、それ以外の答え考えられなかったっすもん(苦笑)
その後の方読んで自己嫌悪になりました(爆死)
>kahoyuirisaさん
他の答えとして「子供はマッチいじっちゃダメだから動かせません」つて小知恵もありましたよ(爆)
まぁ、それも有りっちゃ有りですよね(笑)
クイズ番組なんかでマッチ棒を1本だけ動かして〜っての良くあるけど、案外分からなかったりします、私(苦笑)