ちびっこカートフェスタ 2009 Rd.1 その1
前日夜発表の中井の天気予報では、お昼の12時から雨が降る…と云うのに変更になっていた。
出来ればもう少しズレて、レースが終わった後から雨になって欲しい、と誰もが思っていたに違いない。
だが、6時25分頃到着した中井の空はかなりどんより。
正直今にも雨が降りそうな空模様だった…。
寒さは前日に比べればまだ気温は少しだけ高めだったが、雨が降れば気温も下がる可能性も高い。
Kayが居るので、いつもより着替えも多め、そして前日の帰りは3連休中日だと云うのに、東名は結構な渋滞だったので、それを踏まえてミルクや水なども多めに持って来た。
連休の終わり日だ、絶対に帰りは大渋滞になる。
土曜は結局、厚木方面が25キロの渋滞となっていたので、厚木まで下道で行き、厚木から東名に乗って帰ってきたが、それでも2時間半もかかった。
25キロ70分の渋滞だったから、今思えば70分だったら、25キロでも高速を使って帰ってきた方が早く帰れていたのかも…。
それを踏まえて今日は、乗って帰るか下道で行くかを考えるようにしよう、とダンナとは話しておいた。
そんな話を来ているパパやママたちと話をしていたら、ポツポツと雨が降ってきた。
え? もう?
予報と全く違うじゃん!
ってことで、レイン宣言が出るか?
と思っていたのだが、まだ路面が濡れる程の状態ではないため、一先ずドシャッと雨が降ってこない限り、エキスパートクラスに関しては、TAはスリックで行う…と云うことになった。
受付が始まった。
去年はいの一番に受付に並んでいたRayだが、あまりにも同じエンジンばかり引いてくる(爆)ので、最終戦は最後の方にくじを引け、と話をしていた程だ。
でもまぁ結局、それでも前半の方にくじ引きをして結局、またもや同じエンジンを引き当てた強者だ(爆)
今回は、受付が始まっていたと云うことを知らず(爆)私に呼び戻され最後の方に受付をした。
今回からは、エンジンをシェアして使うため、先ずはTAの1組目か2組目かのくじ引きから始まる。
そこで、1組目を引き当てたドライバーが、更にエンジンの抽選を行った。
案の定、RayはTA1組目を引き当てる(苦笑)
なのでそのままエンジン抽選も行った。
そして、引いた番号は
5番のエンジン!
おお! 久々に若い番号じゃん!
幸先良さそう(爆)
…と思っていたら…
裏側を見たら…
………。
コレはもう何度も見覚えのある…(苦笑)
そう、結局、Rayはまたもや旧「21番」エンジンを引き当てたのだ(苦笑)
なんと云うくじ運。
これはもうくじ運が悪いと云うよりも、もの凄い確率で凄いくじ運の持ち主…としか云いようがない…(苦笑)
それが分かった途端、Rayのモチベーションが一気にサーーーーッと音を立てて落ちていった(爆)
「でもほら、エンジンは全部OHして、出来る限りイコールコンディションになっているって話だから、もうこれは今までの21番エンジンと同じ、回らないエンジンではなくなっているから」
と話したら、ちょっと気持ちが浮かんできた(爆)
ドラミ。
もうこの時には既にポツポツと雨が降り始めてきて、正直傘なしでテントから出ることが出来ないぐらいの雨になっていた。
その中で、レースに関する説明が行われた。
去年は旗の説明の時は、みんなで先生になるのが取り合い(笑)状態だったのに、今年は誰も立候補者がおらず。
結局、開幕戦は彰悟先生が旗の説明をしてくれた(笑)
TA1組目を引き当ててしまったので、直ぐに走行するため準備をする。
雨は降ったり止んだり。
だが風が異様に強い。
風が強いからなのか、雨が強く降ったり直ぐ止んだり、また、弱く降ったり…ともうどういう天気なんだか、台風のような嵐のような酷い状態。
路面はしっとりと濡れ始めていたが、まだ水しぶきを上げるようなコンディションではないので、一先ず最初の練習走行では雨カバーは付けず、ブレーキ側だけカバーをしておいた。
今年はエンジンをシェアする、と云う変更点があったので、今まで練習走行などなく10分間のTAからレースは始まってたのだが、今年から練習走行10分間、TAは5分間と変更になった。
その2へ続く。