悲劇!
4月18日土曜、Rayの次のレースの1週間前となったので、中井インターサーキットへ朝から向かっていた。
東名に乗ったのが7時を回っていたのだが、青葉を過ぎて暫く走った辺りで、数台前がいきなり何かを避けて走ったのを目撃。
その時一番右車線を走っていた家のエルグ。
どうやら落下物があるようだ。
直ぐ隣の左車線に膨れないと避けられない位置に落ちているようで、みんな結構大きく左車線にはみ出しながら走行していた。
私はKayが産まれてから2nd シートに座るようになっているので、その位置からだと落下物がある、というのが確認出来なかった。
ダンナは当然運転しているし、身長もあるので目線が高い。
見通しが利くため落下物の手前で何か落下物があって避けなければならないのは分かっていたようだ。
で、落下物は工事などで使うアルミ製の大きい梯子だった。
最初ダンナはそれを車体の真ん中を通して跨いだ状態で通過しようと考えていた。
だが、近づくにつれ梯子の高さが思ったよりも高い。
もしかしたら跨いだ場合、梯子が高すぎて車体の下側をガリリと擦りながら通過する可能性が高い、と思った瞬間、やっぱり避けて通ろう! と思いっきりハンドルを左に切ったのだが時既に遅し…_| ̄|○
左前輪が梯子に乗り上げた!
ドゴンッともの凄い音がした。
それと同時に車体は大きく揺れる。
あああぁぁぁぁぁ…_| ̄|○
ドコのどいつだ!
落として行った
大馬鹿野郎は!!!
ヽ(*`Д´)ノゴルァ
タイヤがパンクしていたらヤバイ!
ダンナが窓を開けて走りながら確認してみたが良く分からない。
でも、ちょっと慎重に走っていたのだが、パンクはしていなさそうだったのでそのまま中井へ向かった。
サーキットに到着した時、タイヤを確認したのだが、パンクはしていないみたいだった。
取り敢えずホッとした。
だが、前輪を乗り上げているのは確実なので、車体に傷が入っていないか確認をした。
これで傷が入っていたらアルミ製の梯子なので持ち主を特定出来ないから持ち主を追求することも出来ない。
泣き寝入るしかないので、見てみたら傷は入っていないようだった。
嗚呼、不幸中の幸いだったなぁ…と思った。
翌日日曜、クレマチスを買いにヨネヤマプランテーションに向かおうとした時、明るい時間帯でのエルグの確認。
よーく見てみると…
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
確り傷が入っているではないか!
結構大きい…
と云うことで早速DLへ向かう。
どこかと云うと、ココ↑
車体の下側を確認したが大丈夫そうだった。
バンパーを交換する程の傷ではないので、クイック板金するのが妥当だが、MysticBlackはクイック板金対象外。
だったのだが、最近MysticBlackでも出来るようになったと云う情報を!
でも、通常色だと5×10cmで10,000円の所、MysticBlackだと20,000円。
うーん、正直この程度で20,000円はちょっと大きいなぁ…。
と云うことで、クイック板金をするのに躊躇う。
近場で見ると下側に入っているのであまり目立たないのだが、ある程度の距離から見ると結構目立つ。
結局、DLの担当さんがタッチペンで処理してくれた。
これで取り敢えずは目立たなくなった。
次に何かもっと大きい傷や凹みなどが出来た時、バンパー交換することにした。
しかし、落下物を落として行ったヤツ、許せん!
目の前で落とされれば相手に請求出来るのに、何時落とされたのか分からん状態だし、特定の会社名など分かるものも入っていないので請求も出来ない。
その後に東名を走ってきたSHY君一家に確認したら、既に梯子は撤去されいたそうだ。
くっそう、タイミングが悪すぎた。
ダンナも「はなから避けて走っていれば大丈夫だったんだよなぁ…。でも車体を通せば傷は付かない、って思ったのに梯子が思っていたよりも高かったからギリギリの所で左に避けることにしたのが悪かった…」と話していたが、そもそも悪いのはデッカイ梯子を平然と落として走り去っていたヤツの方だ。
良く周りを見てみると、あっちでもこっちでも梯子を屋根に載せて走っている車輌は結構多い。
屋根に乗せて走るのはいいが、簡単に高速を走る風の抵抗で梯子が落ちるような取付方をしているのが問題なんだよ!
全く。
今回は大した傷じゃなかったから目を瞑れたけど、もっと大きな傷だったらやり切れない。
工事車両のオヤジ共って車に対する思いが薄いので、傷がちょっと付いた所でどうってことないんだろうけど、家のエルグは色んな思いを込めて購入した車なんだから、ホント、真面目に勘弁して欲しい…・゚・(ノД`)・゚・
シャコタンエルグHPS(爆)
って楽しんでる場合じゃねーよ…(丶´,_ゝ`)