自分で出来ること
去年のシーズンは、私は妊婦で悪阻も酷い体質なので、重たいモノは当然持ったりもせず、悪阻が酷い時は家で寝ていたし、予定日1ヶ月前ぐらいからは、何時産まれるか分からないから…と云うのもあってやっぱり留守番。
そんな状況だったので、Rayには、自分がやりたいと云っているカートなんだから、自分で出来ることは手伝うように…と云うのを別の意味での目標としていた。
でもカート場は誘惑が多い(笑)
いつも普段に遊ぶことが出来ない、カート場でしか会えないお友達と遊びたい(笑)
やっぱりチビッコだから、その辺りの忍耐力は低いけど、それでも自分で出来ることは出来る限りするように…とやらせていた。
今年はもう春から2年生。
チームでも2年目に入り、私はチームのみんなにも「自分の出来ることは自分でしないとダメだよ」とちびっこたちに話している。
やはりカートってスイミングとか英会話とかに比べるとお金のかかるものなので、自分が好きで続けたいと云うのなら、最低限、自分で出来ることはちゃんと自分ですべきことだろ、と云う話。
T大君なんか、カートが続けられるようになったので(笑)もう凄いよ、掃除も凄く綺麗になるまでするし、片づけもちゃんとしている。
RayもT大君と同じように自分のカートなんだから、自分で綺麗にしないとね、と今年は出来る限り自分で出来ることは自分でさせるようにすることにした。
そして、前回のラーでのレースでフロントカウルが吹っ飛んだので、補修が必要になったカウルを、ダンナがパテ埋めしたのだが、ダンナが仕事が忙しくてパテ埋めを紙ヤスリで削っている時間が正直ない。
昨夜も、終電で帰宅して、それからご飯を食べつつサンドがけしていたぐらい。
「ヤスリかけ位だったらRayにも出来るだろうから、明日、学校から帰ってきたらRayにやらせといて」
そりゃそうだ。
ってことで、Rayは宿題が終わった後、スイミングに行くまでの時間に、せっせとヤスリがけをしていた。
まだヤスリがけは必要だけど、自分のカートのことだから、自分でやるよってちゃんとやっている。
これはいい姿勢。
こういうことが親に云われる前にちゃんと出来るようになれば完璧なんだけどねぇ…(笑)
キッズカーターの鏡
この文化が、定着すると もっといい!
>F田さん
定着させたい!(笑)
もっと上のクラスだと、優勝している速いドライバーのカートは、新品のようにピカピカなんだそうですね。
それをモットーに掃除は出来る限りやらせるようにしています(笑)