ちびっこカートフェスタ 2009 Rd.1 その0
Rayがホームにしている中井インターサーキットでは、毎年レース前に、その年のレギュレーションが発表される。
まぁ、SUPER GTにしてもF1にしても、モータースポーツでは当たり前のことなのだが、今年のレギュ変更は、今までのものと比べると大幅に変更があった。
レギュ、変更内容
◆エキスパートクラスについては、BS開催に伴ってこれから台数が増えていくと予想されます。レンタルエンジンをイコールに保つのが厳しいため、1基のエンジンを1組と2組で2回使用するレース形式に変更致します。各自が2回エンジン乗せ下ろしをするため手間を掛けますがハズレエンジンがなくなりますのでご理解下さい。
(受付と同時に)組み分け抽選
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レンタルエンジン抽選
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1組・練習10分、タイムアタック5分(エンジンを下ろす)
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2組・練習10分、タイムアタック5分(エンジンを下ろす)
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Bグループ・予選7周、決勝15周(エンジンを下ろす)
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Aグループ・予選7周、決勝15周
*1. 昨年のような敗者復活がありません。
*2. タイムアタックを終了して上位をAグループ、下位をBグループに分けます。
*3. 1組と2組の間に雨が降ったりして路面状況が大きく変わった場合は、タイムアタックの結果の1組の1位、2組の1位、1組の2位、2組の2位と交互に順位を付ける方式とします。
東日本ジュニアで取り入られている方式 ですが、文章では説明難しいので、直接聞いて下さい。
◆エキスパートクラス・追加レギュレーション
レンタルエンジンは夏場を除いてメインジェット70番固定とします。
ピストンバルブのクリップは真ん中固定とします。
3秒以上の空吹かしを1回でもした場合はペナルティーもしくは失格とします。
これが、レース数日前に発表になった、大幅に変わったレギュの内容。
そして、レース当日に、更に加えられていたレギュ変更があり、それが
「エキスパートTAにて、1組目のトップタイムと2組目のトップタイムとの差が0.3秒以上開いた場合、TA1組目の上位5台、2組目の上位5台を予選・決勝を行うAグループ分けの方法とする」
文章は全く一緒ではないけど、内容はこういう内容だった。
ようは、1組目と2組目のタイム差が0.3秒以上は、エンジンをイコールコンディションに持って行ったのだから、先ずはないでしょう…と。
でも、それでもタイム差が出たのであれば、1組目と2組目の上位5台ずつをAグループとする、と云う内容だ。
(何で5台ずつか、と云うと、今回レースに参戦したのが20台で、1組10台、2組10台、予選と決勝を行うAグループ、Bグループがそれぞれ10台ずつ…と云う所から、TA1組、2組からそれぞれ5台ずつ、合計10台がAグループに入る…と云う内容だ)
去年の暮れに、中井のレースで使用するレンタルエンジンを全てOHした。
その後、慣らしに関しては、出来る限りイコールコンディションで回してエンジンを慣らしていく…と云うことを何となく聞いていた。
一人のドライバーで慣らせば、少なくともバラツキは最小限に抑えられるだろう…と云うようなことを、誰からだったからか聞いた記憶があった。
でも実際は、1人で全部のエンジンの慣らしをするのは至難の業。
結局、数名で慣らしをした…と云うことと、中井のコースだけではなく、数カ所のコースで回した…と云うのを誰かから聞いた。
慣らしが完了した時点で、差が出たエンジンは、レースでは使用せず(何れ回していってエンジンの調子が良くなれば、また使用するようになるだろうけど)出来る限りエンジン差の少ないエンジンだけを使って、エントリーしたドライバーの半分ずつでTAを2組に分けてレースを行う…と云うことになったのだ。
と書いたのだが、慣らしは一人で頑張ってしてくれたとのこと。
(お疲れ様でした)
その上で、あまりにも差があるエンジンを、もう少し回せば何とかなるのか…と云うので、色々なサーキットで回したって話だったようだ。
どうも人づてに話が入ってくるので、誤解を生じていたようだ。
この変更点を踏まえた上で、その1へ続く。