エンジンマウントの加工と装着
明日ラーへ走りに行くので、先ずは中井の耐久レース仕様のままエルグHPSに突っ込んであるので、チャンバーを外してノーマルマフラーへ変更しておこうと今日はカートの整備の日。
ラーは、8時半から走れるのだが、開門するのが8時15分頃(笑)
到着して直ぐに準備して走らないと時間が勿体ないので、直ぐに走れるよう前日の内にセッティングを替えておこうと。
そしたら、どうせエンジンも載せ替えるんだったら、先日入手したエンジンマウントを取り付けてくれ…と云うRayの要望に応えるため、ダンナがエンジンマウントの加工をすることに。
知らない間に工具箱にこんなステッカーが(笑)
2008年度Super GT 500のシリーズチャンピオンになった23号車の本山氏とブノワ。
実は既にノーマルではないエンジンマウントが装着してはあるのだ。
だが、それだけだとやっぱりエンジンがガタガタして、何れチェーンが切れる(外れることはなく切れるんだそう)と云うことを聞いていたので、もうひとつ別の形のエンジンマウントでWでエンジンを固定してしまおう、と云う考えだ。
だがエンジンを外して初めて気が付く。
クラックが入っていることに!
と云うことで早速溶接。
(NAGAOオリジナルのエンジンマウント)
このエンジンマウントともうひとつこれから新たに付けるエンジンマウントでエンジンを固定するのだが、新しい方、そのままだと取り付けられないのだ。
そこで、干渉する部分を削る加工をする。
他にもNAGAOのエンジンマウントにあたる部分を削ったり…と細かい加工をして無事装着。
下から見ると、削りだした部分が良く分かる。
こんな感じで巧く合わせた。
これで、もうエンジンがガタガタすることもなくなるだろう。
明日はラー。
ラーには中井とは違い溶接機がないので「明日、溶接機持って行くこと忘れずにね」とダンナに云ったら
「あのカートは壊れないから溶接機は要らないんだよ(爆)」
だって(笑)
何と頼もしい!(笑)