BRAWN 1-2@F1 Australia GP

2009年 3月30日

F1オーストラリアGP。
たまたま外出していて、帰りのエルグ内でTVにしたら始まったばかりで、スッカリ昨日がF1の開幕戦ってことを忘れていて、慌てて携帯から録画予約をしたので、DIGAのアナログで録画したため画質は良くないんだけど…。

で、夕方からおっかけ再生で見たけど、凄かった〜。

いやー、今年のF1は面白そうだ。

レギュが大幅に変更になって、フロントウィングがデカくなった分、リヤウィングがショボイ(爆)ぐらいに小さくなって、オーバーテイクがしやすくなったらしく、あちこちでバトルが見られるようになった。

それと、新システムのカーズ。

これ、使うところを間違えると自滅するのね(爆)

中嶋一貴も、カーズを使ってウォールに激突したのでは? と思っちゃったぐらいだし。

カーズは使い方を間違えると…と云うのが他車にもあつたしね。


TOYOTAは剛性の問題でピットスタートだったけど、見事に入賞したし、何より凄かったのは、バトンが優勝しちゃったこと。
しかも、PPからの優勝で、フロントロースタートだったチームメイトのバリチェロだって結局の所、2位だった。

これって、結局の所、去年勝てなかったのはホンダのせい?(苦笑)

エンジンがMercedesに変わったら、いきなりPole to Winだし、ホンダの技量のなさで勝てなかったのでは…と云う疑問が生まれた。

ドライバーとしての技術は今回の勝利で証明出来たし、以前、ホンダでもバトンは勝っていたからねぇ。

去年のホンダがダメだった…と云うことに行き着くのでは…(苦笑)

まぁ兎に角、面白い展開になりそうなので、次戦も楽しみだ〜。

11:46 カテゴリー:Car's Diary


コメント(9)
  1. 2009年3月30日 21:03 kenichi Says:

    いや、確かにエンジンの差もあるとは思いますが、今のマシンは2007年から開発してきたマシンなので、その辺も大きいと思いますよ。

    メルセデス乗せてからのテスト期間がほとんどないにも関わらず、この成績ってのはやっぱりマシンの出来が良いからだと思う。

    まぁ、HONDAシンパの遠吠えですけどね。(自爆)

  2. 2009年3月30日 21:05 kenichi Says:

    あ、ちなみにそのマシンってのは当然HONDAが開発したものなので、そういう意味でもHONDAの功績と言えると思いますよ。

  3. 2009年3月30日 21:15 82 Says:

    >kenichiさん
    でもホンダは撤退しましたからね…。
    ホンダの功績なのかもしれないけど、結果として撤退しているのだし、エンジンはMercedesだし…。

    何だかビミョーな気分です…。

  4. 2009年3月30日 23:32 kenichi Says:

    HONDAがこの結果をどこまで見通せていたか?

    仮に見通せていたとして、それでもやっぱり継続するのは困難と判断したのか?というところだと思います。

    いずれにせよ、撤退は苦渋の決断だったと思います。また復活することを期待したい、昨年の成績がHONDAの実力と思いたくないですから。

  5. 2009年3月30日 23:47 82 Says:

    >kenichiさん
    憶測でしかないのですけど、この結果が見えていたとすれば、TOYOTAのように赤字と分かっていても撤退はしなかったと思いますよ。
    去年の成績を振り返り、この結果を見据えていなかったからこそ、金銭面の問題をクリアして継続するには余りにもリスクが高かった、だから撤退したのだと思います。
    今後、F1に返り咲くのは正直難しいでしょう。
    バトンもバリチェロも別のチームのドライバーになってしまったし、新たにドライバーを発掘して据えた所で、結果が出せるとは思えません。
    ベテランドライバーを引っ張ってくるにはそれなりに契約金が必要となり、結局の所お金に繋がります。
    それに年々レギュの変更の激しさは増して行き、それに遭わせて開発を進めるとなれば、やはりお金がかかる。

    結局、F1に参戦するには莫大な資金力がなければ、技術があっても比例しない…と云うことなんだと思います…。

  6. 2009年3月31日 6:45 kenichi Says:

    んーにゃ、復活はある、絶対ある。
    完全撤退なんかしたら、本田宗一郎に祟られること間違いない。

    でも、フェラーリみたいに身売りしてでもレースを続けるみたいなことを日本人は許してくれないからなぁ…

  7. 2009年3月31日 11:14 82 Says:

    >kenichiさん
    そんなにホンダフリークでしたっけ?(爆)
    車には全く興味のない方だとばっかり…。

    本田宗一郎は凄い人でした。
    でもなくなってからのホンダイズムを引き継がれているのか…と云うのはまた別の話ですよ(笑)
    F1は1年間に150〜500億ってお金が動くらしいので、そんなお金をF1でつぎ込めるのであれば、従業員のリストラは止めてくれって話です。

    コレで、来年とか2年後早々に復活! なんてするんだとしたら、はなから撤退するなよって思います(笑)
    ドライバーは現に身売り出来ましたけど、エンジニアやメカニックは全員そのまま身売り出来た訳ではないですからねぇ…。

  8. 2009年4月1日 0:15 kenichi Says:

    そう思われていたのですね、特に車に強い関心があるわけでも、運転がうまいわけでもありませんが、レースは好きですよ。

    HONDAは、本田宗一郎が好きということで、後は中嶋悟とかアイルトンセナとか、HONDAに関係の深いドライバーも好きだからという理由でしょうか。友達の影響もありますが。

    まぁ、1〜2年で復活は無いでしょうけれど、あれだけ本田宗一郎が情熱を傾けたF1ですから復活して欲しいなと思います。
    もっとも、その頃のF1と今のF1が同じか?というのは多少疑問ですが。

  9. 2009年4月1日 0:23 82 Says:

    >kenichiさん
    あ、確かにセナとか中嶋父は好きって云ってましたね(笑)

    この先モータースポーツはどうなっていくのでしょうか…。

    数年後のF1やSUPER GTがどうなっているのか想像も付きません…(苦笑)
    エコカーが主流になるまではまだまだ何年もかかるでしょうけど(コストがかかるので価格が下がらないから結果的に庶民が軽く手を伸ばして需要が増える所まで行っていないし)Rayが免許が取れるようになった頃、F1やSUPER GTが開催していればいいな…と云う遠い目になっちゃいますねぇ…(苦笑)
    電気自動車レース…なんて昔は夢のようなことでしたけど、強ち遠い未来の話でもなくなってきているような気がします…(苦笑)

    電気自動車レースに迫力とか面白味があるかどうか…と云うのはまた別の話ってことで(笑)


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